こんちゅう探偵団

日本各地の昆虫好きが集まる謎の探偵団結成・・・!?
Let's 昆虫採集!! Since in 2013.10.12

[北海道編] 野鳥観察-⑪

2014年04月20日 | 探索日記(野鳥・動物)
2014年4月 この日は休日で、石狩市へちょっと遊びに行って来ました
途中で川の鳥を見たり、久しぶりに森を歩いたりとなまった体にはちょうど良い運動でした (´vωv`*)。o0○ ポワン


My Little Lover ~ Hello - Again ~ 昔からある場所

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ここは石狩市の某図書館前。。。
付近には小さい川と大きな川のちょうど合流するポイントがありました。
本日はここで撮影した鳥たちのご紹介ですヽ(^◇^*)/ ワーイ


トビ Milvus migrans
近くに巣があり、付近の上空を行ったり来たり飛んで居ました。


ツグミ Turdus naumanni
小さな川の付近で数羽のツグミが遊んでいた。


マガモ Anas platyrhynchos
こちらも小さな川でお昼寝中だった様子。


ハシビロガモ Anas clypeata
大きな川ではカモの仲間がたくさんプカプカと浮いていました。
このカモを見るのは初めてヾ(〃^∇^)ノわぁい


アオサギ Ardea cinerea
2羽のアオサギが、近づくと大きな羽を広げ飛んでいってしまった。


コガモ Anas crecca
海岸で以前見かけたコガモ、今回も川でたくさんのコガモが気持ち良さそうな浮かんでいました。



クビワキンクロ Aythya collaris
こちらのカモも初めて見る、クビワキンクロ
※ キンクロハジロ Aythya fuligula と判明致しました、ぱるなすさん有り難うございました(v^-')★。.:*:・"☆★
白と黒の色合いがなんとも格好良い鳥でした。






不明鳥① [黄昏れ兵衛]
※ アリスイ Jynx torquilla と判明致しました、ぱるなすさん有り難うございました(v^-')★。.:*:・"☆★


不明繭① 蛾の繭だろうか??

身近な鳥でも知らない鳥がたくさんいるんです (。・m・)クスクス
こらからも身近な鳥を撮影していきたいと思いました・・・


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[北海道編] 外灯回り 開会式

2014年04月19日 | 外灯回り
4月 

さてさて4月、毎年この時期が自分の外灯回りのシーズン入りとなっている
まだまだ夜は一桁の気温ですが、今年の蛾はいかに・・・ 。☆*★*♪。☆*(^∇゜*)ノ"light trap♪


THE BEATLES - Yesterday - 1965

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今シーズン初の本格的な外灯回りを行ったが、まだまだ気温も低く
例年よりも若干蛾の発生が遅く感じた・・・遅いのか、少ないのか今後の様子を見守りたい。





スモモキリガ Anorthoa munda
今年初の外灯回り、トップバッターはスモモキリガでした ヾ(  ̄▽)ゞ


シロフフユエダシャク Agriopis dira
早春に大発生するフユシャク、それでも例年よりも少ない印象をうける。
2010年・・・4月 確認
2011年・・・4月 確認
2013年・・・4月 確認
2014年・・・4月 確認
例年通りと言うことか・・・・


ホソバキリガ Anorthoa angustipennis
春に羽化し、最も早く出現するホソバキリガ。
個体数も多く、最も良く見かける春キリガである。
近似種のブナキリガとは亜外縁線の外側がホソバキリガでは角をなすが、ブナキリガではなめらかに走る事などで区別出来る。


オカモトトゲエダシャク Apochima juglansiaria
今年も健在、オカモトトゲエダシャク。3月-4月に発生する早春の蛾で、羽を折りたたんで静止している様子は
なんともユニークな可愛らしい蛾である、近似種クワトゲエダシャクに似るがクワトゲの方は未だ未見である。
北海道では4月中旬-5月初旬に発生。♀はレアである。
それにしてもいつも思うのだが、何故オカモトトゲエダシャクは羽を畳んで静止するのか?
それはオカモトさんに聞いて見ないと分からないよね m(_ _;)m


カバキリガ Orthosia evanida
3月に発生する早春のカバキリガ、札幌周辺では4月中旬に発生。
色彩鮮やかな翅が寒い寒い北海道の夜を彩ってくれる。

なんだかいつもより蛾の数が少ない様な・・・
まぁ、取り合えず今年もこうして蛾のシーズンが幕を開けた



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[北海道編] モンシロチョウを探そう!!

