生きていくために・・・

こころにゆとりと暖かさを・・・

再会を祝して

2006-01-08 22:37:55 | こんなもんさ
式後、一度自宅に戻ったけど、再び市内に出て高校時代の友人と再会した。

逢うのは、1年4ヶ月ぶりくらい。

2人で20歳を祝して、お酒を飲み交わした

ずっとPCメールでやり取りをしていて、それほど久しぶりに会話をしたっていう気分じゃないけど、文字と言葉を交わすとでは全く違う。

お互い1年4ヶ月前から、大した変化はなかったけど、こうして逢うのもいい。

他愛のない話だけど、交わした全ての会話が新鮮で、高校時代に戻れた。

あの頃は、まだちゃんと残ってるんだって教えてくれた

変わりたい自分もあるけど、こうした変わりたくない自分もある。

複雑な心境

どこかに帰れるっていう、心の支えみたいなものを得た気がする。

懐古的だろうが、保守的であろうが何と言われようとも、ここは譲れない場所だと思った。

友人といろんなを話して、これからのことだとか、今のこととか、昔のこととか全部が良い思い出になった。


時間はあっという間に過ぎて、気付けば20時になっていた。

友人は、新幹線に乗って、大学のある街に戻らなければならない。

岡山駅の改札まで一緒に歩いて向かい、道すがらまた話をした。

次いつ逢えるか分からないけど、いい話がたくさん出来た

続きは、またPCメールの中だ。

改札の前に着いたら自然と右手が出ていた。

友人も握り返してくれて、しっかりと固い握手を交わした。

改札を抜けて去っていく友人を見送りながら、次に逢うときは、少しでも大人に近づこうと決めた。


***

写真は、先日開封したタイムカプセル

中からは、当時を偲ぶ品ばかりが出てきた。

物を入れた記憶は全くなかったのに、自分の名前が書かれたマグネットが出てきたときには、少し驚いた

何かを忘れているってこういうことなのかな?って。

クラスの旗も入ってて、運動会で誰かが振り回してたような気がするな。

やむ

2006-01-08 21:52:23 | こんなもんさ
成人した。

これで、名実共に成人になってしまった

特に実感することもなく、こんな子どもが大人になっていいのかという感じ。

式には参加したけど、大して面白味もなく、旧友に会っても変わり果てていて、いまいち話に入っていけない

そのうち、「もういっか」って思い始めて、式を半ばにして帰宅

なんかというか、式自体やってることの張りがなくて、気分が萎えてしまった。

何のために集まったのか訳分からなかったし、手元には何も残らない式でした。

かつては遊んだ旧友たちも、今ではどうでもいい赤の他人。

あー、感じた心が荒んでるよ・・・

もっとクリアな心を持ちたいと思ってるのにな

痛いことばっかり考えてるよ

ここ数日で、同じ同世代の人と関わることが多くて、嫌気が差した。

まったく人の話についていけないよ。

というか、人の話に合わせることの限界を迎えたような気がした。

もう、会話に相づちすら打つのに一苦労だね。

精神的には、まだまだ子どもだし、やっていることも立派な子ども

精神的に強くなれたら、あれも克服出来るのに・・・

旧友の中に入っていけないT氏なのでした。


***

写真は、成人式。

岡山市だけで、約8000人が成人したそうですよ。


変われない自分

2006-01-08 00:03:27 | こんなもんさ
とりあえず、ここ最近を振り返って、自分が腹立たしい。

思うところあって、言葉にするより文字を書く方がいいので乱文、抽象的表現勘弁。

人はそれぞれだと思うし、人が何をしようがどうでもいいことだと思うが、どこかで自分と他人を比較している時がある。

それは、もちろんその人の優れた点であって、自分もあの人のようになれたらいいなと常々思う。

でも、自分はその人が持っているもの、ステータスには、近づくことは出来ても、その人自身にはなれない。

そんなことは当たり前で、自分でもここで書くような事じゃないと分かっているけど、やっぱり考えてしまう。

憧れは、誰にでもあるしそういうものだと思う。

だから、自分が自分を卑下するようなことをここで書いて、誰からなんと言われようが他人からに見ればどうでもいいことだと思う。


私は、たまに自分のことを書く。

ブログで個人情報が300万件飛び交う時代、こんな事は当たり前なのかもしれないが、人に言えないことのストレスを、文章で書いて発散させることをしてもいいだろう。

誹謗中傷は書かない。

ただただ、自分の感じたことを怒りにしたり、喜びにしたりして書く。

ひたすら書く。

だから、日に何度も更新した日もあった。

読み手には、読むに耐えかねる下らない文章であったり、長々と書いた文を最後まで読む気なんて、そうそうないだろう。

全ては、自己満足の為だけに書いている。

結局、行き着くところはそんなところ。

それでも、そんなことは分かっていて書き続ける。

そうすることで、自分を吐き出せることができるから。

他人のアドバイスを聞くことは悪くはないが、“なんでそういうふうに、考えるの?”みたいな、“もっとこうしたらいいのに”っていう考えを押しつけられるのは嫌。

落ち込んでいる人を励ましているのに、落ち込んでいる人は、そういうふうに励まして欲しいと望んでいない。

傲慢な望みだけど、苦しんでいる人は、そういうことを望んでいない。

逆に苦しくなるだけ。

もっと、「他人にこうして欲しい」と、望むのはお門違いだけど、望めないから苦しんでる。

話が、突拍子もない方向に行ってしまっているが、要するに、俺は病気の状態。

カテゴリーにある精神状態が、良くないってこと。

小学校の同級生に逢ったことにしろ、資格講座のことにしろ、旅行にしろ、サークルにしろ、正月に逢った人にしろ・・・自分が良くない方向に傾いてる。

自分だけに分かる波。

これから、大きなものが来そうな感じ。

ここ最近は、そんな助長がいくつかあった。

おなかを下したことの頻度もそうだけど、沈むことが多々。

人が鬱陶しくもあり、必要としたいと望むこともある。

言ってることも書いてることも矛盾。

書いてることも乱雑。

気付かないことも多いし、そっとしていたい。

ああもう、書いてたら、何がなんだか分からなくなってきた。

駄目だ。

頭が回らない。

でも書く。