遠慮なく愛したい

昨日ふと思ったのですが、

いつものように周囲が忙しい中なんとか定時であがり、最寄駅について改札を出ると、私と同じタイミングで改札を出た男性に、小さなお子さんが抱きついてきました。

お子さんはその男性のお子さんのようで、私の息子と同じくらいの男の子でした。男の子はお父さんが帰ったのをとてもうれしそうにし、微笑みながら、「抱っこして」と言っていました。

しかし、お父さんは恥ずかしいのか、混んだ改札を気にされているのかよくわかりませんが、
「ここは邪魔だから」となんとなく喜んでいた息子さんを迎え入れていないように見えてしまいました。そんなことはないと思うのですが...

　いつまた大地震で会えなくなるかわからないから、
　　いつまた仕事が多忙になって会えなくなるかわからないから、
　　　いつ何かの理由で離れ離れになるかわからないから...

その日その日で出来るだけの力で子供を愛したい。と思いました。

# ちなみに昨夜は息子の好きなドラえもんすごろくゲームで23時まで...