2014年04月18日 | 探索日記(生物)
2014年4月 春に現れるモンシロチョウを探そう
札幌もだいぶ気温も上がり日中はポカポカ陽気 (´vωv`*)。o0○ ポワン


ユニコーン 『すばらしい日々』

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住宅街などでも普通に見られるモンシロチョウ。
温かくなって来たのでそろそろ札幌市内でも見られるかなと思い探して見ました


モンシロチョウ Pieris rapae
いました、今年一番のモンシロチョウです
シロチョウ科に分類される小型の蝶の一種。
とっても身近な蝶で、住宅街や畑などの身近な環境でよく見られる蝶です。


風であおられ、やっと着したのはスーパーの駐車場脇の草地。
風が冷たく全く動きません、近寄っても逃げようともしませんでした。






羽化したてのモンシロチョウ。
本当に今朝、羽化したもので羽がまだ軟らかく、波模様になっていました。


こんな所で蛹になっていたんですねぇ、良く見ると何個か蛹がこのすきまにくっついていましたよ。


フキノトウも咲き始めましたね

モンシロチョウは春を告げる蝶として知られ (。・m・)クスクス
とても身近にいる蝶です、みなさんも是非探して見て下さい・・・


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[北海道編] 野鳥観察-⑩

2014年04月17日 | 探索日記(野鳥・動物)
2014年4月 ようやく温かくなって来た北海道札幌
沿道ではつくしやフキノトウが出て来ていよいよ春を感じられる季節になりました (´vωv`*)。o0○ ポワン


19(ジューク)あの紙ヒコーキ くもり空わって

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休日に手稲区方面へ行った際に、小さな川の辺りでアオサギを発見しました。
自宅付近でも結構見かけるこの鳥は、いつみても不思議な容姿をしていてなんとも興味深いです。



左:アオサギ Ardea cinerea
右:ダイサギ Ardea alba
久しぶりにアオサギを発見し、思わず撮影しましたが、ちょっと距離が遠く、ピントがあっておりません。
もう1羽白い鳥がいたので調べて見るとダイサギと言う鳥でした。サギ科の鳥で、一回り小さいチュウサギに良く似ています。
ダイサギを見るのは今回が初めて、こんな鳥も以外と身近にいるんですね。


4月 北海道
幹線道路沿いの雪の無くなった所ではたくさんのコハクチョウの群れが見られました (´vωv`*)。o0○ ポワン




コハクチョウ Cygnus columbianus
所々で見られるコハクチョウの群れ、朝方は空高く綺麗なV字を作って飛ぶ姿も見られました。


オオハクチョウ Cygnus cygnus
コハクチョウの群れに中にちょっと大きいオオハクチョウも一緒にいました。
同定には自信が無いため間違っていたらご指摘下さい。



マガン Anser albifrons
コハウチョウと同じくらい多かったのがこのマガンでした、たくさんのマガンの群れが餌を探し泥の中に顔を突っ込んでいました。

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エゾシモフリスズメ

2014年04月16日 |  ●スズメガ科

エゾシモフリスズメ Meganoton analis
2011年7月 北海道

分布[日本各地] 時期[6-8月] 開張[100-120㎜]
ホスト[ドロノキ・ホオノキなど]
写真の個体は夜間に葉に静止していたエゾシモフリスズメを撮影。

日本各地に生息するスズメガ科[スズメガ亜科]に属する蛾の仲間。
スズメガ科の中でも最大級の大きさを誇る大型のエゾシモフリスズメ。
日本各地に分布し6月~8月に発生、夜間灯火に良く飛来し個体数も多い。
近似種に同じく大型のシモフリスズメ[Psilogramma increta]がいるが、北海道に分布しているかは不明。
シモフリスズメとの違いは本種は前翅の基部後縁に黒色毛を有する事、翅頂部の斜線及び第2・3室の黒色縦線が
幅広いことにより区別することが出来る様です。
本州中部以南では主に山地に生息する。



