リッスン・トゥ・ハー

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小雪、松ケンとの交際認めた!

2010-10-30 | リッスン・トゥ・ハー
「松ケンさんですか?」

「いかにも、わしは松ケンだが」

「小雪さんと交際しているという?」

「いかにも、小雪と交際しとるが」

「事実なんですね?」

「いかにも」

「結婚は近いですか?」

「いかにも」

「近いんですか?」

「いかにも」

「いつぐらいでしょうか?」

「いかにも」

「いや、いつぐらいに結婚されるんでしょうか?」

「いかにも」

「もしかして怒られましたか?」

「いかにも」

「ごめんなさい、つい芸能レポーターとしての本能が働きまして」

「いかにも」

「わかってくださいますか、この気持ち」

「いかにも」

「松ケンさん、もと芸能レポーターなんですってね」

「いかにも」

「そうか、そうに違いない、では改めて尋ねます、結婚されるんですよね?」

「いかにも」

「もう間もなくだと?」

「いかにも」

「ズバリいつですか?」

「いかにも」

「わかりました、質問を変えます。年内ですか?」

「いかにも」

「日取りは決まっている?」

「いかにも」

「式の段取りもすでに?」

「いかにも」

「国内でされますか?」

「いかにも」

「いかにも?」

「子どももいます」

「なんと!」

「15歳です」

「想定外の展開だ!」

「いかにも」

仕分け第3弾“無駄の温床”にメス

2010-10-30 | リッスン・トゥ・ハー
無駄はいや、無駄は大嫌い、無駄はこの世からなくなってしまえ。ということで、仕分けします。無駄だと見なされた物は容赦なく溶かします。溶岩を注いで溶かします。この世から完全になくなります。非常にすっきりします。よかった。すっきりできてよかった。まずなんですか、無駄ですか無駄ではないですかなんですか。はい、政治家の数。無駄ですねえ。これは無駄、無駄。がんばれば今の10分の1になりますね。そしたらけっこう経費も抑えらえれるし、よし、溶岩かけましょう。どれが無駄かわかりづらいので抽選で決めます。精査したところでそう変わりありませんよ。ああ、すっきりした。それからそれから。さあ次にいきましょうなんですか、次の無駄なものはなんですか。どん。工事の数。ああ、無計画な工事ですね、これは無駄だ。ぜひとも溶岩をかけましょう。とかしてしまいましょう。そーれ。

無駄な工事に溶岩をかけ終わるまで20年。