ここです。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
元旦に、上野界隈をぷらりとしてきました。まだ(?)人通りは少なかったです。
それでも、破魔矢を持った子ども連れを見かけたり。どこの神社でしょうか。
驚いたのはヨドバシ(秋葉原は結構すごかった。上野はまあまあ)の前の人だかり。ご苦労さまです。
青空と並ぶ初売り初詣
見たまま過ぎるかな。
今年が良い年になりますよう、心よりお祈りしております。
本年もどうぞよろしくお願いします。
元旦に、上野界隈をぷらりとしてきました。まだ(?)人通りは少なかったです。
それでも、破魔矢を持った子ども連れを見かけたり。どこの神社でしょうか。
驚いたのはヨドバシ(秋葉原は結構すごかった。上野はまあまあ)の前の人だかり。ご苦労さまです。
青空と並ぶ初売り初詣
見たまま過ぎるかな。
今年が良い年になりますよう、心よりお祈りしております。
人生には役に立たないものがあるという。
そんなものはないという人がいる一方で、あれこれ何か例を挙げることができる人がいるかもしれない。
「アンフェア」の秦建日子(はた たけひこ)氏によれば、それはSOKKIだという。
さて、皆さんは、SOKKIをご存知だろうか。
「沖縄蕎麦に入っているお肉?」((c)秦)
「短気はソッキ?」((c)秦)
否、速く書き記す、「速記」である。私見によれば、速記と遅記(チキ、ではない。OSOKKIである^^;)があるのだが、閑話休題。
「SOKKI!」という本が文庫に入った。作者の自伝的青春小説とのこと。
初めて読んだのは、単行本として出たばかりの2006年。図書館で見つけて、借りた。一途に恋をする主人公が切なくて、彼なりに成長する姿が面映かった。たぶん昔を思い出したのだろう。とても印象に残った。
学生の頃から落語を聞くのが好きだったせいで、速記本の存在は知っていたから、そのもととなる速記も知っていた。衆議院式、参議院式、早稲田式などがある。それにしても、衆議院と参議院で方式が異なるのはなぜだろう。
速記には「インツクチキの法則」というもの(多少、記憶が定かではない。違っているかもしれない)があって、と言うと、全くインチキくさく聞こえると思うが、速く書き記すためのテクニックのもととなる理論のこと。
曰く、漢語を採用している日本語では、単語の二音目に、多数、登場するのが、先ほどの「インツクチキ」である。たとえば、発音(ハ・ツ/オ・ン)の単語の二音目は「ツ」と「ン」である。速記ではその音の表記を簡略化することで、速く書き記していくわけである。
ああ、なんという役に立たない「ウンチクツキ」の書評であろうか。
そして、薀蓄にもやはり「ン」と「チ」がついていて、あの法則が成り立っている。
再度、閑話休題。
速記のスピードがだんだん速くなる、あるいは速記のレベルがだんだん上がってくる(基本文字が減り、省略文字が増えてくる)ことを多少意識すると、時間の経緯、主人公ほか登場人物の成長や変化などがうかがえ、臨場感が増すかもしれない。
そんなものはないという人がいる一方で、あれこれ何か例を挙げることができる人がいるかもしれない。
「アンフェア」の秦建日子(はた たけひこ)氏によれば、それはSOKKIだという。
さて、皆さんは、SOKKIをご存知だろうか。
「沖縄蕎麦に入っているお肉?」((c)秦)
「短気はソッキ?」((c)秦)
否、速く書き記す、「速記」である。私見によれば、速記と遅記(チキ、ではない。OSOKKIである^^;)があるのだが、閑話休題。
「SOKKI!」という本が文庫に入った。作者の自伝的青春小説とのこと。
初めて読んだのは、単行本として出たばかりの2006年。図書館で見つけて、借りた。一途に恋をする主人公が切なくて、彼なりに成長する姿が面映かった。たぶん昔を思い出したのだろう。とても印象に残った。
学生の頃から落語を聞くのが好きだったせいで、速記本の存在は知っていたから、そのもととなる速記も知っていた。衆議院式、参議院式、早稲田式などがある。それにしても、衆議院と参議院で方式が異なるのはなぜだろう。
速記には「インツクチキの法則」というもの(多少、記憶が定かではない。違っているかもしれない)があって、と言うと、全くインチキくさく聞こえると思うが、速く書き記すためのテクニックのもととなる理論のこと。
