チョロリンの樹

「チョロリン」 これ小さい頃、多動でチョロチョロ動きまわる息子に、私がつけた愛称

きのう雨の中・・・・

2012-06-17 17:01:37 | 家族
きのう、チョロリンさんの施設で、家族会の定例会があり、「参加する」と返事を出しておいたものの
朝からの大雨で、「どうしょうかな?、行くのやめようかな?」とも思ったが、

まあ、かわいい息子、チョロリンさんのこと、「行こう」と決めて雨の中車を走らせた。

行くと雨の中、結構たくさんの、親御さんや兄弟の方が来ていた。

初めに施設のある市の、市役所の防災担当の方が来られて、
防災の話、南海、東南海地震に備えて・・・・

このあたりは震度4~6の揺れが予想される、
津波発生時の避難のことなどいろいろ話があった。

それから施設のほうから、

利用者、家族の状況について
   入所している本人さんも、親御さんもだんだん高齢になり、亡くなられた方もおられたり・・・

高齢期の障がい者の支援について、
   日常生活の支援について
   食事支援について
   医療ケアについて
   日中活動のあり方についてなど、

親が亡くなったり高齢となり、帰宅、家族の来所等ができなくなった利用者に対してどうするのか・・・

利用者の健康管理についてなど、いろいろと話があった。


また、いま施設から歩いて15分ぐらいのところに、大きな作業場が建ちはじめていて、
11月に完成する予定で、入所者は、今は施設内で作業もしているが、これができると、
施設から歩いて作業場に通い、仕事をして、お昼は作業場の社員食堂で食事をして、
作業がが終わると施設に歩いて、帰ってくる、通勤する状態になり

職、住、分離ができ、気分転換にもなり、健康にもよく、理想にに近い形になるなと、
みんな楽しみにしている。

それから、秋の旅行についての話、

秋の施設のお祭り、バザーについては、作業場の完成と重なり大変なので、
来年の、五月の最終日曜日に行うということなど、話があった。

あと、家族会に来ていたみんなとコーヒーを飲みながら、いろいろ話をしていたが、
親のほうは、みんなそれぞれに歳をとり、体のあちらが悪い、こちらが痛いなど、健康不安、病院通いの話ばかり・・・
私も同様で、皆同じなんだなぁと感じたことだった。

雨が気になり、強い雨が降る前にと、早々に帰ってきた。