6月3日の書き込みです。
ベラルーシのコロナウイルス感染者数は45116人になりました。1日の新規感染者数は861人です。900人以下ですが、昨日より増えました・・・。
死者数は248人です。
20171人が回復しました。
57万件を超える検査数になりました。
2020年6月1日時点での子どもの感染者数は累計3600人とベラルーシ保健省が発表しました。
ベラルーシ人の言う「子ども」とは未成年ではなく、15歳以下です。
このうち95%が無症状。重症者はいないとのことです。中度の症状の子どももほとんどいないそうです。(正確な数字は発表されませんでした。)
コロナウイルス感染者の妊婦から現時点の合計で62人の新生児が生まれましたが、全員検査の結果は陰性だそうです。
今日、一人の保護者の方と話ができましたが、親の判断で小学生の息子さんを学校に通わせないまま、夏休みを迎えたそうです。
両親が働いているので、おばあちゃんが家に来て、孫のご飯を作ったりしてくれたので、学校に通わなくてすんだそうです。ちなみにおじいちゃんのほうは、別の孫の面倒を見るため、別の子ども夫婦の家に行ってしまい、祖父と祖母が別居状態になっているそうです。親戚で手分けして子どもを通学させないように工夫していたということですね。
その通学しなかった学校ですが、その息子さんのクラス担任の先生が「肺炎」で入院。つまりコロナウイルスだったのですが、学校内で感染者が出たことは認められていなかったので、休校や学級閉鎖にはならなかったそうです。どっちみちその息子さんは通学拒否していましたが。
そしてどこのクラスも出席率が非常に悪く、ほとんど生徒がいない状態。先生も病気になる人がいるしで、結局いくつかのクラスを一つにまとめて授業を行なったそうです。
要するに教室内の生徒(人)の密度が高くなっていたということです。はあ。
今は夏休みが始まってよかった・・・。
ブレスト市は市中での感染者数が現在ピークであり、予断を許さない状況であると発表しました。
連日、1日あたり100人を超える「肺炎患者」が入院していますが、今のところ肺炎患者用の病床は不足していないそうです。
さらにブレスト市の感染予防対策当局は、ブレスト市民の危機意識が低いと示唆。商業施設や公共交通機関内で、マスクをしている市民はごく一部にすぎない、と指摘しました。(だって罰則があるわけでもないし・・・)
ブレスト市役所は、市民に対して、人混みの中に入ること、友人親戚の自宅を訪問して、会話、飲食すること、他の地域へ行くこと(←今、学校は夏休みなんですが。) 生活に必要な場所へ行くこと、例えば通勤、買い物、どうしても買わないといけない薬がある場合、薬局への往復・・・以外の場所へ行くことに制限をかける、と言い出しました。
人混みの多いところ(商業施設、公共交通機関)ではマスク着用、人との距離は1.5メートル以上空ける、手の消毒を再び勧告しましたが、どれだけ法的な強い規制があるのかは分かりません。
「自分と自分の周囲にいる人を大事にしてください。」と」ブレスト市役所は発表を締めくくりました。
今後様子を見て、状況が改善しなかったら、罰則を設けるとか厳しい規則をブレスト市内だけでも敢行するかもしれません。
地方行政側の焦りのようなものが感じられます。
ベラルーシのコロナウイルス感染者数は45116人になりました。1日の新規感染者数は861人です。900人以下ですが、昨日より増えました・・・。
死者数は248人です。
20171人が回復しました。
57万件を超える検査数になりました。
2020年6月1日時点での子どもの感染者数は累計3600人とベラルーシ保健省が発表しました。
ベラルーシ人の言う「子ども」とは未成年ではなく、15歳以下です。
このうち95%が無症状。重症者はいないとのことです。中度の症状の子どももほとんどいないそうです。(正確な数字は発表されませんでした。)
コロナウイルス感染者の妊婦から現時点の合計で62人の新生児が生まれましたが、全員検査の結果は陰性だそうです。
今日、一人の保護者の方と話ができましたが、親の判断で小学生の息子さんを学校に通わせないまま、夏休みを迎えたそうです。
両親が働いているので、おばあちゃんが家に来て、孫のご飯を作ったりしてくれたので、学校に通わなくてすんだそうです。ちなみにおじいちゃんのほうは、別の孫の面倒を見るため、別の子ども夫婦の家に行ってしまい、祖父と祖母が別居状態になっているそうです。親戚で手分けして子どもを通学させないように工夫していたということですね。
その通学しなかった学校ですが、その息子さんのクラス担任の先生が「肺炎」で入院。つまりコロナウイルスだったのですが、学校内で感染者が出たことは認められていなかったので、休校や学級閉鎖にはならなかったそうです。どっちみちその息子さんは通学拒否していましたが。
そしてどこのクラスも出席率が非常に悪く、ほとんど生徒がいない状態。先生も病気になる人がいるしで、結局いくつかのクラスを一つにまとめて授業を行なったそうです。
要するに教室内の生徒(人)の密度が高くなっていたということです。はあ。
今は夏休みが始まってよかった・・・。
ブレスト市は市中での感染者数が現在ピークであり、予断を許さない状況であると発表しました。
連日、1日あたり100人を超える「肺炎患者」が入院していますが、今のところ肺炎患者用の病床は不足していないそうです。
さらにブレスト市の感染予防対策当局は、ブレスト市民の危機意識が低いと示唆。商業施設や公共交通機関内で、マスクをしている市民はごく一部にすぎない、と指摘しました。(だって罰則があるわけでもないし・・・)
ブレスト市役所は、市民に対して、人混みの中に入ること、友人親戚の自宅を訪問して、会話、飲食すること、他の地域へ行くこと(←今、学校は夏休みなんですが。) 生活に必要な場所へ行くこと、例えば通勤、買い物、どうしても買わないといけない薬がある場合、薬局への往復・・・以外の場所へ行くことに制限をかける、と言い出しました。
人混みの多いところ(商業施設、公共交通機関)ではマスク着用、人との距離は1.5メートル以上空ける、手の消毒を再び勧告しましたが、どれだけ法的な強い規制があるのかは分かりません。
「自分と自分の周囲にいる人を大事にしてください。」と」ブレスト市役所は発表を締めくくりました。
今後様子を見て、状況が改善しなかったら、罰則を設けるとか厳しい規則をブレスト市内だけでも敢行するかもしれません。
地方行政側の焦りのようなものが感じられます。