ツマキトガリホソガ Labdia citracma (北海道)
[分 布] 北海道・本州・九州
[食 樹] ホオノキなど
[時 期] 7月~9月
※ 開張は約10㎜~15㎜前後のカザリバガ科カザリバガ亜科に属する蛾の仲間。
北海道・本州・九州に分布しており、平地~山地に生息し個体数はやや少ない。
成虫は夜間灯火に飛来する。
上翅の基半部は褐色で、後半部は黄色の小型の蛾。
褐色の翅には白い線状の模様がいくつも見られる。
目は赤く、頭部には牙の様に長い髭が見られる。
ホストは不明だったが、ホオノキの枯れ枝から複数羽化した事から
当サイトではホストはホオノキと記載いたしました。
2023年3月 北海道 ホオノキ材から羽化した複数のツマキトガリホソガ
ツマキトガリホソガが羽化したホオノキ材
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