曰く、漢語を採用している日本語では、単語の二音目に、多数、登場するのが、先ほどの「インツクチキ」である。たとえば、発音(ハ・ツ/オ・ン)の単語の二音目は「ツ」と「ン」である。速記ではその音の表記を簡略化することで、速く書き記していくわけである。
ああ、なんという役に立たない「ウンチクツキ」の書評であろうか。
そして、薀蓄にもやはり「ン」と「チ」がついていて、あの法則が成り立っている。
再度、閑話休題。
速記のスピードがだんだん速くなる、あるいは速記のレベルがだんだん上がってくる(基本文字が減り、省略文字が増えてくる)ことを多少意識すると、時間の経緯、主人公ほか登場人物の成長や変化などがうかがえ、臨場感が増すかもしれない。
夏期休暇でのんびりしている。日ごろの疲れが多少たまっているみたいで、昼寝などをして過ごしている。
きょうは、ぶらりと浅草へ出かけてきた。秋葉原からつくばエキスプレスに乗り換えて浅草まで。エキスプレスで浅草まで、というと、なんだかミスマッチな感じ。
お目当ては演芸ホール。この世の憂さをはらさんがため(笑)、楽しんできた。昼夜入れ替えなしだそうだが、昼公演だけで座り疲れてしまった。10:30から16:30まで、6時間。新幹線に乗れば、広島くらいまでは行ける…。
老若男女問わず、けっこう若い人も来ていた。「ちりとてちん」とか、寄席ブームが続いているのかな。涼しげに着物を着こなしている女性がいて、あれは、否、あのおかたはいったい何者だったのだろう。
芸人さんにも女性が多いように思った。粋曲、三味線漫談、漫才、マジックなどがあるせいもあるが、落語家にも何人もいらっしゃる。女性落語家は全国で20名くらいだそうで、本日は、ぼたんさん、右團治さん、歌る多さん。
大喜利の「納涼住吉踊り」が圧巻。金馬さんによると、大喜利とは、出演者による観客へのサービス/余興だそうである。最後の最後におこなうから、大キリ(ピンキリのキリ)で、コンサートのアンコールに相当するもの。この語を広めたのは「笑点」で、さすが長寿・人気番組だね。
--
その後、合羽橋のほうへ5分ほど歩いて、蕎麦を食べた。手打ちの店で、おいしかった。わらびもちも絶品であった。きなこと黒蜜がグ~ッ、である。
「儲かりまっか(なぜか大阪弁。さんざん江戸弁を聞いてきたばかりなのに)」と大将に尋ねたら、あまり儲からない、とおっしゃってた。人手で打つ分、手間もかかるし、それほど作り置きはできないわけで、なるほどと思ったが、他に儲けのタネがないものかと、考えてしまった。
それは天ぷらではないか、いや、お酒かもしれない。いずれにせよ、リスクもあるわけで、今度、別の店に行ったら、観察してみようと思った。密かな楽しみである。
きょうは、ぶらりと浅草へ出かけてきた。秋葉原からつくばエキスプレスに乗り換えて浅草まで。エキスプレスで浅草まで、というと、なんだかミスマッチな感じ。
お目当ては演芸ホール。この世の憂さをはらさんがため(笑)、楽しんできた。昼夜入れ替えなしだそうだが、昼公演だけで座り疲れてしまった。10:30から16:30まで、6時間。新幹線に乗れば、広島くらいまでは行ける…。
老若男女問わず、けっこう若い人も来ていた。「ちりとてちん」とか、寄席ブームが続いているのかな。涼しげに着物を着こなしている女性がいて、あれは、否、あのおかたはいったい何者だったのだろう。
芸人さんにも女性が多いように思った。粋曲、三味線漫談、漫才、マジックなどがあるせいもあるが、落語家にも何人もいらっしゃる。女性落語家は全国で20名くらいだそうで、本日は、ぼたんさん、右團治さん、歌る多さん。
大喜利の「納涼住吉踊り」が圧巻。金馬さんによると、大喜利とは、出演者による観客へのサービス/余興だそうである。最後の最後におこなうから、大キリ(ピンキリのキリ)で、コンサートのアンコールに相当するもの。この語を広めたのは「笑点」で、さすが長寿・人気番組だね。
--
その後、合羽橋のほうへ5分ほど歩いて、蕎麦を食べた。手打ちの店で、おいしかった。わらびもちも絶品であった。きなこと黒蜜がグ~ッ、である。
「儲かりまっか(なぜか大阪弁。さんざん江戸弁を聞いてきたばかりなのに)」と大将に尋ねたら、あまり儲からない、とおっしゃってた。人手で打つ分、手間もかかるし、それほど作り置きはできないわけで、なるほどと思ったが、他に儲けのタネがないものかと、考えてしまった。
それは天ぷらではないか、いや、お酒かもしれない。いずれにせよ、リスクもあるわけで、今度、別の店に行ったら、観察してみようと思った。密かな楽しみである。
