ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

10月15日以降のベラルーシ入国について

2020-10-15 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報

今ベラルーシに日本人で入国しようと考えている人は非常に少ないと思いますが・・・

 10月15日以降日本からベラルーシに入国する場合、ベラルーシ入国前の72時間以内に受けたPCR検査陰性証明の原本を持参することが新たに義務付けられました。

 証明書は、ロシア語、ベラルーシ語、英語のどれかで記載されたものです。日本語は不可です。

 陰性証明書を所持していない場合や内容に不備がある場合は、ベラルーシへの入国を拒否されることがあります。この陰性証明書があればベラルーシへの入国後の自己隔離は不要になりますが、入国時に発熱などの症状があれば、当然検査や自己隔離が必要になります。

 ベラルーシ政府が定めている新型コロナ感染症国リスト(変更することがあると思うので細かくチェックすることをお勧めします。)に含まれる国からベラルーシに到着する場合は、ベラルーシ入国日から10日間の自己隔離が義務づけられます。そしてベラルーシ入国前の72時間以内に受けたPCR検査陰性証明を持参することが一応勧められています。結局入国前コロナウイルスの検査を受けておくほうがいいということですね。
 例外としては、ベラルーシへの入国目的がいわゆるトランジットなどで、滞在時間が24時間以内であることが証明できる場合などです。

 この規則は今後も変更されると思うので、それぞれ入国前に確認することをお勧めします。ただ、今のベラルーシに入国すること自体お勧めできません。

 それから、私は旅行会社の業者でも政府の役人でもないので、このブログに書き込みをしていますがその情報を元に日本人が行動していて、何かの問題が発生しても、私は一切責任を負いませんので、この点前もってご了承ください。。


この記事についてブログを書く
« 10月14日、母親のデモ行進 | トップ | ベラルーシのコロナウイルス... »

ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報」カテゴリの最新記事