潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

米“中国産”への不安広がる

2007年07月16日 | Weblog

2007/07/16(月) NHK
米“中国産”への不安広がる

 「米“中国産”への不安広がる」内容のことを、昨日NHKニュースで放映していました。収録・編集しましたので掲載します。(一部分のみ)
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/NHK/NHK_china_20070715.wmv

 西部ユタ州の健康食品メーカーは、先週、「中国から輸入された原材料はいっさいなく、安全だ」という意味を込めて、「チャイナ・フリー」と表示したビタミン剤やペットの犬のための栄養剤の販売を始めました。

 アメリカで売られているビタミン剤のほとんどは中国から輸入されていますが、この会社では、原材料をすべてアメリカ産の果物などで賄っていることを売り物にしています。 その分、価格は20%から30%割高ですが、中国産の食品に不安を強めているアメリカの消費者の間で、人気は上々だということです。
 
 アメリカでは、中国から輸入された歯磨き粉から有害物質が検出されたほか、養殖ウナギなどの魚介類からはアメリカで使用が禁止されている抗菌剤が見つかりました。今月行われた世論調査では、アメリカの消費者の46%が中国産の食品や原料について、「たいへん不安だ」と答えています。
 中国製品への依存を高めているアメリカですが、市民の不安は「チャイナ・フリー」を求める新たな動きが生まれるまでに深刻になっています。



最新の画像もっと見る