2010年7月 北海道 エゾシモフリスズメ



2012年7月 北海道 エゾシモフリスズメ



2013年7月 北海道 エゾシモフリスズメ



2012年8月 北海道 エゾシモフリスズメ



2012年6月 北海道 エゾシモフリスズメ



2010年7月 北海道 エゾシモフリスズメ


[エゾシモフリスズメの標本]


※ 画像をクリックすると拡大します。


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アトボシウスキヒゲナガ

2014年04月15日 |  ●その他科

アトボシウスキヒゲナガ Nematopogon dorsigutellus
2010年5月 北海道

分布[北海道・本州] 時期[5-6月] 開張[20-22㎜]
ホスト[不明]
写真の個体は日中に河原付近の林縁にいたアトボシウスキヒゲナガを撮影。

北海道・本州(中部山地)に生息するヒゲナガガ科の仲間。
近似種のウスキヒゲナガとの比較は本種には、前翅後縁の中央に白紋がある事で区別する事が出来る。
触角は♂は前翅長の約2倍で、♀は♂に比べるとやや短い.。
鬚が長くて飛んでる姿がなかなか面白い蛾の一つで、上翅は褐色のまだら編み目模様が印象的だ。


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イラガ

2014年04月14日 |  ●イラガ科

イラガ Monema flavescens
2015年7月 北海道

分布[日本各地] 時期[6-9月] 開張[32-34㎜]
ホスト[サクラ類・カエデ類・ヤナギ科・ブナ科・ハンノキ・カキ・リンゴなど]
写真の個体は夜間外灯回りで見つけたイラガを撮影。

日本各地に生息するイラガ科[イラガ亜科]に属する蛾の仲間。
幼虫の棘に触るとしびれる様な痛みを生じ、しばらくは皮膚の痛みに悩まされるので注意が必要。
これは外敵を察知した幼虫が、全身の棘の先から毒液を一斉に分泌するためである。
体を光にかざすと、すべての針の先から液体が分泌されていることがわかる。



2010年6月 [羽 化] 北海道産 イラガ Monema flavescens



2010年6月 [羽 化] 北海道産 イラガ Monema flavescens



2010年6月 [羽 化] 北海道産 イラガ Monema flavescens



2016年3月 [羽 化] 北海道産 イラガ Monema flavescens


[イラガの繭]

 
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ハイイロハナカミキリ

2014年04月13日 |  ●カミキリムシ科


ハイイロハナカミキリ Rhagium japonicum (北海道)

[分 布] 北海道・本州
[食 樹] トドマツ・エゾマツ・アカエゾマツ・カラマツ・スギ・ヒノキなど
[時 期] 5月~6月
※ 体長は約11㎜~17㎜前後のカミキリムシ科ハナカミキリ亜科に属する甲虫。

国内では北海道・本州に分布し、エゾマツやアカエゾマツ・トドマツなどの伐採木や衰弱木に集まる。
産地は広く分布し個体数は多い。
近似種のエゾハイイロハナカミキリに似るが本種の方が小型で上翅の色が全体的に黒っぽい。
また前胸背板の縁の隆起などで区別する事も出来る。
他のカミキリムシに比べると触角が短く体型もカミキムシっぽくない。
両種共に針葉樹の樹皮の上にいると上翅の模様が保護色になり見つけづらい。









ハイイロハナカミキリ



左(エゾハイイロハナカミキリ) 右(ハイイロハナカミキリ)
エゾハイイロハナカミキリの方がより大型で、全体的に薄い褐色をしている。



左(ハイイロハナカミキリ) 右(エゾハイイロハナカミキリ)
ハイイロハナカミキリは小型で、全体的に黒っぽい色をしている。


[エゾハイイロハナカミキリとハイイロハナカミキリの区別]

 
左:エゾハイイロハナカミキリ
[前胸背板の中央に光沢のある1縦条をもち、その左右には縦形のにぶい隆起をもち不規則に密に点刻される]

