navikuma のブログ 陽炎のようにゆらめく景色のなかを走行中です。

ユーラシア大陸の端っこからのたわごとです。

金貸しとお金と権力について 1/4

2015年11月14日 | たわごと


未解決の軍票

http://www.oshietegensan.com/war-history/war-history_e/3953/

本文から:

1941年11月20日、大本営政府連絡会議で決定された「南方占領地行政実施要領」では、

「通貨は勉めて従来の現地通貨を活用流通せしむるを原則とし、

やむを得ざる場合にありては外貨標示軍票を使用す」という方針が掲げられました。

実はそれ以前にひそかに策定されていた「南方外貨表示軍用手票取扱手続」では、

どの地域でどの軍票を使うかが決められ、印刷の準備がされていたのでした。

  *地域と軍票

蘭印(インドネシア)       ギルダ-表示

英領マラヤ、英領ボルネオ     海峡ドル表示

フィリピン            ペソ表示

英領ビルマ            ルピ-表示(少し後から決定)


丸福金貨

丸福金貨は山下大将の発案で日本で作られた物です。福、禄、寿、喜と4種類あります。2万枚がフィリピンに送られました。50枚ずつ紫の袱紗で包み桐の箱に入れられています。
山下大将は5千枚を降伏前に将校達に配っています。モンテンルパ捕虜収容所でタバコ、食料と米兵と交換したり、戦後一部が日本に持ち帰られています。I少佐も日本に持ち帰り現金化したそうです。残りの1万5千枚は陸軍がバギオ撤退時に計画的に隠されています。その計画の責任者はM少佐です。隠匿場所は4台のトラックを運転した兵隊とそれぞれのトラックに1人づつ乗った兵隊とM少佐、それに全てを教えられたI少佐しか知りません。

はじめに:

以下投稿の内容は、地球上に住む大多数の人たちに寄生・搾取・詐欺・支配あるいは隷属という悪魔的な業から切り離せない生き方しかできない人たちによる沙汰である金貸しとお金と権力についての考察です。

タルム-ドに基づくシオニストの世界計画 ルタ-は警告していたtalmud

https://youtu.be/lSsYQkXXzSY


10月16

米国債務上限問題とセントラル・バンカーの陰謀

カテゴリ:

金融

ヨハネの黙示録

以下は
なぜ反ロスチャイルドなのか(1)お金の仕組み
からの引用です。

http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6881535.html

本文から:

ロスチャイルド一族が世界を支配していると言っても、ほとんどの人は「そんなバカな」とか「くだらない陰謀論だ」と思うことでしょう。

その原因は、ほとんどの人が“おカネのことを知らない”ためだと思います。
「おカネのことぐらい知ってるよ」と思われることでしょう。
しかし、
本当におカネの仕組みを理解している人は、
この世にほとんどいないのが実状です。  


2015-05-20

ロックフェラーは何を考えているのか?

http://www.kanekashi.com/blog/2015/05/4175.html 

本文から:

金貸しの思想の核心

このような狂った思想を本にして堂々と主張するのは呆れるばかりですが、国家や国民の繁栄のことは何も考えておらず、もっぱら自らの私益の最大化しか考えていないという点が金貸しの思想の核心です。

陰謀論では、彼ら金貸しが世界政府の樹立を目論んでおり、世界の人々を支配しようとしているということが、まことしやかに語られますが、『ロックフェラー回顧録』を読むと、あながち空想論でもなく、彼らは真面目に考えていると思われます。単なる陰謀論で片付けて思考停止するのではなく、金貸しの戦略としてきちんと分析しておく必要のある問題です。

言うまでもなく、金貸しが世界政府の樹立を目論んでいるのは、世界の平和や世界の人々の繁栄を願ってのことではありません。世界政府を金で支配し、世界中から富を収奪して自らの私益を最大化させることしか眼中にはないと見るべきでしょう。

なぜ、金貸しがそこまでの金の亡者になってしまったのか?が追求ポイントですが、それを理解するためには、白人の自我の強さ、とりわけ近代思想に着目する必要があります。

白人は世界でも最も自我の強い民族ですが、その原因は、略奪闘争よって共同体が破壊されてきた歴史にあります。共同体が破壊され、誰も信用できなくなってしまった人間は、自分以外は全て敵であるという自我観念を強めて行きます。やがて、近代になり、白人社会は自我を原点とする近代思想を生み出して行きましたが、それも自己を正当化し、他者を否定するための狂った観念でしかありません。
実現論参照>