友人の賀状を読んでいたら、妻とは会話の頻度が少ない、という旨の近況が書いてあった。
そういえば、「夫婦のコミュニケーションノート」なるものも存在する。何でも1年間、夫婦でメッセージを書き込むのだそうだ。
自ら進んで購入する人がいるのかと思ったが、私自身、冒頭で紹介した友人に贈ろうかとちょっと考えたので、プレゼントする人ならいるかもしれない。ま、まったく大きなお世話であった。
夫婦になって、一緒に住んでいても、なかなかむずかしい、ということだ。昨年、親戚に結婚したのが二組いる。うまくやってほしいと、自分のことは棚に上げて願う、年の初めである。
よい年になりますように。
そういえば、「夫婦のコミュニケーションノート」なるものも存在する。何でも1年間、夫婦でメッセージを書き込むのだそうだ。
自ら進んで購入する人がいるのかと思ったが、私自身、冒頭で紹介した友人に贈ろうかとちょっと考えたので、プレゼントする人ならいるかもしれない。ま、まったく大きなお世話であった。
夫婦になって、一緒に住んでいても、なかなかむずかしい、ということだ。昨年、親戚に結婚したのが二組いる。うまくやってほしいと、自分のことは棚に上げて願う、年の初めである。
よい年になりますように。
「いつも飲んでるでしょう?」
「いつものは、発泡酒かその他雑酒(雑酒というところがなにやらカナシイ)。でも、きょうは、ビール♪」
さて、きょう、昼食のときの話題にしたことなのですが、お店にビールのポスターが貼ってありました。
女性がニッコリ笑ってジョッキを持ち上げてる、そんな変わり映えしないものでした。
そのようなポスターを見て、ビールが飲みたくなるのか?
それほどでもない、と言う人。
あれは、女性ではなく、ビールそのものを強調しているのだ、と言う人。
あまり乗ってこない人。
いろいろ、でした。
そこで思ったのですが、以前は水着だったような…(きょう見たそれは違っていました)。ひょっとすると、水着だと、暑く感じるのかも。
いかがでしょうか。
ビールをたくさん売るための方法を考えてごらんなさい。自分の胸に手を当てて、よぉ~く。
「いつものは、発泡酒かその他雑酒(雑酒というところがなにやらカナシイ)。でも、きょうは、ビール♪」
さて、きょう、昼食のときの話題にしたことなのですが、お店にビールのポスターが貼ってありました。
女性がニッコリ笑ってジョッキを持ち上げてる、そんな変わり映えしないものでした。
そのようなポスターを見て、ビールが飲みたくなるのか?
それほどでもない、と言う人。
あれは、女性ではなく、ビールそのものを強調しているのだ、と言う人。
あまり乗ってこない人。
いろいろ、でした。
そこで思ったのですが、以前は水着だったような…(きょう見たそれは違っていました)。ひょっとすると、水着だと、暑く感じるのかも。
いかがでしょうか。
ビールをたくさん売るための方法を考えてごらんなさい。自分の胸に手を当てて、よぉ~く。
これからお話しするには、久しぶりに一人で出かけたときに見知った「小話(ショートストーリー)」です。
その1:調剤薬局
調剤薬局の前を通りかかりました。看板にはこう書いてありました。
「一般薬、漢方薬、オリーブ化粧品」
最後で、ずっこけました。まぁ、何が販売されていてもかまわないのですが、多少、頭がかたくなっているようです。
その2:家電量販店
駅前の家電量販店に立ち寄りました。すると、セールだったのでしょう、店員さんは、皆、赤い鉢巻をしていました。なんだか商品を売りつけられるような気がして、そそくさと立ち去りました。買いたいものもあったのですが、多少、警戒心が強くなっているようです。
その3:そば屋
昼食をとりに、そば屋に入りました。そこで見つけたのは、新商品「冷や奴そば」。その店では400円くらいが相場(最多価格帯)でしたが、それは500円を超えていました。客単価を上げる作戦だと思ってしまいました。多少、疑い深くなっているようです。結局、私は、コロッケそばを食べました。330円でした。
その4:携帯電話
両手を広げて、フェンシングの選手のように動いている人を見かけました。最初は遠見でよくわからなかったのですが、近づいても声は聞こえません。一方に、携帯電話を持ち、もう一方では、活発な手のアクション。お気づきでしょう。つまり、携帯電話での手話による会話なのでした。技術の進歩が、人の生活(コミュニケーション)の質を向上させていると思いました。なんだかうれしく、多少、気持ちがほぐれてきた感じがしました。
