リッスン・トゥ・ハー

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昭和54年/上半期/芥川賞

2006-11-08 | 二行目選考委員会
(重兼芳子作/やまあいの煙/一行目は)

―髪が黒く、白い上衣を着ているのが正子だった。―


でも正子はまだ髪も生えていないし、首だって据わっていないはずなのに。



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2 コメント

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Unknown (真心)
2006-11-13 00:43:49
―髪が黒く、白い上衣を着ているのが正子だった。―

そして羽織をすっぽりとかぶって背後から正子にうどんを食べさせているのが父親の昭雄だった。
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Unknown (なゆら)
2006-11-13 22:23:21
アホ親子の話になってる!

とたんに陽気な音が鳴り出すわ。
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