野蒜日記

折々のこと

十年一日の如し

2008-12-28 06:38:27 | Weblog


5時起床。 十年一日の如くに。 

先ず神棚に お洗米、お塩、お水、そして祝詞を捧げ、
仏壇にはご飯、お味噌汁、お茶をお供えして般若心経、
観音経を唱える。 

欠かしたことのない日課で、ここからわたしの一日が
始まる。


それにしても・・・  その他のことは尻切れトンボ。

最初の意気込みはどこえやら。 
やる気、根気に見放され、もはやお手あげ状態とは!!
誠にお恥ずかしい限りである。


友だち曰く 「年年歳歳狡くなって やる気が起きず、
たとえやったとしてもトチトチしていてなんにも埒が
明かないのょ」 と。

同感、同感!

わたし、慌しいこの暮れにやる気を見せて腕まくりした
ものの、次第に動きが鈍くなって今はもう亀の如し。


暮れ行く今年から明ける新年は  「昨日に続く今日」  
だと思えば気分も随分楽である。

尤もこれは毎年末に思うことなのだけれど。


十年一日の如くに暮らせる今日の幸せ。 
まあその辺がちょっとばかり整理出来なくてもいいじゃないの。
わたしは気楽に新年を迎えるとしましょう。