昭和46年/下半期/芥川賞 2008-09-30 | 二行目選考委員会 (李恢成作/砧をうつ女/一行目は) ―張述伊が没したのは、日本の長い戦争がもう十ヶ月もすると終りを告げる冬のある日のことだった。― そして、翌朝にのっと出る。