リッスン・トゥ・ハー

春子の日記はこちら

Perfumeじゃなくて申し訳ない

2010-06-29 | リッスン・トゥ・ハー
どうも原ぼうです。ぜひとも腹ぼうと呼んでください。本当はPerfumeがくる予定だったのだけれど、仕事が忙しいので来れないということで、わたしが代役としてやってきました。京阪電車からいろいろ乗り継いでやってきました。京都物語という曲を出したばかりなので無理矢理京都を出してみました。あざといと言われるかもしれませんが、これもまた戦略。Perfumeは少々売れすぎたので、鼻高々です。仕事を選ぶようになりました。こんなライブにこれるかい、と断ってきました。会社も売れてる子には優しいから、よけいに鼻が伸びていく。伸びていく。伸びていく。ぐんぐんと伸びて伸びて、そこ、見えてるの鼻です。Perfumeのひとりの鼻です。ひとりといっても、のっち、かしゆか、ゆうゆう(たぶん)のものではありません。Perfumeという概念の輪郭、そこから伸びてきた鼻です。Perfumeという実体のない漠然としたもの、それは蜃気楼のように追いつけそうで決して追いつけないものから伸びた鼻です。触ろうとしてはいけません。触ろうとしたものはその禍々しい力に包まれて吸い込まれてしまうでしょう。そこはPerfumeの体内。Perfumeのすべてが或る場所。逆に飲み込まれたいですって、どうぞどうぞ、きっと後悔するでしょう。さあこうしている間にも鼻は伸びています。今も会社から褒められているのでしょう。音楽誌が褒めているのでしょう。巻頭グラビア撮影中なのでしょう。鼻は伸びて会場を突き刺してぶち壊すでしょうが、かまわんよ、わたしはライブをしますでは聴いてください「恋は、ご多忙申し上げます」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