ニコワッカ -niko W akka- FZ1

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オイル交換

2007-10-29 22:43:35 | FZ1


オイル交換 走行距離 4042km 写真ナシ

銘柄 カストロール Power1 4T 10W-40
エレメント交換 無し

初回点検時から3000kmほど走行したので交換
排出したオイルには多量のスラッジの混入なども見られず、比較的状態は良かったといえる
クラッチは元からスコスコ入っていたのでフィーリングの変化は無し
若干ではあるが振動が軽減され、吹け上がりも良くなった
比較的新しい車種ということでノウハウの蓄積も少ないので無難な銘柄を選択した
CBの時も同じ銘柄を愛用していたが、これといって問題が無ければ価格帯の面からも使用を続けていこうと思う

ドレンボルトは流用
締めのトルクが元から指定が軽いのか、前回交換時の締めが甘かったのか、ワッシャは殆ど潰れが無いので交換しなかった

左のステップバーが緩んでいた
倒されて曲がった時に汎用のボルトと交換したのだが、相性が悪かったのだろうか
一応シフトペダルとの接点にグリスをつけて置いたが、様子を見て再び緩むようだったら何らかの対策をとらなければいけなくなりそうだ

消音の必要性

2007-10-16 22:47:52 | 雑記
ブルーフレイムのサイレンサーに交換して暫く経った
最初はそのインパクトのある音に心酔していたが、客観視してみると「これは公害レベルの騒音なのでは……」と思うようになってきた

基本的にリプレイスメントのサイレンサーやエキゾーストシステムについては肯定の姿勢である
自分の満足感を満たすためのカスタムであることは勿論、公道走行をするうえでSTDレベルの音量では他のドライバーに注視してもらえる率も低くなる
(まあ、これは反対者からすれば後付の言い訳に聞こえるのだろうが、実際問題ある程度の音量は認識に大きな影響を与えているし、自分自身の経験からも事実であることは分かっている。現状でも、ウルサイと言っている連中も音量が“認識”の一助になっている事は事実だ。)
ただ、度を越えればそれは反感を買う
自分のバイクの騒音はそのボーダーラインを超えているのでは? と思うようになった

現在、付属のバッフルを二つ付けている
下側の排気口は閉塞され、上側は挿入タイプのバッフルを入れている
音量的には平均的なリプレイスサイレンサーの音量の大きなタイプぐらいだろう
実際に計測はしていないが100db弱だと思われる
大きいと思われるが、同音量の単気筒に比べれば大分マシだ

それでも最近は気になるようになってきた
なので近いうちに新たな消音対策を施さなくてはいけないと思っている
構想しているのは現在付いている上側のバッフルに、パンチングパイプを延長して、排気の干渉量を増やすことを考えている
口径の狭いエンドバッフルをつければ間違いなく音量は下がるだろうが、それではわざわざサイレンサーを変えて出力アップを図った意味が無くなる
あくまで出力は落とさずに音量を下げることを目指す
上側で上手くいったら下側の排気口も開放し、同じような設計のバッフルを取り付けるつもりだ

どの程度まで期待できるか未知数だが、やってみる価値もあるだろう

寒くなってきた

2007-10-10 23:13:47 | 雑記
早くも冷え込みが厳しくなってきた
家の付近ではそれほどではなくとも、ツーリングに行くと少々寒い
夏の終わりごろに薄手のウェアを購入したが、既に使用には堪える
春と秋の比較的和やかな気候に合わせたようなウェアだからしょうがないかもしれない
割り切って買ったが、それでももう少し長く使えると踏んでいたのは誤算だった

冬のウェアだが、自分はウエストより下に裾があるコートタイプのウェアは正直好きになれない
バタつきや見た目の野暮ったさが嫌いだ
ずっとジャケットタイプを使っていたが、それでもウインターにありがちな着膨れしたようなシルエットには不満があった

どこかに体にフィットして、しっかりとした防寒構造をもつウェアは無いものか……
出来れば35000円以内で

さようならノリック

2007-10-08 19:09:14 | 雑記
沼田、奥野に続いて阿部までも……
何故?としか言葉が出ない

「普通の人間よりも輝いている人は、神様の目に付きやすいから早くに連れて行かれてしまう」という話を聞いたことがある
自分はそういう存在を信じないが、あたかもその通りだとしか思えないような悲劇だ

自分はノリックの死が無駄にならないことを願う
ノリックの願い出あったように、ライダーたちの安全が少しでも向上すれば彼もうかばれると願いたい

雑学

2007-10-04 22:55:48 | 雑記
ブレーキのマスターシリンダーは、最初、銃のバレルに銃腔を明けるのとと同じドリルで掘られた
だから非常に古いタイプのマスターシリンダーのシリンダー径は一部の銃の口径と一致する
現在でも日本製のマスターシリンダーであってもシリンダーがわざわざ手に入れにくいインチサイズのドリルを使って掘られているのは、その古い名残