金貸しは、そのような白人社会の中でも、詭弁を弄して人を騙し、他人(王様・貴族)から富を掠め取ることで生き延び、他人を蹴落とす(さらには虐殺する)ことでのし上がってきたバリバリの自我・私権派です。その極めて強い自我と私権収束力で、近代においては資本力という制覇力を握りましたが、人類史的に見ると、共認原理(→共同体、民族性)を全面的に否定し、もっぱら力の原理に依拠して、人々を支配しようとする思想は全く狂った思想であると言わざるを得ません。

我々日本人は、世界でも共同体性を最も色濃く残している民族です。たかが、明治維新後に欧米から輸入されたにすぎない近代思想=金貸し思想で、日本古来の共同体的思想を見失ってはいけません。近代観念に代わる人類の本源に立脚した新たな観念の追求が必要です。


ここからが今回の投稿の主題 ”金貸しとお金と権力について” です。 

”金は天下の回りもの” ではない !! ことがよく見えてきます。 

判っているつもりでもお金というものの実態は実は虚構であって その虚構がどのように創られ誰によってどんな意図と目的で操作されているのかを知ろうとする参考資料です。

主な資料としてこのタコさんのブログが有用な資料と情報を判りやすく纏められていますのでそれらを(勝手に)転用掲載させてもらっています。

tacodayoのブログから

http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/7470556.html

8月19

人類の敵 中央銀行 まとめ

カテゴリ:

金融

ヨハネの黙示録

人類の敵 中央銀行 1」から11
他をまとめてみました。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


<恐るべき銀行システム>
以下は
円の支配者―誰が日本経済を崩壊させたのか
からの引用です。


(著者のリチャード・A・ヴェルナー)


ここで、通貨の真実を探求してみよう。
よくあるように、これについても歴史が重要な手がかりを与えてくれる。
場所は中国、時は10世紀である。
宋王朝が世界で最初の紙幣を発行した。

北宋時代 960年~1127年に発行された
『世界初の(後に政府)紙幣』、
額面77000銭の交子。)

この進んだ通貨システムにおいては、通貨については疑問の余地は無かった。
皇帝が発行し、玉璽(ぎょくじ)を押した紙幣だけが通貨なのだ。
皇帝が中央銀行だった。
他はいっさい貨幣の創造を認められていなかった。違反すれば死刑である。
皇帝は通貨の供給を直接支配していた。
皇帝は通貨を増刷して需要を刺激することも、紙幣の流通量を引き下げて景気を冷やすこともできた。
意のままに紙幣を増刷し、配分すればいいのだ。彼はあらゆる場における絶対的な権力だった。

(しかし、)ヨーロッパでの展開はまったく異なっていた。

王や領主は通貨の本当の性格を理解していなかった。彼らにとっては、金およびその他の貴金属だけが通貨であった。だが、金が主要通貨であれば、支配者が通貨供給をコントロールすることは不可能だ。金は意のままに作り出すことは出来ない。支配者はそれを試みたが、失敗した。彼等の努力のおかげで、化学は「錬金術」という、虚(むな)しい試みの形で早くから発展したが・・・。

中国の君主と比べれば、ヨーロッパの君主は本当の支配者とは言えなかった。
彼らは自国の資源をコントロールできなかった。王は臣民と資源を争わなければならなかった。通貨供給をコントロールできない政府は、経済にはほとんど影響を及ぼせない。こんな政府は権力者とはいえない。
元と蒙古の皇帝フビライ・ハンなら、ヨーロッパの絶対君主が通貨を発行して公共事業を起こす事が出来ないと言えば、「信じられない」と首を振るだろう。


(1215年~1294年のフビライ・ハン統治時代の
至元24年(1287年)に発行された
2
貫の新札の銅版拓本。

下は朝鮮人に唆され日本に二回も侵攻した
フビライ・ハンの肖像画)


しかし、ヨーロッパの政府は税に頼る他になかった。税率は既に限界ぎりぎりまで引き上げられていることが多かった。が、それでも政府の投資にはお金が必要だった。王や領主が道路や橋や城を建設し、国を守る軍隊を養う必要があると考えれば、借金するしかないこともしばしばだった。自分たちは「絶対」君主、「権力者」だと思っていても、通貨に関する限り、ヨーロッパの君主の大半は助力を乞(こ)うしかなかった。

では、ヨーロッパは誰が支配していたのか?

