お好み焼き

出勤電車内にて更新している

昨夜はＲちゃんがお好み焼きを

大量に焼いて来てくれた

広島風と言う事で中にソバが入っている

大阪ではモダン焼きと言う

広島風はマヨネーズをかけないらしい

おたふくソースの甘さが効いていて

確かにそれだけでも十分だが

私はついついマヨをかけてしまう

四国の松山出身の私は広島の方が近いけど

お好み焼きに関しては大阪風になってしまう

自宅でもたまに作る

生地に使う粉は既に山芋の入ったもの

天かすや紅しょうがは必須で

牛スジなどを入れても美味しいらしい

サナエさんが大阪出身なので

その辺は色々とレクチャーしてくれる

私は海老やイカの入ったものが大好きで

冷凍のシーフードをよく使う

外をカリカリに中はふっくらと焼くのがコツ

ソースとマヨネーズ

それにかつお節をかけて食べると最高

２枚くらいはペロリと食べられる

以前はお腹が空くとよく作ったものだ

美味しいお好み焼きの作り方って

きっと他にもあるのだろう

その手のレシピサイトでチェックして

今度作ってみようかしら

ミックスパブ的に

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昨夜は素敵な美魔女が３人来店で

華やかなスタートを切った

常連のＫちゃんとお仲間だ

品の良い綺麗なお姉様方は

センスも良くて人目をひくタイプ

男性客に目の保養をして欲しくて

連絡を入れるものの誰もひっかからず

「イイ女が来たら教えてくれよ」

と普段から頼んで来る人ほど

こんな日は寝てたり

他の用で出掛けていたりしているのだ

昨夜は女性のお客様が多くて

その後も素敵なレディーたちが御来店

ラストまでイイ雰囲気だった


当店は現在ボーイが２人居て

日によってはオカマ１ボーイ２体制での営業日が

週に２～３日あって

近所のお店からはボーイズパブになったの？なんて

揶揄される事もあるが

ミックスパブ的に営業している

ただ男性客が多い日にオカマ１の日は厳しいが

何とか盛り上げて色気よりも笑いで

お客様に楽しんで貰おうと考えている

なかなかイイ人材には恵まれない

ならば今居るスタッフで

目先を変えて頑張るしかないのである

はす向かいのママさん

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昨夜は暇な時間に

今週いっぱいで店を閉める向かいのママが

顔を出した

向かいのビルの地下で店舗を変えながら

通算１７年も営業していたのだ

ここ最近は客足も離れ苦戦を強いられていた

何処か小さな店舗で手頃な場所があれば

移転も検討していたが

なかなか思う様な空きがなくて

取り敢えず今の場所での営業は

終了と言う事らしい

色んな思いの詰まったお店を閉めるのは

かなりの決断が行った事だろう

年齢的なものも大きいと思われる

この通りは裏通りに位置していて

私が勤め始めた１５年くらい前は

しょんべん横丁と呼ばれる小さな集合店舗もあった

見るからに古びた佇まいで

小さな小料理屋が向かい合わせに数軒並び

その奥には共同トイレがあった

当時はまだ５軒ほどお店が営業していた

高齢のママさんにはそれぞれ個性があって

お客さんも行ったり来たりしていた様だ

しょんべん横丁以外にも

赤ちょうちんを掲げた古い飲み屋もあった

それらのお店があった場所は

既にマンションが建ち

再開発地区らしい変貌を遂げている

向かいのママさんの店が入ったビルも

他に２店舗スナックが営業しており

裏通りとは言え遅くまで

千鳥足の酔っ払いを見かけたものだったが

ここ数年はすっかりその姿もなくなった


町は１０年も経てばかなり変わってしまう

その当時の思い出は心の中に刻まれていても

変わり果てた街並みに思い入れはない

飲み屋も同じだろう

馴染みの店が無くなったら

常連たちの喪失感は大きい

ママさんの店はこの後どうなるのだろう

誰かが新たな店を始めるのだろうか

彼女の雄姿を拝めるのもあと数日だ

久々にコミュニティバスで

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今朝は仕事終わりに女王様から呼び出され

吉祥寺のバーで小一時間飲んで帰った

帰りの電車がラッシュアワーだったので

新宿からはロマンスカーに乗った

イヤフォンから聞こえるのは

岩崎宏美の若かりし頃の歌声だ

ロマンスやセンチメンタルなどの後

高校を卒業した岩崎に

阿久悠が青春のほろ苦さを綴った詞を書いた

その曲はＢ面やアルバムの中に収められ

ファンからは根強く支持されている

何とも味わい深くて

私の最近のヘビロテになっている

窓の景色を眺めていたら

ウトウトしてそのまま寝落ちしそうだった


地元に着いたら相変わらず雨で

時計は８時を回っていた

コンビニで傘を買ってバス停に向かったら

１００円で利用できるコミュニティバスが

１０分後に発車予定だった

通常の路線バスは１８０円なので

何とも魅力的である

少し待って小さなコミュニティバスに乗り込んだ

私以外にはお年寄りの男女が２人だけ

女性ドライバーの丁寧な運転で

雨で渋滞する道をバスは走り出した


しばらくするとバス停が見えて来た

数人の乗客が待っていた

彼らを乗せてさらに進む

幾つかの停留所で

その都度数人を乗せて車内は満員状態

高齢者が目立つ

このバスは７時台に始発が走るが

そちらはこれほど混む事はない


見慣れた街並みが近付いて来た

以前は路線バスが停まっていたが

去年か一昨年にルートが変更され

コミュニティバスのみの停留所となった場所

実は私のアパートには一番近い停留所

帰りに疲れてバス利用時に大変便利だった

バスを下りたらまだ雨は降っていた

住宅街を通ってアパートを目指す

部屋に着いたらすぐに寝なきゃ…

近所の家電店

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昨夜は夜になって

近所のヤマダ電機に行って来た

店内は閑散としており

スタッフも暇そうで

世間話をしていた

スーパーが階下に位置する

郊外型の家電店なんて

日曜日の夜はこんな感じなのかもしれない

私が探している商品棚の裏は

テレビ売り場だったので

ＢＳの演歌番組が流されていて

更に長閑さを増していた

確かヤマダ電機は昨年だったか

不振店舗をかなり閉鎖した

最初、ニュースで一報を聞いた時

その中に、この○○店も含まれるかと

ちょっと心配だったけれど

何とか今回は免れた

しかし、いつ行っても売り場は広いのに

客の姿がチラホラなのだ

近場のライバル店と価格競争もしており

商品を安く提供しているにもかかわらず

あまりモノが売れている気配がない

私の場合、音響製品やパソコンなどは

ネットで入手するのだが

冷蔵庫や、扇風機、ドライヤー、電球

ＣＤやＤＶＤの空メディアなど

すぐに必要なモノは此処に走るのだ

なので閉店されては困るのである

以前はダイクマと言う

ディスカウントストアも同じビル内にあった

日曜品が安くて助かっていたが

ヤマダ電機に吸収されてしまった

その為、家電売り場が広げられ

日曜の夜だと言うのに閑散としているように感じるのかも…

どちらにしても歩いて行ける大型家電店が

近所から消えないで欲しいと願う私なのである