持病の腰痛が久しぶりに暴れており、長い時間椅子に座っていることができません。そのため、今回の更新は超手抜きモードでご勘弁ください。
さて、ワタシの手元には、米国Bally社が80年代後半から90年代にかけて発売していた「5000 plus」シリーズのフライヤーがあります。その内容は、ベットするたびに獲得額が上昇する「マルチプライヤー」、ベットするたびに有効ラインが増える「ラインゲーム」、ベットするたびに有効となる役が増える「オプションゲーム」の三部からなっており、それぞれの分野ごとにいくつもの機種のペイテーブルの画像が一覧表のように記載されています。各部の最後には「Revised 10/88」と記載されているので、1988年10月の改訂版ということなのでしょう。
Bally 5000 plusシリーズのフライヤー三部の表紙(上段)と、中身の一部(下段)。
このフライヤーの興味深いところは、各タイトルごとに提供可能なペイアウト率が記載されているところです。そして、ペイアウト率の設定の種類は機種によってまちまちで、1種類しかない機種もあれば、8種類の設定を持つ機種もあります。同じタイトルでペイアウト率設定が異なる場合は、モデル番号の枝番で区別しています。これを見ると、このころにBallyが提供していたスロットマシンのペイアウト率は、低いもので80%強、高いもので98%弱であることがわかります。
Ballyが提供可能なペイアウト率を示す一例として、ラインタイプの「Fruit, Mixed Bar」。このころはまだ伝統的なフルーツシンボルを採用する機種が、少数派ではあるものの残っていた。8種類の設定を持ち、最高で97.43%、最低で83.37%となっている。それぞれのペイアウト率ごとに型番(枝番)が振られていることからわかるように、機械内部のスイッチで設定を変更するという作りにはなっていない。
日本では、「カジノのゲームの設定は高く、パチンコや公営ギャンブルはぼったくりである」と信じている人も多いようですが、これを見ると必ずしもそうとばかりは言えないようです。ただ、ペイアウト率に関するルールは地域によって異なるもので、中にはペイアウト率が高すぎると中毒者を生み易いという理由で、上限を結構低く設定しているところもあるようです。Ballyのこれらのオプションも、さまざまな地域に適合できるように用意がされているのだと思います。なお、米国ネバダ州では、スロットマシンのペイアウト率は75%を下回ってはいけないとするルールがありますが、これは逆に言えば日本の競馬と同等のペイアウト率しかない機械が存在する可能性もあるということです。
さて、ワタシの手元には、米国Bally社が80年代後半から90年代にかけて発売していた「5000 plus」シリーズのフライヤーがあります。その内容は、ベットするたびに獲得額が上昇する「マルチプライヤー」、ベットするたびに有効ラインが増える「ラインゲーム」、ベットするたびに有効となる役が増える「オプションゲーム」の三部からなっており、それぞれの分野ごとにいくつもの機種のペイテーブルの画像が一覧表のように記載されています。各部の最後には「Revised 10/88」と記載されているので、1988年10月の改訂版ということなのでしょう。
Bally 5000 plusシリーズのフライヤー三部の表紙(上段)と、中身の一部(下段)。
このフライヤーの興味深いところは、各タイトルごとに提供可能なペイアウト率が記載されているところです。そして、ペイアウト率の設定の種類は機種によってまちまちで、1種類しかない機種もあれば、8種類の設定を持つ機種もあります。同じタイトルでペイアウト率設定が異なる場合は、モデル番号の枝番で区別しています。これを見ると、このころにBallyが提供していたスロットマシンのペイアウト率は、低いもので80%強、高いもので98%弱であることがわかります。
Ballyが提供可能なペイアウト率を示す一例として、ラインタイプの「Fruit, Mixed Bar」。このころはまだ伝統的なフルーツシンボルを採用する機種が、少数派ではあるものの残っていた。8種類の設定を持ち、最高で97.43%、最低で83.37%となっている。それぞれのペイアウト率ごとに型番(枝番)が振られていることからわかるように、機械内部のスイッチで設定を変更するという作りにはなっていない。
日本では、「カジノのゲームの設定は高く、パチンコや公営ギャンブルはぼったくりである」と信じている人も多いようですが、これを見ると必ずしもそうとばかりは言えないようです。ただ、ペイアウト率に関するルールは地域によって異なるもので、中にはペイアウト率が高すぎると中毒者を生み易いという理由で、上限を結構低く設定しているところもあるようです。Ballyのこれらのオプションも、さまざまな地域に適合できるように用意がされているのだと思います。なお、米国ネバダ州では、スロットマシンのペイアウト率は75%を下回ってはいけないとするルールがありますが、これは逆に言えば日本の競馬と同等のペイアウト率しかない機械が存在する可能性もあるということです。
本場カジノ機は意外にP/O率が高いのですね!
1日中遊んじゃうと、高い目のP/O率でもボディーブローが効きそうな感じですね。
記事に触発されて我が家でコレクション所有している"G機"を確認しましたところ、[60]-[70]-[80]と謎スライドスイッチがありました。本場カジノ機のほうが大変良心的だと解りました(爆)
実際のところ、カジノにおけるリールマシンはよくよくの大当たりでも出ない限り続けて遊んでしまうので、お金をなくすのに最も打って付けなギャンブルですw
Gな機械はもともとがレギュレーションなど関係しないので、やりたい放題でしょうね。ただ、ペイアウト率が高いのは薄利多売というだけのことで、それでも必要分は稼げるだけのベットがあるからこそできるのであって、必ずしも良心的というわけでもないのです。逆に、本文でも述べたように、ヘンな期待を持たせてしまって中毒者を生むという考え方もあって、その論で行けばGの方が良心的ということもできてしまうのでした。
オンラインカジノ188BETの日本マーケティング担当の田中と申します。
本日は御サイトにて188BETをご紹介いただけないかと思い、連絡させていただきました。
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188BET 田中竜司
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メール:affiliates@188service.com
ネバダ州全体でスロットマシンのWin%を見ると(2018/12-2019/11の12ヶ月)、
1セントで9.86%(57,559台)
5セントで5.46%(1,523台)
クオーター7.5%(5,125台)
1ドル6.39%(7,094台)
(ただしメガバックスは別枠扱いで12.73%:362台)
5ドル5.72%(941台)
25ドル5.19%(189台)
100ドル5.24%(111台)
マルチデノミはWin%が公表されていません(66,854台で32億4500万ドル余りの粗利)。
上記を勘案するに、ネバダ州においては1セントマシンで90%程度、25セントや1ドルで92~94%、5ドル超では95~96%以上の設定が軸になっているように推察されますね。もちろん、特定の個体が80%だったり、1セントでもこっそり95%を紛れ込ませているようなカジノはあるのかもしれませんが。
正直、日本のメダルゲームで90%ってのはかなり厳しいし、85とか80だと更にえげつないので、それなりにお金を回して貰うためにも、ある程度のペイ率は必要だということかと存じます。