<兌換(ダカン)紙幣>
以下は
なぜ反ロスチャイルドなのか(1)
からの引用です。

さて、ヨーロッパ中世の後期、最も価値の高いおカネは金貨でした。その金の純度をチェックするのは金細工師(きんざいくし)の役割です。金細工師(ゴールドスミス)の家には大きな金庫があり、当時の欧州のお金持ちは、金貨を空き巣や強盗から守るために、立派な金庫を持つ金細工師(ゴールドシュミット)や両替商に、その(余分な)お金を預けていました。
「金細工師なら金や宝石を扱う仕事をしているし、したがって安全な保管場所を持っている。また身元もしっかりしているし、金持ちだ。人の金を持ち逃げしたりすることも少ないだろう。」そう考えたのです。

さて仮に、この金庫を持つ金細工師をGさんとします。Gさんは金貨と引き換えに預かり証を渡し、保管の為の手数料を貰(もら)っていました。金貨を預けていたお金持ちのAさんは、何か(高価なもの)を購入する時にGさんに預かり証を渡し、引き出した金貨で支払いします。
その代金を受け取ったBさんも,空き巣や強盗に入られると困るので、やはり金庫を持つ金細工師のGさんに、金貨を預け、預かり証を受け取ります。
それならば、わざわざAさんはGさんから金貨を引き出さなくとも、直接Bさんに預かり証を渡せば、結果的には同じことになります。

貴金属は主たる決済手段でしたが、高価な物を買うたびに持ち歩くのは重すぎるし(金は特に比重が重い=原子番号が大きい)、危険が多すぎます。次第に人々は金貨を使って(高額な)取引するよりも、預かり証を使って決済する方が便利で安全であることに気づき、その預り証が通貨[紙幣]の役割を持つようになります。

こうして人々が紙幣で取引をしだすと、Gさんの金庫の中にある金貨は眠ったままになります。「もし預金者全員が一度に金貨を引き出しに来なければ、この金貨を担保に紙幣を発行しても良いのではないか?」
そう考えたずる賢いGさんは、お金に困っている人に紙幣を貸し出し、その貸し出し料として利子を受け取るというビジネスを始めたのです。

<銀行業の秘密>
このようにして、13世紀のイタリアで近代式の銀行業が始まりました。
この時から、おカネは銀行から融資を受けた時に創られる(タコ注:=信用創造される)ようになったのです。

しかし、よく考えてみれば、預かっている金貨は、Gさんのおカネではありませし、勝手にそれを元手として貸し出しているのですから、これは横領であり、詐欺的行為です。
しかし、その方法は秘密裏(ひみつり)に行われていた為、人々から非難される事はありませんでした。
ただ、ごくたまに困ったことが起きました。何らかの理由で顧客が多額の預り証を持ち込んできて、預けていた大量の金貨の返却を求めるときです。実際にある金貨以上の紙幣を発行しているわけですから、顧客の求めに応じられません(タコ注:例としては『ニクソン・ショック』が有名※)。
そういう時には、同業者が秘密の連係プレイで協力し、金貨を融通し合いました。銀行家たちの手から一時的に離れた金貨も、結局は廻り回って銀行家たちに帰ってくるのですから心配ありません。このような大掛かりな詐欺的行為がばれないためにも、銀行業者の秘密性は更に高まりました。
かくして銀行家カルテルは物質的な金(ゴールド=Au※ゴールドの原子記号)に囚(とら)われることなく自らお金を創り出し、それを誰にどれだけ分配するか(タコ注:現代の日本銀行ではこれを窓口指導と呼ぶ。)を決める権限を持ったのです。

―以上引用終わり。

※「ニクソン・ショック」とは?
金(ゴールドAu)の裏付けの無いドルを大量に刷ってヨーロッパの企業を次々買収するアメリカに対し、時のフランス政府はありったけのドルを、皮肉にも第二次大戦中に米国から大量に供給されたCー47輸送機で次々に米国に運び込み、ドルと金(ゴールド)の交換を要求しました。


C-47
ダグラスDC-3の軍用輸送機型。
下が一万機以上生産された不朽の傑作機
ダグラスDC-3

ダグラスDC-4の軍用型C-54から
日本を占領するために降り立つ
ダグラス・マッカーサー将軍


これが(日本では報道されず、欧米諸国だけで)
有名な1971年のフランスの『フォート・ノックス襲撃』です。
フランス政府の持込んだドルを金(ゴールド)に代えるだけの充分な金(Au)の備蓄のないアメリカは、同年8月15日に金本位制の停止を宣言し、世界中に激震が走ったことを指します。

<歴史上最大のトリック>
以下は、
円の支配者―誰が日本経済を崩壊させたのか
からの引用です。

中世のほとんどの職業にはギルドが形成されていた。金細工師にもギルドがあった。彼らは定期的に開く会議で、預り証が通貨として利用されるようになって大量の金(ゴールド=Au)が金庫に眠っている状況について話し合ったに違いない。その金を一時、貸し出せば余分の儲けが得られると気付いたのだろう。
金(Au)が無くなっているのを発見される危険は少なかった。預かっている金(Au)を思いがけなく要求されたときには、互いが助け合えばいい。

