消防設備士試験情報NBS-BLOG

正しい消防設備士を目指す若人に贈る!資格試験傾向と対策。

1級電気工事施工管理技術検定合格手記(NBS-A)

2012-03-07 18:11:24 | 合格手記
NBS-Aこと塩田です。
このたび、1級電気工事施工管理技術検定の試験に合格しました。

【試験勉強】
去年の2月に、1級電気工事施工管理技術検定の申し込みをして勉強を始めました。
勉強方法は、一昨年の給水装置工事主任技術者の時と同様で、まずはDVDを見ての勉強から始めました。
とりあえず訳がわからなくても、DVDの説明を聞いているとそのうち理解できるようになりました。

一昨年の給水、そして昨年の1種電気工事士の時の勉強がとても役に立ったと思います。
1種電気工事士の電気は勿論ですが、意外と給水工事の事も出題されます。誘導灯や自火報・消火栓等についても出ますし、建築や水関係も浅く出るので、それぞれの試験勉強の記憶が残っているうちでよかったです。
ただ、世の中の電気に関する事を半年で全て覚えるのは気が重かったので、ひと通りやって捨てる物を決めました。
学科試験は6月にあって、60問中49問正解でした。

その後、10月の実地試験に向けての勉強をしました。
試験の1ヶ月前の9月に、実地試験に向けての講習会があり、受講しました。その講習で、近年の出題傾向や施工経験記述問題の対策がわかりました。
これからこの試験を受けようと思ってる人は、講習会は受けるべきです。
この講習会で、私の合格率がかなり上がったと思います。講習会を受けてなかったら、合格してないと言ってもいい位です。

施工記述の問題は、ひたすら書いて覚えるのみです。
語句説明の問題は、運もありますが、これも覚えるしかないです。
結局覚えるしかないです。

2月の合格発表まで長い道のりでしたが、無事に合格することができました。
これで満足することなく、今年も何かチャレンジしたいです。

乙種6類合格手記(NBS-P)

2011-05-31 20:26:15 | 合格手記
Yasui_goukakuはじめまして!NBS-Pこと安井です。
今回、無事乙種6類の試験に合格しました。
久々の受験生。勉強方法もすっかり忘れていたので、最初はどうなる事かと不安でいっぱいでした。

[試験対策]
沢山テキストをお借りしましたが、社長が執筆中のテキスト・問題集が一番分かりやすかったので1つに絞り勉強しました。
消火器の試験で、てっきり消火器の構造や名称を覚える位のものかと甘く考えていましたので、基礎知識の項目を見た時は、頭が真っ白になりました。数学の公式や物理は、苦手中の苦手なので…。
覚悟を決めて勉強を始める事にしたとはいえ、基礎知識の部分は、ちんぷんかんぷんの内容で頭が拒否反応を起こす位(泣)。最後の最後、社長に教えていただいたおかげで、やっと試験にこぎつけられたようなもので、本当にご迷惑をおかけしてしまいました。
法令や、構造等については、帰宅後や昼休みに社長のテキストと問題集で繰り返し勉強し、読むだけではなく書いて覚えました。

合格に至ったのには、試験前の1週間、社長や渡部さんに夜遅くまで教えていただいけたのが大きかったです。本当に感謝しています。社長のテキストも、受験生の視点に立った親切な作りで、とても役立ちました。

合格発表の際は、体が震える程嬉しかったです。
合格できて本当に良かった!バンザイ!

※この日の出題問題は資格試験出題問題のカテゴリーをご覧ください

第1種電気工事士合格手記(NBS-A)

2010-04-23 21:28:18 | 合格手記
NBS-Aこと塩田です。
このたび、第1種電気工事士に合格しました。2009年の目標、無事達成です!!

[試験勉強:筆記試験対策]
第2種電気工事士を受験したのが4年前なので、殆どの事を忘れていました(汗)。
弘文社の「第1種電気工事 筆記問題集」を買って読んでみましたが、正直言って、1回目は全く意味が解りませんでした。4年前に多少は理解していただろうという所も、きれいに忘れていました。
どのみち解らないならと腹をくくり、最後のページから逆に勉強していきました。
テキストの構成って、始めの方は取っつきづらい記号や公式が出ていているんですが、最後になっていくと、鑑別や写真等といった、私の好きな分野がたくさん出てくるので、早く理解していけるんですよね。で、得意な所から理解していくと、嫌いな所もなんとか耐えられました。
筆記試験は、昨年10月に行われ、自己採点で74点でした。13問間違いなので、あまり良い点数では無いですね。

[試験勉強:実技試験対策]
その後の技能試験対策には、オーム社の「公表問題の合格解答」を使いました。尚かつ、ネットで練習キットも購入して、公表問題の一通りは練習しました。
実際の試験は公表問題の通りでなくて、ちょっとびっくりでした。後々調べてみると、いつも公表問題から若干の変更があるそうです。知らないと焦りますね。
昨年12月の実技試験では、日本で一番綺麗に作ったつもりです!

