単調なリズムで迫る女、それは夕陽にてらされていたっけな。
彼女の顔は影になってて見えないけれど、光るものがあったので、泣いているのだと思った。
ぼくは何もできずに黙ってただけで、川は何にも変わらず流れ続けるんだ。
こんなにたくさんのみずが一体どこからどこへ向かっていんだろうなんて阿呆なことを考えていた。
とりが横切るので、そちらに目がいく、高く小さくなって消えた。
彼女が口を開いて、昔のこととか今のこととか未来のこととか。
みずの流れる音ってこんなにも大きかったっけ、こんなにも複雑にいろんな音が混ざっていたっけ。
通して聞いているとこのアルバムは同じ色合いの曲が多いですね。
わたしは全く違うバライティに飛んでるのが好きなんですけどね。
ピアノの調べは優しく、後からついてくる。
割とどれもストレート、歌として大切に育て上げて乗っけただけ。
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