雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

近頃は雀もキレる

2008-07-30 11:51:55 | 日々写す



              砂浴びを邪魔されたとて近頃は雀もキレるわれを睨みて


           

                                        不忍池にて



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4 コメント

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とうとう夜を徹して (Fou)
2008-07-31 05:16:12
PCの前に座り続け、ひと段落したところでこのすずめに会いたくなりました。
私も切れる寸前?
歌も絵もユーモアがあって、いいですね。
それにしても、このすずめ、ダイナミックにダイビングしたようね。
初夏、明け方に大雨の降った朝、舗装したキャンパスの広い水溜りでヒヨドリが一羽水浴びをしていました。お腹をたっぷりつけられるほどの水の深さが気に入っていたようで悠然と独り占めしていました。
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締め切り前? (髭彦)
2008-07-31 10:34:37
盛大に砂浴びをしているところを撮ろうとうっかり接近しすぎたらしく、途中で邪魔された恨みの目つきの毛並みも乱れたままのすごい形相で睨まれてしまいました。
なんだか軍鶏か鷹みたいな気配で、とても雀とは思えませんね。
人間だけじゃなくて、とうとう雀まで…。
ヒヨドリの水浴びは見たことがありません。
気持ち良さそう。
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砂浴びでしたか。 (Fou)
2008-08-01 00:11:23
泥水にどぼんと飛び込んだのか落っこちたのか、と思ったのですが。
今日、小雀2羽のレスリングを見ました。
大通り裏手の3階の屋上(人が入らない)の70cmほどの高さの囲い壁の上縁で7,8羽のすずめの子供たちが散らばっていろいろなことをして遊びに興じていました。1羽が囲い壁の内側、屋上床から30cmほどのところの鉄棒に止まって壁に身を寄せて丸まっていました。なんだか仲間はずれにされたいじめられっこのようなその姿が芽に止まり、すずめの子供たちの世界も同じか、と思いながら窓のすぐ下のその光景を見ていました。
囲いの上縁、そのこの上方にもう一羽が下を覗き込むようにしていたのですが、やおら、下のそのこに飛び掛りました。
2羽もろともに屋上の床に転げ落ちて、取っ組み合いを始めたのです。嘴、翼、足を使って床上を上になり、下になり、ごろんごろん、ものすごいレスリングでした。
ちょうど、仔犬や仔猫が取っ組み合いのけんかあそびをするでしょう、あれ。
組み敷かれた方は両足で相手の腹を蹴り、上になった方は相手の喉元を嘴広げて噛み付きごろんごろんうえになりしたになり...
遠くにいたもう一羽が床に飛び降りてちょんちょん静かに跳んで近づいて二羽の激闘をじっと見ている。加わりたくてチャンスをうかがっているという様子。その子が思い切って飛びかかろうとした瞬間、上になっていた方がパッと飛び立った、下になっていた方が一瞬遅れてあわてて飛び上がって追って行った。そして二羽とも道を隔てた公園の大楠の繁みの中に消えてしまった。
面白かった!
sakuraさんのようにデジカメを携帯していれば動画写真が取れたかも、と残念でした。
小鳥のレスリングとは想像さえしたことなかったので興奮しましたよ。地上生活のニワトリだってレスリングなどしやしないのでは?闘鶏は嘴で闘うのじゃないかと思うのだけど。
手加減がわからなくて殺し合ってしまいやしないかとはらはらしました。
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子雀のレスリングとは! (髭彦)
2008-08-01 09:52:23
そういえば、最近、子雀そのものを見た記憶がありません。
ましてや子雀のレスリングをや。
人間の子どもを含めて、幼き者たちの戯れる姿ほど見ていて楽しいものはありませんね。
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