ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

2022年12月6日。ウクライナ侵攻から287日目

2022-12-06 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2022年12月6日。
 早朝にロシアのクルスク州の空軍基地近くの燃料タンクが攻撃されたとするクルスク州知事のコメントをウクライナ側がSNSで紹介しました。ウクライナ側が関与している可能性があります。
 昨日のロシアの空軍基地2か所へのドローン攻撃についてウクライナ側は関与していたのか。ロシア国防省報道官は
「ウクライナはロシアの長距離航空機を無力化するために、ソ連製の無人機を使い、軍用飛行場の攻撃を試みた。」
と発言。ソ連時代にドローンは製造されていなかったので、あくまで無人機ということです。
 ニューヨーク・タイムズ紙は、ウクライナ政府高官が自国の関与を認めたと伝えました。


 ベラルーシ教育相によると、ベラルーシ人が外国の大学へ留学する場合、兵役義務を延期できない法律改正案が検討されているそうです。
 ベラルーシには18歳以上の男性は兵役義務がありますが、ロシアを含む外国へ留学しているベラルーシ人の学生は兵役義務の呼び出しを受けたときに、
「今、外国に住んでいるので帰国できません。留学期間が終わるまで待ってくれませんか。」
と延期を要請することすらできなくなる、ということです。
 つまり、外国の大学で勉強しているときにもある日、兵役義務に就いてくださいと母国の軍から連絡が来る可能性があり、来たらすぐに帰国して指示通り徴兵センターに行かないといけないということです。日本の大学に留学している人は飛行機の予約などどうすればいいのでしょう。
 ただし、ベラルーシ政府から国のプログラムで外国の大学へ留学に派遣されるタイプの留学生は、延期要請が許可されるそうです。
 この法案が成立するかどうかはまだはっきりしませんが、おそらくそうなるでしょう。
 確かに国からすれば、例えば祖国で戦争になったときに、のんきに外国で勉強している場合か、急いで祖国防衛のために銃を手に取るのが当然だろう・・・という考えに基づいているのだろうと思います。


 ベラルーシ国内に3店舗あったH&Mが全て閉店しました。完全撤退です。


 国際オリンピック委員会広報部長は昨日、ウクライナに侵攻したロシアと攻撃を支援したベラルーシ両国の選手について、国際大会から除外するように全競技の国際連盟や大会主催者に勧告した2月の制裁を現時点では解除しない方針を示しました。

 
 

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