超高級品をグッドプライスで買う秘訣・企業戦士ガンダム

メルマガ業界初の、他メルマガとの「コラボ企画」の過去ログ。
プチヒットとなった「企業戦士ガンダム」のコーナーも。

企業戦士ガンダム・外伝「哀戦士短歌」

2005年01月11日 | Weblog
 こんにちは。楠です。
 
 国語の授業ではないが、
 一応、自分が詠んだ
 それぞれの短歌に、ちらっと解説を
 いれとこうと思います。




  新入りが ジムに見えたが 30代
  窓際押され 我ボールなりし


 サラリーマンを続けていると、新入社員が
 同じ顔に見えてくること、ありませんか?

 雑魚キャラくらいにしか考えてなかった30代。
 気がつけば、会社にとって「人罪」となっていたのは
 自分だった・・・という哀しい歌ですな。




  こころうち 上司殺るときゃ ガンダムの
  効果音いれ 独り微笑む



 むかつくとき、心の中で、上司を締め上げたりしませんか?
 そんなとき、ビームライフルの音や、
 ビームサーベルを機体にさしたときの音を思い浮かべると
 楽しいですぜ・




  
  「逆シャア」で 綺麗になったミライみて
  スレッガーと、 己かさねて


  転勤することになって離れ離れとなった恋人。
  戻ってきたら、昔の恋人は、とっても綺麗に
  なっていた、そんなせつなさ。


  
  朝礼で やらされ辛し 哀戦士
  ジークジオンの シュプレヒコール


  僕の会社では、毎朝朝礼で、
  営業員が大声で社訓を叫ぶのだ。
  このシュプレヒコール、怖い。。。


 今回の企画は、ちょっと難しかったみたいで
 応募数が少なかったです。

 でも、懲りずにまた、やりたいと思ってますので、
 かんがえといてくださいね。

 

新春短歌専用

2004年12月31日 | Weblog
いよいよ来年、新春哀戦士短歌を
開催いたします♪

そこで、
思いついた短歌があれば、
ここにカキコしていって
くださいね!

編集して、
メルマガにて発表させていただきますので。

えと、ちなみに
下記のトラバはこの短歌にかなりあつく
応募していただいているダンサーD-Nさんの
ブログです。

ダンサーのためのHP宣伝&オススメ紹介ブログ
http://dancesite.exblog.jp/

僕も、ダンス好きなので、
これからD-Sさんのブログ、メルマガに
参加していきたいと思ってるのです。

あなたも、よかったごらんになってくだされ。
ダンス好きには、たまらない!


A&S&D&Lさんとのコラボ「ここが変だよ!日本の法律」

2004年12月27日 | Weblog
達人「さてブログでは、達人の思う『ここが変だよ 日本の法律』

   をお送りいたします。

   やっぱり刑法ですかね~。

   確か刑法では、日本人が外国で被害にあった場合、その犯罪者を

   日本国で罰することができなかったんですよね?」

オーナー「それに関しては刑法3条の2で、この法律は日本国外において

日本国民に対して次に掲げる罪を犯した日本国民以外の者に適用する、

として逮捕や監禁、国外移送目的略取のような罪が日本の刑法に適用可能

なことを規定していますがね。」

達人「なるほど!今度の北●鮮 拉致問題に対応すべくってところですかね。

   ところで、師匠の国籍はどうなってるんですか?

   師匠は数々の犯罪を犯してますよね~そうすると・・・」

師匠「させへんで~!(ずきゅーん)」

達人「(がくっ)」

安住「おおっガンダムのビームライフルをここで見ることができるとは!!」

オーナー「ふむ、銃刀法違反だな・・ていうかあんた誰?」

安住「TBSアナウンサーに憧れているが何の資格もないただの、

   通行人ですっ、てへっ★実況中継したくて」

師匠「・・・死ねや(ぼすっ)」

安住「マチルダさぁぁぁ~ん・・・がくっ」

オーナー「科刑上、殺人罪との吸収関係に立つわけだな」

達人「・・・ていうか、どこが『ここが変だよ日本の法律』なんだ?」


オーナー「あっ、生き返った!
   
      ・・・ん~タイトルを変更しましょう。

      『私以外の登場キャラは全員変だよ!コラボ企画』」

師匠「もういっぺん死んどくか?」


戦場のメリークリスマス

2004年12月24日 | Weblog
本日のセピアを読んだ方から、次のような
メールがきました。

(未承諾のため、名前は伏せます)

まさに、そのとうり!

仕事中読んでます・・・・

あ~~~~~~
なぜか、ドンペリまであります
ツライ。

ま、こうなる予定ではいましたが。(ちょい強情)


売れ残りのケーキ食べつつ、もう少し頑張ります。

生き残れるかな~~ふあん・・・



お酒飲む
事も仕事のためなのに
なにやってんの
なにやってんの


(ここまで)



哀戦士は、あなただけじゃないんだよ。

そんな僕たちに、乾杯。

小説「トレジャー」はおまけです。感想いただければ嬉しいです

2004年12月22日 | Weblog
第一話

1.クリスマス・アダム




絶対、泣いてやるもんか。
ミサトは、タカシと向かい合った瞬間、こう決めた。

こんな日に、呼び出されるなんてろくなことないんだから。





明日は、クリスマス・イブ。
仲間内では、例年その前日が、忘年会の日だった。

メンバーはたいてい、男女交えて5人だ。
イブに過ごす相手がいない仲間だけの、慰めの会。

イブ当日に開催するのはいかにもサムいので、
その前日の20時あたりから終電まで飲むのが決まり。

誰が言ったか、クリスマス・アダム。





ミサトは、例年参加してきた。
ミサトだけの特別待遇。

ミサトには6年付き合っている彼氏がいる。
それでも毎年呼ばれるのは、

お前がいないと酒の肴がない

というヤスヒロの言葉を真に受ければ、
確かにミサトは会話の円滑油となっていた。

仲間内でも、大勢いれば温度差がある。
ミサトは、水割りを作ったり料理を
取り分けたりして、それをうめていた。




ミサトがアダムの会に参加しているのは
タカシも知っているはずだった。

タカシから、メールが来たのは
ミサトがちょうど会社の更衣室で着替え、
これから仲間のいる歌舞伎町の店に向かおうと
した時だった。





「悪いけど今から少しだけ、時間をくれないか。
 話がある」




答えがかえってくるのは確信した。

だが、どんな答えになるのかは分からない。





あたしの気持ちは、決まっているのに。




タカシの誕生日、一緒に祝ってやったじゃない。




絶対、泣いてなんかやらない。

             (つづく)※次回更新はいつになるのか?