コメント
 
 
 
Unknown (ann)
2006-10-23 09:46:08
わたしも、仕事から帰ってからこのニュース聞きました。

日本の豊かさが贋物だということは、子供とお年寄りが決して本当に幸せではないということが証明しています。



介護保険の見直しで、老人ホームなどの利用料が大幅に値上げ(6万~7万円が倍の12万~14万円!!)になったために、70歳とか80歳の、いちばんしんどい思いをしてきた世代の人たちが施設に入所したり通えないって事が増えてる。

それで、寝たきりの妻、または夫を動けるほうが介護してる。

世の中、お金持ちのお年寄りばっかりじゃないのに、無いところからも一律にお金取るなんて。





悲しかったのは、介護の必要な母親と、その介護の為にまともに仕事が出来なかった息子さんの心中事件です。

息子さんは、自分の食事を一日一回しか摂らないでおいて、お母さんにはちゃんと食べさせていたそうです。

今の日本でそれがありえてる!?

何のための介護保険??



介護のケアマネージャーも役所も、状況が分かっていながらそれこそ縦社会の弊害、

そして融通の利かないマニュアル対応で二人を救えなかった。



今回の子供の事も、周りがその男の子の身になって真剣に考えていれば、親元に戻せるはずなど無かったはずです。



わたしも偉そうなことは言えないけれど、でも、子供を持つ母親である以上は、大げさですが、命がけで子供を愛してます。

そして、子供に将来の希望を持ってもらえるような生き方を私自身がしなくてはいけないし、反面教師として、ダメなとこも見ててほしい。

子供の目は侮れませんからね。



微力なわたしだけど、自分の子供くらいは幸せにしてやりたい。

そして、子供に限らず、自分の大切な誰かを一人でいいから幸せに出来れば生きてる意味あるなって思います。
 
 
 
Unknown (後藤健太)
2006-10-23 10:35:40


本当に愛してるかどうかって何なんですか?という事に対して、何らかの拍子で子供を授かった時に、怯える様な、はたまた、嫌がる様な、さらには、中絶させる様な、男女の関係とは誠の心で愛しているとは言えないのではないだろうか?愛してるのかもしれないが、100%では、ないことだけは確かではないだろうか。





いや~、そんな簡単に言うけれど、お金が、今の収入じゃって言うけれど、自分が楽をするだけしか働いてないだけなんではないだろうか。人を愛するとは、少なくとも、自分+家庭分の収入も稼がないといけないし、そのくらいの覚悟、決意は愛の中に当然含まれている訳であって、自分の可愛さだけを尊重する、男女間なんていうのであれば、余りにエゴ的であり、想いやりというものに欠けた、独裁的な感情と等しいのではないだろうか?少し言い過ぎましたが、子供が出来て、喜べないやつらが、余りにも多すぎる、そういう世の中の傾向。個人の意識が、三宅さんのブログで紹介されていた記事にもある様に、最悪な形として具現化されてニュースなっていく、本当は、小さな所で、もっと初歩的な所で気づかなければいけないことが多すぎる、そこを軽視しすぎている、今の風潮には、やはり、「まった」をかけなければならない気がしてしかたがないです。いつも応援しています、頑張ってください。
 
 
 
家族 (Keyco)
2006-10-23 12:24:22
って血の繋がりだけじゃ無いよね。

身近にいる仲間、大好きな友達も私にとっては家族。

家族は悩みを相談できる場所であって

悪さをしたら叱り合って

幸せを分かち合って

相手の事を自分の事のように感じて

痛みも喜びも一緒になって感じて

喧嘩しても時間をかけて仲直りして

意見の相違も認め合って

許し合ってまた笑い合って

必要とし合って助け合って



ってできる相手が佐々木さん西村さんにはあったのだろうか?

身近に居る仲間が、家族が、この両者本人たち同士が、

この事態を止める事はできなかったのだろうか?



