先日のお休みは、青山劇場に行ってきました。
劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎
髑髏城の七人
7年ごとに再演される演目だそうで
劇団☆新感線の舞台を観るのは、まだ3回目でして…
「髑髏城の七人」は初めてでした。
物語は…(公式サイトより)
織田信長が本能寺で討たれて8年、天下は豊臣秀吉の手に握られようとしていた頃の関東。
天魔王(てんまおう)(森山未來)率いる関東髑髏党は
秀吉を倒し関東制覇を企み殺戮を繰り返していた。
ある日、兵庫(ひょうご)(勝地涼)率いる三五(さんご)(河野まさと)ら関八州荒武者隊は
髑髏党に襲われている村を通りかかる。
兵庫たちは村人を助け応戦するも逆に窮地に追い込まれてしまう。
そこへ捨之介(すてのすけ)(小栗旬)と名乗る若者が現れ
一騎当千に髑髏党を叩きのめす。村の生き残った娘たちを連れて兵庫と捨之介が向かった先は
噂に名高い極楽太夫(ごくらくたゆう)(小池栄子)がいるという関東一の色里
無界屋(むかいや)蘭兵衛(らんべえ)(早乙女太一)が取り仕切る“無界”の里だった。
無界の里は宿場も兼ねた色里、旅人や商人など氏素性の様々な人たちが出入りする。
偶然か必然か、諸国流浪のやせ牢人を名乗る
狸穴二郎衛門(まみあなじろうえもん)(千葉哲也)という男も
時を同じくして里を訪れていた。
ある晩、里で素性を偽って働いていた沙霧(さぎり)(仲里依紗)が髑髏党に襲われ
その場を助けた蘭兵衛は居合わせた捨之介を見て驚く。二人には何か因縁がある様子だ。
そこへ突然、天部の将監(てんぶのしょうげん)(粟根まこと)とともに天魔王が現れ
捨之介、蘭兵衛たちの過去が明らかになり、二人を髑髏党に招き入れようとする。
拒む蘭兵衛と捨之介は、無界の里を守る為
天魔王を倒すことを決意する兵庫や極楽太夫らと共に、天魔王と対峙することに……。
そして、捨之介は強力な刀を手に入れるため自身の過去を知る
刀鍛冶・贋鉄斎(がんてつさい)(高田聖子)を尋ねるのだった。
迫力の殺陣シーンや、笑いも多々あり
後半からは、前のめりになってしまうくらい、スピード感があるストーリーで
大音量の音楽と、七人のキメポーズは鳥肌がたつくらいかっこよくて
とてもステキな舞台でした!!
メインの俳優さんはもちろんですが、舞台俳優さんの演技がすごくて!
まだ数回しか、舞台を観ていない素人ですが
後に引きずってしまうくらい、余韻が残っています。
普段、テレビで観ている、俳優さん女優さんを舞台で観ると
今までのイメージがガラリと変わるくらい、ステキに思うのですが
小池栄子さん…
小池栄子姐さん!!!
かっこよすぎました☆