おかまのよろめき

現役おかまのお店日記&趣味のはなし

慌ただしい時に

2019-07-12 18:44:49 | Weblog

金曜日の出勤時に更新している

いつもより30分早く部屋を出た

駅前の日高屋で食事しようと

店内を覗いたら

入口付近のカウンター席が

3席ほど空いていたので

迷わず入った

端の席が良かったのだが

まだ食後の皿が

下げられてないままだった

様子を伺うと

厨房一人、ホール一人の

2オペで回している様だった

店内は連休前と言う事もあり

8割くらいの入りだったが

私の後からも客が続き

たちまちほぼ満席状態に…

テキパキと動き回る

40代くらいの女性スタッフが

水を運ぶのも後回しにして

取り敢えず注文だけ取るのが

精一杯の慌ただしさだった

私が注文したサイドメニューの

銀杏のオリーブオイル漬けと

イカ揚げが先に到着したので

そちらから片付けていたが

中々肉野菜炒め定食が来ないのだ

厨房からは先程の女性が

「○○ちゃんは何時から?」

遅番バイトが早く来てくれないかと

調理している他スタッフに聞いていた

電車の時間に間に合うだろうか

私は先に来たツマミを完食して

メインが中々来ないのに焦れていた

「おはよ~」

厨房で調理もやっていた先程の女性が

二人出勤して来た男子バイトに

指示を出しながら

次々と滞っていた料理を運ばせている

その間に会計の客がレジ前に並ぶ

私の料理も無事に運ばれて来て

急いで食べ終えた

電車に間に合う事だけ考えていた

レジに向かうと

年輩の男性が個別会計をしている

数人で来ていて

大した額でもないのに

当たり前の様に

別々に支払いをしているのだ

レジの男子バイト(高校生と思われる)は

小さな電卓で個別の代金を計算

その間にも新たな入店客や

他のバイト達が慌ただしく動き回っている

私は自分の伝票に記された額を

釣りのない様にちょうど出して

「お兄ちゃん、これ置いとくよ」と

レジ男子に渡して店を出た

混雑している時には空気を読んでよ

とオジサンに言いたかったけど

きっと彼には通じないだろう

 

 

 

コメント
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