人は孤独になると自由を手にした気分になる。

人との繋がりが減ると責任が減った気にもなる。

誰かを必要としない代わりに誰からも必要とされなくなる。

結果とことん怠惰にもなれる。

怠惰な人間に怠惰な人間が群れ

互いを甘やかし合い

見て見ぬ振りを繰り返し

足を引っ張り合い

傷をなめ合い

甘い言葉だけを吐き合い

叱り合うことをせず

酒に溺れ薬に溺れ

逃げることを肯定し合い

怠惰であるがゆえ

いずれその繋がりさえも消えて無くなる。



おめぇのこんなところがスゲぇよ。とか

おめぇのこんなところがいけてねぇよ。とか

そんな小さな声がけが案外人を成長させてる気がする。

人は本来強さと弱さを兼ね備えた生き物だから

人生道に迷う事だってよくあるんだと思う。

そんな時、誰かのふとしたひとことに救われることがある。

友人からなのか親からなのか見知らぬ誰かからなのか

ひとりで立ち上がれない弱った自分に力を貸してくれる声

調子にのらせ、やる気を起こさせ、活力を与えてくれる声

少なくとも私は何度もそんな言葉に救われた。

勿論あなたからも。

同じ事を育児を通しても日々感じている。

子供は褒められて成長するもんだ。

そして誰かからの関心を必要としている。

誰かとの時間の共有を必要としている。

関心と愛とは密接だ。



健康な心。

病んでいない心。

心が世界を動かすのならばやっぱり心が何より大事だ。

自分の人生に対する可能性を小さくまとめようとせず

つまりは夢を持ち続け

それでいて自分自身を現実的によく理解し

持って生まれた変えられない性格を自覚し

ならばここはこうして生きようと人生に工夫をこらせたならば

もっと楽しく笑い合って生きられる気がする。

頑張る元気を与え合い

人と人とを尊重し合い

誰も偉くないし誰も劣ってなどいないという

基本的な倫理観を胸に人と交わり

弱さを自覚しつつ孤独と社会と上手く付き合う。



引きこもり経験者としてひとつ。

孤独になるのは簡単だ。

でも誰かとの関わり合いが、

心の通い合いが

どんな人にも必要なはずだ。



必要なもの同士助け合えたなら

共存というバランスを意識できたなら

全ての人が本来幸せになれるはずだよね。。。

綺麗ごと並べるつもりは無いけれど

皆幸せであれと願わずにいられません。

あ、私も含めだけどね・・・笑

 



これからも助け合っていきませう!!!

よろしくねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆











 
 
 
Unknown (えいじ@カブール)
2006-10-23 16:29:35
こんな遠く離れた地でも、

心にビンビン感じました。

涙しながら、読みました。



ありがとう。
 
 
 
今日という一日 (mikiko☆)
2006-10-23 19:40:17
朝読んで目頭が熱くなりながら仕事に出掛けた。



ちょっと手があくとこの事件の事を考えてた。

私が何を考えようと拓夢君は還って来ないけど。

夢を開拓(かな?)…素敵な名前付けといて無責任極まりないよね。

決して自分がそんな親にならぬ様に未来を想定して沢山考えた。



帰ってからkeycoサンのコメント読んで涙が出た。皆サンのコメントにも頷いた。



今日がとっても特別な日になりました。

ありがとうございました。
 
 
 
☆彡 (犬田)
2006-10-23 22:10:53
拓夢ちゃん・・・

あたたかい楽しいおいしい音楽きいて、

ニコニコ踊って舞っててほしいな。

いつか、犬式も、ね。

 
 
 
多分 (yu-suke)
2006-10-24 01:01:00
頑張って下さい。





とかじゃなくて、「頑張ろう」なんだな。きっと。





頑張ろう。俺。
 
 
 