右:ハイイロハナカミキリ
[前胸背板の中央に光沢のある1縦条をもち、その左右には小さいが強く隆起し、不規則にまばらに点刻される]


 
左:エゾハイイロハナカミキリ
[上翅は淡黄赤褐色で、黒色の3本の縦隆をもち間室は弱い小点刻を持つ]

右:ハイイロハナカミキリ
[上翅は黒色で、後方で合一する3本の縦隆をもち間室は規則的な大点刻を持つ]

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エゾハイイロハナカミキリ

2014年04月12日 |  ●カミキリムシ科


エゾハイイロハナカミキリ Rhagium heyrovskyi (北海道)

[分 布] 北海道
[食 樹] エゾマツ・アカエゾマツなど
[時 期] 5月~6月
※ 体長は約10㎜~21㎜前後のカミキリムシ科ハナカミキリ亜科に属する甲虫。

国内では北海道のみに分布し、エゾマツやアカエゾマツの伐採木や衰弱木に集まる。
産地はやや局地的で個体数は多い。
近似種のハイイロハナカミキリに似るが本種の方が大型で上翅の色がやや薄く赤味を帯びる。
また前胸背板の縁の隆起などで区別する事も出来る。
他のカミキリムシに比べると触角が短く体型もカミキムシっぽくない。
両種共に針葉樹の樹皮の上にいると上翅の模様が保護色になり見つけづらい。






針葉樹の土場に来ていたエゾハイイロハナカミキリ




アカエゾマツの樹皮から羽化したエゾハイイロハナカミキリ




アカエゾマツの樹皮から採集した幼虫




エゾハイイロハナカミキリの標本



左(エゾハイイロハナカミキリ) 右(ハイイロハナカミキリ)
エゾハイイロハナカミキリの方がより大型で、全体的に薄い褐色をしている。



左(ハイイロハナカミキリ) 右(エゾハイイロハナカミキリ)
ハイイロハナカミキリは小型で、全体的に黒っぽい色をしている。


[エゾハイイロハナカミキリとハイイロハナカミキリの区別]

 
左:エゾハイイロハナカミキリ
[前胸背板の中央に光沢のある1縦条をもち、その左右には縦形のにぶい隆起をもち不規則に密に点刻される]

右:ハイイロハナカミキリ
[前胸背板の中央に光沢のある1縦条をもち、その左右には小さいが強く隆起し、不規則にまばらに点刻される]


 
左:エゾハイイロハナカミキリ
[上翅は淡黄赤褐色で、黒色の3本の縦隆をもち間室は弱い小点刻を持つ]

右:ハイイロハナカミキリ
[上翅は黒色で、後方で合一する3本の縦隆をもち間室は規則的な大点刻を持つ]

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ヤママユ

2014年04月11日 |  ●ヤママユガ科

ヤママユ北海道亜種 Antheraea yamamai ussuriensis ♂
2011年8月 北海道

分布[北海道] 時期[8月中-9月上] 開張[95-110㎜]
ホスト[ブナ科(コナラ・クリ・カシワ・コナラ他)・リンゴ・サクラなど]
写真の個体は外灯の支柱で静止していたヤママユを撮影。

ヤママユガ科を代表する、秋に出現する大型の蛾で個体数は少なく、山地性。
ヤママユガ科の成虫は口が完全に退化しており、羽化後一切の食餌を摂らずに幼虫時に蓄えた栄養だけで生きる。
♂の触角は羽毛状・♀の触角は細長く両櫛歯状をしている。
翅は全体的に明るい黄色で、端の方は褐赤色をしている。4枚の翅の中央には銀色に輝く眼状紋があり、その周りは褐赤色に縁取られる。



2011年8月 北海道 ヤママユ ♀



2011年8月 北海道 ヤママユ ♂



2010年8月 北海道 ヤママユ ♂



2012年8月 北海道 ヤママユ ♀



2011年8月 北海道 ヤママユ ♂



2013年9月 北海道 ヤママユ ♂



2010年8月 北海道 ヤママユ ♀



2010年9月 北海道 ヤママユの繭


[ヤママユの標本]


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