予定通り5月7日、ミンスク市立第5児童図書館内で第2回目となる集団WBC測定を行いました。
第1回目の図書館での測定についてはこちらをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/cf77c23828331b83f064d9fe319a4e02
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/fd3b225b5043f26dd60e555aa833d57c
再測定となる今回は41人が測定しました。前回測定した人でビタペクト3を渡した人のうち67歳の女性とロシア在住の5歳の男の子以外全員が再測定に来ました。そしてほぼ全員放射能が減っていました。
1週間前、SOS子ども村で再測定した私は0ベクレルになっていました!!! もちろんこの1週間もビタペクト3をちゃんと飲みましたよ。
つまり、20.88ベクレル →(ビタペクト3を3週間飲み続けて)→ 8.02ベクレル →(さらに1週間飲み続けて)0.00ベクレル になったということです。ばんざーい!
前回と今回の測定の結果はこのようになっています。またどれだけ被曝量が減ったのか、あるいは増えたのかも示していますが、5ベクレル以下は0ベクレル(不検出)として表示されることがあるので、0ベクレル以外だった結果について増減を記します。
12歳 女子 23.20ベクレル → 16.86ベクレル (6・34ベクレル減)
25歳 女性 12.15ベクレル → 8.34ベクレル (3.81ベクレル減)
40歳 女性 13.45ベクレル → 8.10ベクレル (5.35ベクレル減)
43歳 女性 20.88ベクレル → 0.00ベクレル
47歳 女性 21.14ベクレル → 15.33ベクレル (5.81ベクレル減)
48歳 男性 7.27ベクレル → 5.70ベクレル (1.57ベクレル減)
52歳 女性 10.45ベクレル → 5.62ベクレル (4.83ベクレル減)
53歳 女性 7.31ベクレル → 6.57ベクレル (0.74ベクレル減)
55歳 女性 9.76ベクレル → 6.47ベクレル (3.29ベクレル減)
56歳 女性 13.45ベクレル → 7.85ベクレル (5.60ベクレル減)
60歳 女性 8.61ベクレル → 7.44ベクレル (1.17ベクレル減)
76歳 女性 6.39ベクレル → 8.69ベクレル (2.30ベクレル増)
一桁代の人が増えてうれしいです。
ちなみに48歳の男性は
「毎日ちゃんと飲まなかった。思い出したときだけ飲んだ。」・・・そうで、およそ1ヶ月経った現時点で、まだ半分ぐらい残っている、と話していました。
ビタペクト3は64錠入りなので、毎日2錠ずつ4月9日から飲んでいれば、ほとんど飲み終わっているはずなのです。
他の人は「ちゃんと飲んだ。」と話していましたが、76歳の女性は病気になり、点滴や注射を受けたから、ビタペクト3の効果がなかった、と自己分析していましたが、私には因果関係は分かりません。どちらにせよ、病気になる、ということは免疫力が落ちていることになるから、放射能被曝もしやすい体質になってしまう可能性があります。
とにかく病気にならないことが肝心です。そして被曝すると発病のリスクが高まり、悪循環になりますので、病気ではないときはとにかく被曝を防ぐように務めないといけないと思います。
そして今回、3月に保養のためSOS子ども村に来ていた家族にも再測定に来てもらいました。
この家族についてはチロ基金の活動「ビタペクト&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第145回」をご覧ください。(家族B)の家族です。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/67b82e7ea465b7fdc8d9b1d36efd906d
この家族はミンスクに近いコロディシ(チェルノブイリ原発から約350キロ)に住んでおり、3月には長男と三男にビタペクト3を渡しています。今回お母さんが三男と次女を連れて再測定に来ました。その結果はこの通りです。
母親(事故発生時15歳)17.59ベクレル → 14.24ベクレル (3.35ベクレル減)
三男 (7歳)24.82ベクレル → 16.73ベクレル (8.09ベクレル減)
次女 (4歳) 0・00ベクレル → 29.35ベクレル
3月に0ベクレルだったのでビタペクト3を渡さなかった次女が29ベクレルになってショックです。
三男はビタペクト3を半分ほど飲み終えたころ、けがをして1週間入院し、そのままビタペクト3を飲まない時期があったのですが、最近また飲み始めたものの、まだ全部飲み終えていない、ということでした。
今回は測定に来られなかった長男(21ベクレルでビタペクト3を3月に渡しました。)はちゃんと飲んだそうですが、どうなっているのか気になります。
私の判断でこの家族にはビタペクト3を2個渡しました。1個は次女専用。もう1個はお母さんと三男、念のため長男の3人で分けて飲むよう話しておきました。
今回で通算163回目のビタペクト配布となりました。今までに配布したビタペクト2、ビタペクトT、ビタペクト3の合計は2039個となりました。
前回23ベクレルだった12歳の女の子が、とても結果を気にしていて、今回は「ちゃんとビタペクト3飲んでいる。」と緊張気味に測定していたのですが、結果が20ベクレル以下になっていて、ほっとした笑顔を見せ、私もとてもうれしくなりました。
第1回目の図書館での測定についてはこちらをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/cf77c23828331b83f064d9fe319a4e02
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/fd3b225b5043f26dd60e555aa833d57c
再測定となる今回は41人が測定しました。前回測定した人でビタペクト3を渡した人のうち67歳の女性とロシア在住の5歳の男の子以外全員が再測定に来ました。そしてほぼ全員放射能が減っていました。
1週間前、SOS子ども村で再測定した私は0ベクレルになっていました!!! もちろんこの1週間もビタペクト3をちゃんと飲みましたよ。
つまり、20.88ベクレル →(ビタペクト3を3週間飲み続けて)→ 8.02ベクレル →(さらに1週間飲み続けて)0.00ベクレル になったということです。ばんざーい!