Unknown (emi)
2006-10-24 13:47:32
初めまして。



初めに、nbsa最高でした。



自然に体が動く。

自然に笑顔が零れる。

自然に涙がでる。

こんなイベントは、私は初めてです。



来年も、絶対に行かせて頂きます。



で、本題ですが、私は今老人ホームや施設で詩を歌ってます。



もちろん、孤児院と言われている場所にも行かせてもらってます。



そこで、こんな子と出会いました。



黒髪のロングで、目がクリクリと大きくて、とても可愛い9歳の女の子です。



そんな可愛い顔の、オデコと右頬に7cmの深い傷が生々しく付いてました。



初めは、私が喋りかけても、スタッフのお姉さんの後ろに隠れていたんですが、ライブが終わってみんなと遊ぶ機会があり、その女の子と話す事になったんです。



と言っても、二言三言ですが…

『お姉ちゃんのお母さんと、お父さんは、人間なの?』



『そうだよ。〇〇ちゃんのお母さんとお父さんだって人間だよ。』



『違うよ。私のお母さんとお父さんは悪魔なの。人間の皮を被った悪魔なの。私見たもん。だから、私も悪魔なの。』



9歳です。

たったの9歳です。

そんなあり得ない事を言ってる時、その子の顔は、笑顔でした。



私何も言えなかったんです。



今回の事件も、言葉にできないものが込み上げてきました。



日本は、平和なんかじゃない。



単純に思います。



やはり、親は親。子は子。

すごく酷い事をされても、すごく怖い思いをされても、やっぱり世界に二人しかいない親なんです。



考えたくは、ないですが、見えない所で虐待があるというのも事実。



それに目を反らしている人間が多いのも事実。



煙草の値段を上げるだとか、

郵政民営化だとか、

消費税値上げだとか、

私の中では、そんなもので会議する暇があるなら、もっとそっちに目を向けろ!!って。



長々とお邪魔しました。



これからも、いろんなイベントにお邪魔させて頂きます。



私も、いつか追いつけるように頑張ります。



ありがとうございました!!
 
 
 
Unknown (2歳坊主の母)
2006-10-24 16:06:01
涙が止まりません。子どもを愛して育てている1人の母親として、許せないことがあまりに多すぎる世の中です。



拓夢ちゃんを殺したクソ親どもは当然ですが、児童相談所の職員も同罪だと思います。

亡くなる少し前、「拓夢ちゃんがしかられて泣いている」と、民生委員から報告を受けていたのに…。

3歳で、やせ細って7キロしかない小さな子どもが、体力も気力も尽きかけている子どもが、それでも泣いている、というのがどんなことなのか、なぜ分からないのか!

拓夢ちゃんはどんな思いで残り少ない命を、“泣く”ことに費やしていたのでしょう。なのになぜ、誰も彼を助けなかったのでしょう。そのことを思うとき、情けないですが涙があふれてきます。

長岡京、仕事で毎週通ります。元気だったとき、もしかしたらどこかで拓夢ちゃんに会っていたかも知れません。泣くことしかできない自分が本当に情けないです。



拓夢ちゃんのご冥福をお祈りします。

非現実的なことは何1つ信じない私ですが、それでも、必ず生まれ変わって、今度は素敵な両親の元に生まれてほしいと思います。

できれば私たち夫婦の子になってください。

 
 
 
世直そうぜ! (DJnashica@QESTBMX)
2006-10-24 17:36:20
こんにちは!ヨウヘイ&ファミリーの皆さん。



先日は大変お世話になりました&ご迷惑をおかけしました。QESTbmxのDJnashicaです。



現在新婚、地球にブッカケ中の立場として、俺も思います。

今後どう行動すべきか?と考えれば、いづれ生まれてくる子供たちの時代の為に、「より良い」環境を残すことが、夫であり、父親の使命だと考えます。



これ本来は普通ですよね?

ウチの水槽の中の熱帯魚でも子育てしています。

コレを拒否するって時点で、もはや本能にすら異常をきたしてます。



この国の狂気は「便利」の名の下に、消費者が腑抜けになっていっている事だと思います。



いきなり「世直し」が出来るほど自分の大きさではありませんが、せめて家庭の中から、良いバイブレーションを子供に残して行きたいと思っています。



さらに、この良い振動がどんどん繋がって広がって行けば幸いです。



だからこそ「世直そうぜ!」スゲエ大切な言葉だと思うぜ!



「nbsa」!最高のギャザリングに参加出来たことをマジで幸せに思ってます。



Return to Innocence!
 
 
 
Unknown (加藤とも子)
2006-10-25 02:46:13
はじめまして。

私は、ずっと母になり子供を育てるのが夢でした。

いつか子供を作り子供を育てる!…と。でも、その考え方は、かなり違う事に気付かされました。

子供は作るのではなく、授かるんだと今は思います。命は人間なんかが作れるものではない。

ずっと命はまるで自分のもののように思っていた。

でも、私の命は私のものではない。

私だけで生きてるんじゃない。生きてる命を奪って食べて、殺して生きてる。みんなの命がそうだと思います。だからこそ尊いんやと思うし。

だから、戦争や虐待や自殺などで命を奪うは、どんな理由があっても、してはいけない。と私は思います。



そして、簡単に命を奪っている人達も、私も同じ人間と言う存在だと思うと、心が痛くなります。

でも、こんな気持ちを忘れて、普段へラヘラ笑っている自分もいるので、自分も病んでる一人だと思います

それでも、やっぱみんなで気持ち良く生きていたいです。



長々と失礼しました。

有難う。
 
 
 
