ひよりの日々ノート

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未来の旦那様を探す婚活に行ってみた

2017-02-26 23:46:13 | 日記
私もそろそろ結婚したいなぁと思うようになりました。


周りの友人も少しずつ焦りはじめ一緒に婚活パーティーに行ったりはするもののなかなかいい人に巡り合えず…。


何がいけないんだろうと考えた結果、普通の婚活パーティーでは価値観が合う人が少ない!


つまり似たような価値観が集まる人が来る婚活パーティーに行けばいいんだと思い、次に行ったのは「コンセプト婚活」!


コンセプト=概念・テーマ、つまり趣味が同じ人が集まる婚活パーティーです。


私はアニメやゲームが好きないわゆるオタクなので、同じくアニメ系が好きな人が集まるコンセプト婚活に申し込みしました。


オタクというのは自分の趣味にかけるお金が異常に多いんですよね(笑)


なので今まで普通の婚活パーティーでは引かれていたのですが、オタク婚活は違ったんです!


例えば、「ハマってるスマホゲームのガチャで〇万円使っちゃいまして…」と言っても「ほしいキャラが出るまで止まんないですよね!」と受け入れてくれます。


全員が全員というわけではないですが、半分以上の人の理解は得れます。


なにより面白いのが、自己紹介の時「今季のアニメは何を見ていますか?」から始まるところです。


アニメ好きの趣味が前提としてあると、「趣味はなんですか?」からではなく「今見ているアニメ」から話が始まるので、これはコンセプト婚活パーティーじゃないとありえないことですよね。


今まで行っていた婚活パーティーではお互いを探り合いながら会話していたので婚活パーティーが終わるとドッと疲れていました。


ですが、コンセプト婚活パーティーでは終わってからも「まだあの人のあのアニメの話がしたかった!この人とはゲームの話がしたかった!」と連絡先を交換して次につながる人が多かったです。


現在も連絡が続いている人がいるので、この縁が良い方向に進むといいな、と思っています。
 
 
 
 

図書館で懐かしい絵本を見た

2017-02-23 22:27:20 | 日記
図書館に行ってきました。最近行くようになった新しい図書館です。


子供の頃、図書館で本を借りるのが大好きで月に2回は通っていました。


1回につき5冊まで借りられて、それを月に2回だから10冊。
子供のころはたくさん本を読んだものです。


といっても子供向けの小説だからあっさり読めるものばかりですが。


子供のころ読んだ本は今思い出しても懐かしく当時の感動がよみがえってきます。


ときどき、図書館の児童書コーナーに行って絵本や小説を眺めます。


この間は、「モチモチの木」という絵本を見てきました。
小学1年生のころ読んだ懐かしい絵本です。


主人公の豆太は夜にひとりでトイレに行けない臆病っ子です。
両親は亡くなりおじいちゃんに育てられているおじいちゃん大好きっ子です。


私も恐がりでおばあちゃんっ子な幼児だったので、豆太にはめちゃくちゃ感情移入したのを覚えています。


豆太は怖がりで夜のトイレ(絵本の中ではレトロに雪隠と呼ばれています)に行けないのですが、これは昔のトイレ事情を考えると豆太のことを臆病と言って笑うことはできません。


豆太のころのトイレは家の外にあって、周りは深い山。街灯なんかもないので山の影は真っ暗です。そりゃさぞかし恐いことでしょう。



豆太はあることをきっかけに勇気を振り絞り、夜のトイレにいくどころか夜の山を突っ走って近くの村まで辿り着きます。


切迫した豆太の気持ちがよく伝わってくる物語で、ドキドキしながらお話を聞いていたのを思い出します。


黒を中心に使った切り絵の挿絵も印象に残る絵本です。
今も大事に読み継がれているんですね。
 
 
 
 

家族の大切さは離れてみて分かる

2017-02-13 15:46:48 | 日記
私の家族はとても仲が良かったのですが、最近家族がバラバラになりかけているような気がします。


なぜバラバラになりかけているのかといいますと、結婚や同棲のために、みんなが実家から離れてしまったのです。


以前は、みんなでワイワイと家族団らんして、楽しい日々を送っていたのですが、いざみんないなくなると、とても寂しい気持ちになります。


今は、LINEなどのツールで家族全員と連絡が取れる状態なのですが、毎日顔を合わせていた家族がいなくなると、ポツンと心に穴があいたようになります。


不思議ですよね!喧嘩した時は顔も見たくないと思うのに、いざいなくなってしまうと寂しくなるのって...。


実家にいると、母親や父親のありがたみというのは、当たり前のことと思ってしまって、家を離れないとわからないものなのですね。


家を離れてみてはじめて、毎日家事、洗濯をしていて思ったことが、「お母さんのありがたみが本当に分かったよ!」と、実感するものだと思います。


家を離れたら離れたで、ホームシックになるのですけどね。


一人暮らしは寂しいので、ルームメイトや同棲相手とか一緒に暮らす人が欲しくなったりもします。


これから家族が離れ離れになり、いずれは父親母親も他界していき、私自身も母親となり、子育てをしていくと考えると、人生って本当に不思議だなと感じました。


でも、そうやって新しい家族ができていくことを繰り返しているんだなぁと、そんなことを思った今日この頃です。


これからは、人生に悔いがないように生きていこうと思うようになりました。