試験には合格しましたが、実務経験が足りていないので、まだ正式に第1種電気工事士ではありません。
免状交付まで、もう少し我慢です。

甲種特類合格手記(NBS-N)

2009-03-26 10:33:13 | 合格手記
NBS-Nこと中村です。
消防設備士最後の試験、甲種特類に合格することができました。NBS-Dこと能勢君が、甲種5類合格で、「いい年の締めくくり」をした後に続き、NBSとして「幸先のいい年始め」にできホットしてます(笑)。

【試験勉強】
いざ試験勉強を始めようと思っても、範囲が広すぎて何から始めればいいのか、また、年末からの仕事量の多さもあって勉強時間がとれず、気持ちだけが焦っていた感じでした。
とにかく、『火災・防火』に関する部分は社長から借りた甲種特類の講習用テキストを一通り読み、あとはいつもの『建築消防』にお世話になりました。設置基準・技術基準をそれぞれの設備の相違点を比較しながら復習しました。法令については『消防設備の知識-早わかりノート』の例題等を解いて再確認しました。

オーム社の『受験読本』と『突破研究』もあったのですが、そこまで勉強する時間はありませんでした。実は、試験日直前に風邪を引き、私にとって非常に重要な(苦笑)試験直前の勉強時間の当てが外れてしまいました。

【試験当日】
試験当日は、半ば開き直って試験に臨みました。
『法令』『火災・防火』は何とか順調に解けたのですが、『構造・機能』で頭を抱えてしまいました。4択とはいえ、「(1)ウのみ(2)アとイのみ(3)アとエのみ(4)何もなし」のような、今までの消防設備士試験ではない解答形式もあり、知識・経験・理解力が必要な試験だと痛感しました。

試験報告後社長に「消防設備士にとって『構造・機能』は点の取りどころなのに情けない・・・」と呆れられてしまいました(泣)。

【合格発表】
正直、パソコンの画面に自分の番号を見つけたときには本当に驚きました。
何度も何度も確認してしまいました。

今回の試験で消防設備士の試験はすべて終わりましたが、まだまだ未熟者ですので、これからも現場で経験を積み、資格に見合った消防設備士に成長していきたいと思います。そして、次の目標に向かってまた頑張りたいと思います。

※この日の出題問題は資格試験出題問題のカテゴリーをご覧ください。

乙種6類合格手記(NBS-I)

2008-12-18 14:58:18 | 合格手記
はじめまして。NBS-Iです。
全くの異業種に飛び込み、入社2ヶ月ほどで臨んだ乙6の試験ですが、無事合格することが出来ました。この結果は、職場の皆さまのサポートのおかげです。
初めは「消火器ってこんなに種類あるんだぁ?」から始まり、関係法令でつまずき、機械の基礎知識では泣きそうになり…それでも合格まで辿りつけたのは、「消火器本体を目にし、触れられたこと」「仕事上で関係法令が所々にでてきたこと」「社長から『どうせ試験を受けるなら満点を取るつもりでやらないとね』と言われたこと」の3点が大きなポイントだったと思います。
まず、1点目について。職場柄、消火器本体やカタログがすぐ手元にあり、また折りに触れ上司の方々が、分かりやすく説明したり、消火器の機能点検を実際にしてくださる事があり、試験中には、その声や情景が思い出されて答えられた部分が、多々ありました。
2点目の、関係法令に関してもそうです。仕事上で質問したことが「これって乙6の範囲だよ」とその場でとても具体的に教えていただき、参考書だけでは頭の中に記憶として入っていかなかった部分が、そんなきっかけから覚えられたことが多かったように思います。
そして、3点目の社長の言葉は、『100%を目指せば間違えても6割はきらないだろう』と、試験への心構えとして具体的に教えていただいたので、勉強中は、問題集で間違えた所を何度も問き直し、確実な回答を目指しました。

私の仕事は事務職ですが、これをきっかけに、仕事の内容がよりリアルに把握できることができるようになり、また今後の現場デビューへの夢もふくらみました。
今後は5類に向けて頑張りたいと思います。

※この日の出題問題は資格試験出題問題のカテゴリーをご覧ください。