潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

「日本100名城」に弘前城と根城

2006年02月14日 | 名所旧跡

 2006年2月13日(月) 東奥日報
「日本100名城」に弘前城と根城
 日本城郭協会は十三日「日本100名城」を発表した。世界遺産の姫路城(兵庫県)から、弥生時代の吉野ケ里遺跡(佐賀県)や近世の五稜郭(北海道)まで、時代と地域を代表する多彩な「城」を集めた。本県からは弘前城と根城(八戸)が選ばれた。 同協会は城を「土塁で囲まれた防御施設」と定義。アイヌ民族のとりでの根室半島チャシ跡群(北海道)や、石垣で囲まれた今帰仁城(沖縄県)などもあり「戦国時代に偏ることなく、城の歴史を考える上で重要なものを選んだ」としている。 百名城は(1)優れた文化財(2)著名な歴史の舞台(3)時代や地域の代表-などを基準に、一般からの投票で集まった四百七十八城などを歴史や建築の専門家が検討した。 有名でも小倉城(北九州市)や富山城(富山市)などは「史実通りに復元されていない」として選ばれなかった。
 桜の季節にはまた訪ねたいと思っています。残雪が残る岩木山の景色も素晴らしいです。



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