ネット上で、いろいろな分野のバトンが流行っているようです。
とうとうぼくのようなド素人のところにも、短歌バトンが回ってきました。
最初は仁村瑞紀さんからメールで。
ちょうど切羽詰った仕事に追われていたので、ご遠慮しました。
今度はブログに林ゆみさんから回ってきました。
急ぎでなければということで、今度はOKしてしまいました。
仁村さん、お許しください。
□短歌をはじめたきっかけを教えてください。
今年の1月にちょっとしたことがありました。
なぜかそれ以来、これまで書いてきた人文系の散文がまったく書けなくなってしまいました。
その代わりに、「雪の朝突然ぼくは歌いたくなった」のです。
本当に突然でした。
不思議です。
□好きな歌人がいたら教えてください。
宮柊二・渡辺直己・香川進・馬場あき子・栗木京子・道浦母都子・李正子・大口玲子・大松達知
□あなたの好きな短歌を三つ挙げてください。
石激る垂水の上のさ蕨の萌え出づる春に なりにけるかも(志貴皇子)
一尺の雷魚を裂きて冷冷と夜のくりやに水流すなり(馬場あき子)
観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我には一生(栗木京子)
□あなたにとって短歌とはなんですか?
自分と世界を表現するためになくてはならない手段、ですね。
少なくとも今は。
□バトンを渡す人。
大松達知さん
大口玲子さん
渡せそうなネット歌人のところにはもうとっくに渡っているようです。
ということで、
大松達知さん、お願いします。
大口玲子さんにも回してみてくださいませんか。
ははは。
とうとうぼくのようなド素人のところにも、短歌バトンが回ってきました。
最初は仁村瑞紀さんからメールで。
ちょうど切羽詰った仕事に追われていたので、ご遠慮しました。
今度はブログに林ゆみさんから回ってきました。
急ぎでなければということで、今度はOKしてしまいました。
仁村さん、お許しください。
□短歌をはじめたきっかけを教えてください。
今年の1月にちょっとしたことがありました。
なぜかそれ以来、これまで書いてきた人文系の散文がまったく書けなくなってしまいました。
その代わりに、「雪の朝突然ぼくは歌いたくなった」のです。
本当に突然でした。
不思議です。
□好きな歌人がいたら教えてください。
宮柊二・渡辺直己・香川進・馬場あき子・栗木京子・道浦母都子・李正子・大口玲子・大松達知
□あなたの好きな短歌を三つ挙げてください。
石激る垂水の上のさ蕨の萌え出づる春に なりにけるかも(志貴皇子)
一尺の雷魚を裂きて冷冷と夜のくりやに水流すなり(馬場あき子)
観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我には一生(栗木京子)
□あなたにとって短歌とはなんですか?
自分と世界を表現するためになくてはならない手段、ですね。
少なくとも今は。
□バトンを渡す人。
大松達知さん
大口玲子さん
渡せそうなネット歌人のところにはもうとっくに渡っているようです。
ということで、
大松達知さん、お願いします。
大口玲子さんにも回してみてくださいませんか。
ははは。
私を推薦していただき、ありがとうございます。同じ項目に答えて、次の人にも訊けばよいのでしょうか。
答えはここに書くとして、そのあとどうするか、教えてください。
ついでに。高野公彦という歌人をご存知ですか。栗木さんがお好きなら、きっと高野さんも好きなはずですよ。お読みいただければうれしいです。
ついでに。
朝日新聞、金曜日の夕刊に8首載ります。いづれも学校ネタにまとめました。
とりいそぎ。
大松達知
先日はお忙しいところを失礼しました。
謎野さまのお答えを見てみたかったので、どこからバトンが回ってこようとも、結果オーライです。
えっと驚くほどの素早い反応に恐縮です。
プロの歌人をこんなことに引きずりこんでいいんでしょうかね、とは思いますが。
せっかくですから、ご好意に甘えてお願いしましょうか。
最後にどなたにバトンを渡すか書いていただければ、あとはその方たちにどうお伝えできるかの問題です。
そのときはそのときで。
もし大松さんのバトンがいただけるのなら、とんでもない幸せです。
冗談でもモノは言ってみるもんですねえ。
高野公彦さんは、『宮柊二』(本阿弥書店)と『地中銀河』を買ったのですが、まだちゃんと読んでいません。これからです。
『朝日』、楽しみにしています。
ご丁寧に、すみません。
お蔭で大松さんからこのブログにバトンが来ることになりそうです。
大変ご無沙汰しております。
第2回わいわい歌会では、お忙しい中、
コメントをありがとうございました。
短歌バトン、面白い企画ですよね。
わたしのところへもコメントとトラックバックありがとうございます。
謎野さんがお選びになった
☆観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我には一生(栗木京子)
というお歌に、わたしも共感いたしました。
こちらからも、トラックバックをさせて頂きます。
ありがとうございました。
みなさんのお好きな歌や歌人さんを知ることが出来て楽しいです。
謎野さんも毎日頑張って詠みつづけていらっしゃいますね。
素的です。
またきますね。
さっそく虎の背中とコメントをお返しいただき、ありがとうございました。
ネット大恩人のほにゃらかさんに、あの時ドンと背中を押していただかなければ、ぼくは未だにブログさえもやっていなかったと思います。
まあ今でも、味も素っ気もない拙いブログではありますが。
それでもぼくにとっては貴重な我が家。
訪ねてくださる物好きな方も少しずつ増えているようです。
ほにゃらかさんちを見習って、そのうちもう少し手入れをしたいと思っています。
これからもご指導・ご教示、よろしくお願いします。
謎野さんの「日々歌う」のお歌の味わい深さ、
題詠マラソンからの歌評の深み、
どちらも「さすが!」と感動させられることの
なんと多いことでしょう。
6月27日にピックアップされた「しじみ漁夫」のお歌の解釈など、
ほんとうに素晴らしいな~と勉強させて頂きました。
7月14日の「日々のお歌」の
☆名を知りて想ひのさらに深まりぬ生きとし生ける道の端のもの
というお歌。
道端に生きる植物などに目を向けたお歌を
謎野さんはよく歌われますね。
何気ないものに注がれる観察眼の鋭さと、
その視線の優しさが、謎野節と言いましょうか、
独特の味わいがあって、大好きです。
こちらこそ、ご指導・ご教示を賜りたく、
よろしくお願い申し上げまする♪
面と向かって、好きな歌人さんや歌を伺ったことがなかったので、みなさんのお答えを楽しく読ませていただいています。
コスモスに所属していたこともあって、宮柊二先生のお歌には深い思い入れがあります。
風かよふ棚一隅に房花の藤もみ合へばむらさきの闇
俯きて幼子ゆけりもの思ふ大人の心既に持つごと
大好きなお歌です。
これからもよろしくお願いいたします。
さっそくこちらからもさせていただきました。。
よろしくお願いします^^