マルタ日記

感謝な出来事。聖書からのみことば。
思いのまま吹く風と共にきらきら輝くキリストの花嫁の日々

放蕩息子

2008-11-16 | みことばの種
まざらいん(大人の教会学校)での聖書箇所は、放蕩息子。

それよりも。
加藤常昭先生の説教全集「ルカによる福音書」にはまっている。
すばらしい~!
みことばの深遠に引き込んでくれる。
たっぷりとみことばと神様の愛を味わうことができて、
まざらいんで、一番わたしが恵まれてる~とまた感謝。

話しを放蕩息子に戻して・・・。
加藤常昭説教集の中で、この放蕩息子の話は、「放蕩息子・弟の話し」の話でもなく、「放蕩息子・兄の話し」でもなく本当は「父の愛の物語」であるとある。読めば読むほど神様の愛がどんなに深いものであるかを感じさせてくれる。

筋を通したい私にとって、筋の通らない父の弟に対する態度は私の許容量を超えている。「とりあえず、少しの間ぐらい謹慎処分にしてから赦して」と思うのだけれど。そんな常識を超える神様の愛に自分の心の狭さをつつかれる。
そしてそんな筋も常識も人間のもの。
神様は超常識。
愛することにかけては。
神様の目から見たら筋がすっと一本しっかりとしかも太い太い筋が通っているんだ。
私たちを愛することにかけては。




コメント (2)
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