Unknown (ミツル)
2006-10-27 13:29:16
福岡からnbsa参加させていただきました。





ありがとうございました。



勇気・チカラ・すげぇ音楽・バイブスに出会えたことを感謝しています。



ありがとう。





ニュースで痛ましい事件を目にするたび、「へぇー、そりゃタイヘンだね・・・」と思う自分がいます。





はっきり言うと、感じることに「麻痺」してます。



子供もいねぇし、彼女もいねぇし、将来の展望もねぇコンビニ深夜バイトフリーターです。





どんだけいらつく客やクソ\ッタレた出来事にも、何も感じません。無感覚・無関心でした。





「だって、オレに関係ねぇし。オレとオマエは関係ない。そうだろーがより」





それが、心情でした。







しかし、nbsaで感じる心を取り戻せた気がします。





あの夜鳴ってた音も、この事件も、全て、「俺達の時代」の出来事なんだ。





目をそらすな。



感じろ。



そして考えろ。



俺達のテーブルの上で起こってるんだ。







そう思うようになりました。





俺が煙草吸ってるときにも、飯食ってるときにも、酒呑んでるときにも、頭下げてるときにも、寝てるときにも、全て起きてることなんだ。





つまり、俺達はすでに、テーブルについてることなんだって。





とにかく、見ろ。そう思います。









自分に何ができるかわかりません。



自分なりに感じたことを、人に伝えることしかできないと思います。





それがNOなのか、YESなのかわかりませんが。







でも、あの夜にもらった感じる心を忘れないようにしたいと思います。









この事件はNOだと思います。イカンです。





自分の家族を殺すなんて、しかも子供でしょう。





あまりに、酷過ぎる。

 
 
 
心が燃えている奴ら (ガリガリ君)
2006-10-31 07:37:04
地球は、もうYESというのを止めてしまったと、浅井健一が歌っていた。

地球は、そしてそいつの上にできちまったバカでかい腫れ物は、もうYESとは言わないのかもしれない。

悲しいな、奇跡でも待つか?ボブマーリーにせよ、ジョンレノンにせよ、何千回、何万回、声を枯らして叫んだ事か。

心は、一体どこにある?心は、一体どこにいった?

バカ正直な奴ら、心を、それでもバカ正直にメラメラ燃やしてる奴ら。人生は夢そのものと、また声を枯している奴ら。

魂は半分になっちまったか俺よ。

魂は半分になっちまったか日本よ?

違うよな?怒れ!炎のように怒る情熱が足りない。

犬式よ、三宅さんよ。あなた達の怒りが、情熱が伝わってきます。無駄にはしない。絶対に。俺もやる。やれる事が、山ほどある
 
 
 
Unknown (ボブ)
2006-11-02 23:58:48
とても心痛む事ばかり。

私は親と血の繋がりがないけれど、とても幸せで。
私を産んだ親が、私を手放してくれた事に感謝する。
彼女達にも、色んな事情があったのであろうが。そんな人達を恨んだ事もあったが、今は本当に感謝する。

物心つく前から、一緒に過ごしてきた親。
死ぬほど殴られた。 でも愛をかんじた・・
とても愛されている事をいつも感じることができた。
いっぱいの愛で包んでくれる両親に出会えた。

皆どうしてしまったのか。
「愛」という本意を忘れてしまったのか・・
愛する事を忘れてしまったのか・・ ちがう

愛される喜びを与えてもらえなかったのだろうか・・

親だけではなく、自分を取り巻く人々に。


誰かのように、
麻痺した心、冷めた心を解かしてくれるなにかに出会ってほしい
心を解き放てるなにかに出会ってほしい
自分を曝け出せるなにかに出会ってほしい
愛を与えてくれる人に出会ってほしい
愛される事の素晴らしさを知ってほしい
愛する事の素晴らしさを知ってほしい

こんなこと思ってる人達の言葉が、三宅さんの言葉が、
少しでも多くの人の心に響きますよう・・



 
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