前回と今回の測定の結果はこのようになっています。またどれだけ被曝量が減ったのか、あるいは増えたのかも示していますが、5ベクレル以下は0ベクレル(不検出)として表示されることがあるので、0ベクレル以外だった結果について増減を記します。
12歳 女子 23.20ベクレル → 16.86ベクレル (6・34ベクレル減)
25歳 女性 12.15ベクレル → 8.34ベクレル (3.81ベクレル減)
40歳 女性 13.45ベクレル → 8.10ベクレル (5.35ベクレル減)
43歳 女性 20.88ベクレル → 0.00ベクレル
47歳 女性 21.14ベクレル → 15.33ベクレル (5.81ベクレル減)
48歳 男性 7.27ベクレル → 5.70ベクレル (1.57ベクレル減)
52歳 女性 10.45ベクレル → 5.62ベクレル (4.83ベクレル減)
53歳 女性 7.31ベクレル → 6.57ベクレル (0.74ベクレル減)
55歳 女性 9.76ベクレル → 6.47ベクレル (3.29ベクレル減)
56歳 女性 13.45ベクレル → 7.85ベクレル (5.60ベクレル減)
60歳 女性 8.61ベクレル → 7.44ベクレル (1.17ベクレル減)
76歳 女性 6.39ベクレル → 8.69ベクレル (2.30ベクレル増)
一桁代の人が増えてうれしいです。
ちなみに48歳の男性は
「毎日ちゃんと飲まなかった。思い出したときだけ飲んだ。」・・・そうで、およそ1ヶ月経った現時点で、まだ半分ぐらい残っている、と話していました。
ビタペクト3は64錠入りなので、毎日2錠ずつ4月9日から飲んでいれば、ほとんど飲み終わっているはずなのです。
他の人は「ちゃんと飲んだ。」と話していましたが、76歳の女性は病気になり、点滴や注射を受けたから、ビタペクト3の効果がなかった、と自己分析していましたが、私には因果関係は分かりません。どちらにせよ、病気になる、ということは免疫力が落ちていることになるから、放射能被曝もしやすい体質になってしまう可能性があります。
とにかく病気にならないことが肝心です。そして被曝すると発病のリスクが高まり、悪循環になりますので、病気ではないときはとにかく被曝を防ぐように務めないといけないと思います。
そして今回、3月に保養のためSOS子ども村に来ていた家族にも再測定に来てもらいました。
この家族についてはチロ基金の活動「ビタペクト&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第145回」をご覧ください。(家族B)の家族です。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/67b82e7ea465b7fdc8d9b1d36efd906d
この家族はミンスクに近いコロディシ(チェルノブイリ原発から約350キロ)に住んでおり、3月には長男と三男にビタペクト3を渡しています。今回お母さんが三男と次女を連れて再測定に来ました。その結果はこの通りです。
母親(事故発生時15歳)17.59ベクレル → 14.24ベクレル (3.35ベクレル減)
三男 (7歳)24.82ベクレル → 16.73ベクレル (8.09ベクレル減)
次女 (4歳) 0・00ベクレル → 29.35ベクレル
3月に0ベクレルだったのでビタペクト3を渡さなかった次女が29ベクレルになってショックです。
三男はビタペクト3を半分ほど飲み終えたころ、けがをして1週間入院し、そのままビタペクト3を飲まない時期があったのですが、最近また飲み始めたものの、まだ全部飲み終えていない、ということでした。
今回は測定に来られなかった長男(21ベクレルでビタペクト3を3月に渡しました。)はちゃんと飲んだそうですが、どうなっているのか気になります。
私の判断でこの家族にはビタペクト3を2個渡しました。1個は次女専用。もう1個はお母さんと三男、念のため長男の3人で分けて飲むよう話しておきました。
今回で通算163回目のビタペクト配布となりました。今までに配布したビタペクト2、ビタペクトT、ビタペクト3の合計は2039個となりました。
前回23ベクレルだった12歳の女の子が、とても結果を気にしていて、今回は「ちゃんとビタペクト3飲んでいる。」と緊張気味に測定していたのですが、結果が20ベクレル以下になっていて、ほっとした笑顔を見せ、私もとてもうれしくなりました。