昨日、ネットの2ちゃんまとめサイトを見てたら、
〈「覚せい剤の危険性を説く人物」の説明がマジでわかりやすい 〉
って記事があったんですが、読んでみると
本当に分かりやすいし、危険性も十二分に理解できて、
なんで今までこんな解説文が無かったんや!!
って思うような素晴らし内容だったんで、
ぜひ一人でも多くの人に読んで欲しくて
コピペさせていただきました。
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覚せい剤がやめれない件でマジレスすると
脳内麻薬の原産がドパミンなんやけど、
これを黒質ってとこで生産するんやね
このドパミンがアドレナリンとか興奮とか
快楽を司るホルモンに変化していくんやけど
覚せい剤はドパミンに似せた構成になっとるのよ、
んでめっちゃ気持ちよくなったりするんやね
そうするとな、黒質が「お?俺必要ないんじゃね?」っていって
ドパミンを出さなくなるのね
変性、簡単にいうと壊死、死んでしまうわけな、
脳みそって一度死ぬと再生しないのね
そうなってしまうともうクスリなしじゃ生きられない、
クスリ打ってないとなにしても気持ちよくない
クスリを打つと更にドパミンが出なくなる、
クスリを止めようとしてもドパミンでないと
なにも楽しくないからクスリを使う の無限ループ
最終的にドパミンが出なくなる、
ドパミンはアセチルコリンっていう体を動かす
神経伝達物質にもなるから体も動かなくなる
涎だらだらの廃人の出来上がり、
クスリやったら終わりってのはこういうこと
一度だけでも手出したら終わり、ダメ、絶対。
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麻薬の依存症って、単に快楽追求の常習性かと思ってたけど、
そんな単純で生っちょろいモノじゃないですね!!
生きる上で必要不可欠な脳の機能を
破壊されちゃうって怖すぎ〜!!!
これ読んだら絶対覚せい剤なんかに手を出したくないよね〜
この覚せい剤解説文がどんどん拡散されて読まれれば、
遊び半分で自分から手を出す人は激減するんじゃないかな?!
ただそれだけの知識(?)じゃ意味がないんですね。
半端な知識が一番怖い、と思いました。
段階はあると思いますが、
結局壊れた脳の機能は復活できないので
麻薬でしか代用できないということですね。
だからリハビリとかって
かなり不可能に近いんでしょうね。
よく毒を抜くとか言いますが
あれは不適切な表現じゃないでしょうか。
脳の機能を殺したことが
麻薬を止められない原因ですから。