雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

不忍池まで往復の、<スロジョグ>10キロ(日々走る)

2009-06-19 23:53:34 | 日々走る

また2日走らなかった。

17日は、夕方から近所に住む吾妹の下の妹とその中2(女)と小2(男)の子どもたちがやってきたのだ。
吾妹はビーフシチューを、僕はマグロのカルパッチョをつくって、ご馳走した。
とくに、小2のAクンの食べっぷりにはみんなで目を見張る。

18日は、午後から木曜恒例の見沼・野の花教室。
天気予報は、午後からは雨で雷雨もありうるというのでビビッたが、なんのことはない、最後は晴れた。
浦和道草道路という、新たに作られている広大な遊水池の周囲の遊歩道を3時間近く歩いた。
Y先生はすっかり元気を回復され、<高妹>Hさんは益々元気で、お二人そろって無知な僕に消化でききれないほどの情報を教えてくださる。
ありがたいことだ。

いつもなら、最後に3人でコーヒーを飲んで一服するのだが、今回は失礼した。
夕方から、京成の堀切菖蒲園で薬局を営む卒業生のH君を訪ね、同級のKi君とKa君と飲む約束になっていたからだ。
2度目の担任の卒業生で、もうみんな52歳。
3年前にも、同じメンバーで上野で飲んだ。
H君の薬局の閉店時間は7時なので、その前に堀切菖蒲園を覗いてみた。
閉園まで15分ほどしかなかったが、コンパクトに植えられた多品種の菖蒲は、盛りは過ぎていたもののなかなか見ごたえがあった。
来年は、ぜひ盛りの頃に訪ねたいものだ。

6時半前にH君の薬局を訪ねると、ほぼ同時にKi君も現れた。
Ka君は、残念なことに急な仕事で来られないということだった。
7時に店を閉めたH君が、堀切菖蒲園でいちばんおいしいという中華料理店に連れて行ってくれ、けっきょくご馳走になってしまった。
なんとH君の夫人と法学部の大学生の長女も同行し、僕たち男子校の教師と生徒の濃密な関係の思い出話を興味深く聞いてくださったようだ。
ともあれ、楽しく、飲みかつ喰らい、語り合った。
これまた、ありがたいことだ。

という訳で、3日ぶりである。
体調よし、天気よし。
いつもの約1.4キロを7周するコースは少々飽きたので、不忍池まで遠征することにした。
おそらく往復で10キロ。
できるだけ本郷通りの脇道を走って、東大の正門から池之端門に抜け、不忍池を1.5周し、上野公園に出て、奏楽堂の脇から芸大の前を抜け、谷中を通って三崎坂を下り、不忍通りをわたって団子坂を上り、右折して保健所通りを経て、本駒込に戻った。
時間にしてちょうど90分。
恐らく時速7キロ弱。
10キロは走っただろう。
実に爽快であった。
不忍池はとくに。
これからはしばらく、このコースで走ろう。



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