米国 comScore は2012年3月7日、米国の家庭ユーザーを対象に初代 iPad および iPad 2 の所有者数などを調査し、結果を発表した。所有者を世帯所得別に集計したところ、所得額の高低によらず所有者が増えたという。
所有者が最も多い所得層は従来から変わりなく、年間世帯所得が10万ドル（約800万円）以上のグループ。現時点で全体の48.8％を占めている。ただし所得の低い層も iPad/iPad 2 ユーザーが増加しており、2万5,000ドル（約200万円）未満のグループの所有者数は90万人弱（全体の5.6％）で、1年弱前に比べ79％増えた。所得が2万5,000ドル以上で5万ドル（約400万円）未満のグループも、所有者が1年弱前から96％増え180万人になった。
所有者の増加率が最も高かったのは、年間世帯所得が7万5,000ドル（約600万円）以上で10万ドル未満のグループ。1年弱前に比べ121％増の280万人だった。
なお米国 Apple は、第3世代にあたる新型「iPad」を3月16日に発売する。
米国 iPad/iPad 2利用者、すべての世帯所得層で増加
所有者が最も多い所得層は従来から変わりなく、年間世帯所得が10万ドル（約800万円）以上のグループ。現時点で全体の48.8％を占めている。ただし所得の低い層も iPad/iPad 2 ユーザーが増加しており、2万5,000ドル（約200万円）未満のグループの所有者数は90万人弱（全体の5.6％）で、1年弱前に比べ79％増えた。所得が2万5,000ドル以上で5万ドル（約400万円）未満のグループも、所有者が1年弱前から96％増え180万人になった。
所有者の増加率が最も高かったのは、年間世帯所得が7万5,000ドル（約600万円）以上で10万ドル未満のグループ。1年弱前に比べ121％増の280万人だった。
なお米国 Apple は、第3世代にあたる新型「iPad」を3月16日に発売する。
米国 iPad/iPad 2利用者、全世帯所得層で増加