潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

青森 田んぼアートで稲刈り

2007年09月30日 | Weblog

2007/09/30(日) NHK
青森 田んぼアートで稲刈り

 この「田んぼアート」は、田舎館村の役場の隣にある1.5ヘクタールほどの水田で、黄金色や紫色などに育つ4つの品種の稲を使って、葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」が描かれています。

 30日の稲刈りには、地元の人たちをはじめ、全国からおよそ1000人が集まり、秋晴れの下、かまを使った昔ながらの方法で色とりどりの稲を刈り取っては束ねていました。
 田舎館村によりますと、この「田んぼアート」には、およそ23万人が見に訪れたということです。

 春の田植えにも参加したという青森市の家族連れの男性は「すばらしい出来なので、刈り取ってしまうのがもったいない気もします」と話していました。収穫された米は、ことし11月に開かれる村の収穫感謝祭で、30日の参加者に贈られます。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 『青森県南津軽郡田舎館村で、"村起こし"の試みの一つとして始められた。使用される稲は、現代の米と、「古代米」呼ばれる古代に栽培されていたもの。これら複数の色の異なる米を使い田んぼをキャンパスに見立て、巨大な絵を作り出す。

田舎館役場裏手の田んぼがキャンパスになっており、6階建ての最上階の天守閣から見るとちょうどいいように田植えされている。
 近年では、他の地域でも行なわれるようになっている。』

2007年09月30日日曜日 河北新報 に掲載されていました。
田んぼアート 家族連れら刈り取りに汗 青森・田舎館


ぶろぐ掲載用に一部編集しています。(10/01掲載)
http://www.geocities.jp/nawatii02/07blog/07daily/1001/inakadate_0930.htm