アオカミキリ Schwarzerium quadricolle (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] イタヤカエデ・イロハモミジ・クリ・ヤシャブシなど
[時 期] 7月~8月
※ 体長は約21㎜~30㎜前後のカミキリムシ科カミキリ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布しており、低山地~山地に生息し個体数は少ない。
成虫は日中にクリ・アカメガシワ・リョウブ・ノリウツギなどの花で見られる。
色彩・形態に変化があり、原型は緑色。
頭から上翅の先まで綺麗な金属光沢があり特に頭部と胸部ではより強くでる。
大型のカミキリムシで、個体数はそれほど多くない。
夏の天気の良い日にノリウツギやリョウブ、セリ科の花に飛来する姿をたまに見かける。
九州には紫色に輝くムラサキアオカミキリと言うのもいるそうです。
野外で日中ノリウツギなどの花に飛来したアオカミキリ
[採集時のアオカミキリ]
[アオカミキリの標本]
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