ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

ベラルーシのバレエとオペラ 2

2013-06-19 | ベラルーシ文化
 バレエを見に来ている人たちは上品な人が多いです。
 でもやっぱり、携帯電話の電源を切っておかない人が2人や3人はいつもいますねー。
 開演前に「携帯電話の電源はお切りください。上演中の写真撮影はしないでください。」というアナウンスが流れます。
 それでも、フラッシュをたいて写真を撮ろうとする人がいます。
 カメラが没収されるわけではないですが、禁止事項なので、日本人の皆さんも注意してください。

 それから服装ですが、特にめかしこまなくても大丈夫です。ばっちりきめているベラルーシ人も多いですが・・・
 ジーパンとかビーチサンダルとかは禁止、というわけではありませんが、目立ちます。
 外国人の場合、
「旅行でベラルーシへ来たばっかりなんです。おしゃれ着はないんです。」
という人もいると思います。外国人が少々場違いな格好をしていても、そのへんはベラルーシ人も理解してくれますので、大丈夫。 
 
 
(画像はバレエ劇場の内部です。中に入るとき、空港のような金属探知機のゲートを通ります。階段を下ると、クローク、トイレがあります。クロークでオペラグラスを貸し出してくれます。有料で200円ぐらい。)
 さらに階段を上がると、ビュッフェがあり、プログラムやオリジナルグッズも売られています。オペラの衣装や小道具もたくさん飾られているので、見ていて楽しいです。
 もう一つ階段を上がると、そこでもプログラムが売られており、バレエにちなんだ人形が飾られています。
 幕間もいろいろ楽しめます。プログラムは演目によっては売り切れるときがありますので、注意。)

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