潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

弘前で春告げ花・マンサク咲く

2006年03月16日 | 
 
 2006年3月16日(木) 東奥日報 弘前で春告げ花・マンサク咲く
 弘前市の弘前公園・北の郭(くるわ)で十六日、園内で最も早く咲くマンサクが、昨年より六日早く開花した。
 マンサクは「まず咲く」に由来するといわれ、春を告げる花として知られる。
 この日の弘前市内は曇りがちだったが、最高気温が一〇・二度と平年に比べ五度高く、四月上旬並みの陽気となった。同公園武徳殿前にあるマルバマンサクの木は、紅褐色のつぼみから細長く黄色い四枚の花弁が開き始め、散策客は風に揺れるかれんな花を楽しんでいた。
 樹木医で市公園緑地課職員の小林勝さんは「昨年より早く咲いたが、一月から二月中旬まで気温が低かったため、ここ十年ぐらいの平均開花日(三月十一日)に比べると遅くなった。見ごろは今週末から四月上旬まで」と話している。
※写真=昨年より6日遅く開花した弘前公園のマンサク
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0316/nto0316_12.asp



最新の画像もっと見る