その5:帰宅して…
「きょうの夕食は、焼肉ですか?」
「どうして?」
「焼肉のたれを買っているからさ」
「残念でした。安かったから、買っただけよ」
「そうなんだ…」
「食べたそうだよ(笑)」
「うん、元気がでてきたからね!」
その1:調剤薬局
調剤薬局の前を通りかかりました。看板にはこう書いてありました。
「一般薬、漢方薬、オリーブ化粧品」
最後で、ずっこけました。まぁ、何が販売されていてもかまわないのですが、多少、頭がかたくなっているようです。
その2:家電量販店
駅前の家電量販店に立ち寄りました。すると、セールだったのでしょう、店員さんは、皆、赤い鉢巻をしていました。なんだか商品を売りつけられるような気がして、そそくさと立ち去りました。買いたいものもあったのですが、多少、警戒心が強くなっているようです。
その3:そば屋
昼食をとりに、そば屋に入りました。そこで見つけたのは、新商品「冷や奴そば」。その店では400円くらいが相場(最多価格帯)でしたが、それは500円を超えていました。客単価を上げる作戦だと思ってしまいました。多少、疑い深くなっているようです。結局、私は、コロッケそばを食べました。330円でした。
その4:携帯電話
両手を広げて、フェンシングの選手のように動いている人を見かけました。最初は遠見でよくわからなかったのですが、近づいても声は聞こえません。一方に、携帯電話を持ち、もう一方では、活発な手のアクション。お気づきでしょう。つまり、携帯電話での手話による会話なのでした。技術の進歩が、人の生活(コミュニケーション)の質を向上させていると思いました。なんだかうれしく、多少、気持ちがほぐれてきた感じがしました。
その5:帰宅して…
「きょうの夕食は、焼肉ですか?」
「どうして?」
「焼肉のたれを買っているからさ」
「残念でした。安かったから、買っただけよ」
「そうなんだ…」
「食べたそうだよ(笑)」
「うん、元気がでてきたからね!」
いつしか時間(とき)は過ぎ…。
2月は逃げ、3月は去ろうとしている…。
あっという間に時間(とき)はたってしまい、唖然として驚いている。ずいぶん放ってしまった。
放っておいてなんだが、毎日コンスタントに「閲覧」があるようでありがたいことである。「ロボット君」かも知れぬが、まあ、よしとしよう。こだわりはない。
いつしか時間(とき)は過ぎ…。
日付が変わっている…。明日もあることだし。
寝ようか。
いや、もう少しだけ。
春である。ウグイスの音(ね)を聞いた。職場で、その話をしたら、ウグイスの笛ではなかったのか、と突っ込まれた。
なるほど。
思ってもみなかった発想で、そうかもしれないと思う。思いかけず、何かに気づかされると、実に豊かな心持ちになり、何か得した気分になるのだが、私だけか?
確かなものはあまりない。力んでもしようがない。
風雲流水。流されず、流れていこう。いつしか大河に至る。そんな心意気で。、
お休みなさい、グ、グウ…。
2月は逃げ、3月は去ろうとしている…。
あっという間に時間(とき)はたってしまい、唖然として驚いている。ずいぶん放ってしまった。
放っておいてなんだが、毎日コンスタントに「閲覧」があるようでありがたいことである。「ロボット君」かも知れぬが、まあ、よしとしよう。こだわりはない。
いつしか時間(とき)は過ぎ…。
日付が変わっている…。明日もあることだし。
寝ようか。
いや、もう少しだけ。
春である。ウグイスの音(ね)を聞いた。職場で、その話をしたら、ウグイスの笛ではなかったのか、と突っ込まれた。
なるほど。
思ってもみなかった発想で、そうかもしれないと思う。思いかけず、何かに気づかされると、実に豊かな心持ちになり、何か得した気分になるのだが、私だけか?
確かなものはあまりない。力んでもしようがない。
風雲流水。流されず、流れていこう。いつしか大河に至る。そんな心意気で。、
お休みなさい、グ、グウ…。
写真は、街で見かけた光景。
誰か持っていく人がいるのだろうか。まぁ、ごみにしない、優れた措置かもしれない。
図書館にもそういう棚がありますよね(たまにお世話になったりする)。
今のところ、紹興酒の甕は、いらんなぁ。
誰か持っていく人がいるのだろうか。まぁ、ごみにしない、優れた措置かもしれない。
図書館にもそういう棚がありますよね(たまにお世話になったりする)。
今のところ、紹興酒の甕は、いらんなぁ。