金細工師が預かった金(Au)を貸し出して、余分の金利を取るようになった時、二つのことが起こった。
1.金細工師が詐欺を働いたことだ。彼らの預り証は、金がきちんと保管されているという保証だ。顧客は金がそこにあると信じている。ところが金は無い。貸し出されてしまっている。そこで、金細工師はこの秘密をできるだけ守ろうとした。人々が事情を知らない限り、あるいは理解しない限り、問題は無い。
2.新しい購買力が創造された。金の預り証が商品の購入に使われ、その一方で金そのものが新たに貸し出されれば、誰かがそれまでは存在しなかった追加の購買力を手にする。経済全体の購買力は増大する。金細工師は通貨の流通量を増やしたのだ。
だが、
政府が購買力の創造と分配の決定権を握っていた中国と違って、ヨーロッパでは誰が通貨を受け取るのかを決めるのは金細工師であった。

一般民衆は知らなかったが、金細工師の行動はすべての人の影響を及ぼした。彼らが新しい通貨を創造すれば、希少な資源に対する要求は増大する。
金細工師は笑いが止まらなかった。貸し金に対する需要は常にあったのだ。金のほとんどを貸し出した後でも、更に金利を得る機会を逃すのは惜しかった。そこで、
彼らは金のかわりに預り証を借り手に渡して、融資を拡大することを思いついた。
簡単に言ってしまえば、
金細工師は通貨を「印刷」できたのだ!
それによって、好きなように購買力を与えることができた。

このときは三つのことが起こった。
1.まず、資源に対する要求、つまり通貨供給量が更に増大した。これは好景気を生むが、消費者物価あるいは資産価格のインフレにつながる可能性がある。
2.金庫に残っている金よりもずっと多くの預り証を発行したのだから、詐欺は更に大掛(おおが)かりになった。
3.銀行業が発生した。

<銀行王国で文無しの絶対君主>
金細工師はまもなく金や宝石の細工を廃業した。それよりもずっと簡単で、ずっと儲かるビジネスを発見したのだ。彼らはただ同然の紙切れを発行して、金利を取った! そして金持ちになり、以後、銀行家として知られるようになる。

銀行家は王や皇帝、錬金術師が失敗したことを成し遂げた。通貨を作り出したのである。
彼らは賢者の石を発見した。そして、その時代の中央銀行になった。
これは、世界の歴史を根底から変える出来事だった。
新しい購買力の配分が政府の支配下に無い、ということを意味したからだ。

ヨーロッパの絶対君主は、このインチキを見破れなかった。お人好しにも、銀行家は大量の金(Au)を持っているのだと信じた。
政府が通貨を必要とし、しかも税金を上げられないとなると、銀行家から借りるしかないと考えた。

皮肉なことに、銀行家は王たちがやろうと思えば出来たことをしただけだった。紙幣の発行だ。
しかし、絶対君主は大掛かりな冒険の資金を銀行に頼るようになったから、銀行は国家の政策に対する絶大な影響力を手に入れた。まもなく、誰が国を支配しているのか判らなくなった。
旧約聖書には、借り手は貸し手の僕(しもべ)になると書いてある。 旧約聖書『箴言(しんげん)』22章7

王は僕となった。購買力を創出し、配分する主人は銀行家である。
もちろん銀行家は自分の利益を考えた。
途方も無いチャンスがころげこむのは、絶対君主同士が戦う時だった。
この時、絶対君主はどうしても通貨が必要だから、最も立場が弱くなる。
銀行家は金利だけでなく、特別の権益、権利、称号、土地などを要求した。絶対君主が抵抗すれば、戦費が滞(とどこお)る。

銀行家はよく、戦線の向こうの銀行家仲間と接触した。敵国の支配者に資金を提供している側だ。
共通の利益を最大にしようと思えば、当然、敵側の銀行家と共謀しようと思うだろう。
力を合わせれば、両者はどちらの王に勝たせるかを決めることができた。
自分たちにより大きな利益を与えてくれるほうを勝たせよう。
そっちに多額の資金を提供し、もう一方には残念ながら「金が底をついた」と言えば良い。戦利品は後で分配する。
戦いで死んでいった兵士達には確かに気の毒だ。しかし、少々寄付して、戦没者記念碑でも建てておけばいい。

フビライカンとその後継者は通貨供給をコントロールし、それを通じて国を絶対的な支配下に置いたが、ヨーロッパでは逆だった。支配者は通貨によって、それから通貨を発行するものによってコントロールされていた。王ではなく資金提供者が支配していた。
銀行家が最高の支配者だった。

<国家を奴隷に>
以下は
なぜ反ロスチャイルドなのか(1)
からの引用です。

このようにして次々と“国家に対して貸し付ける”ことによって、ロスチャイルド家は、絶大な影響力を手に入れるようになったのでした。

1815
年、ロスチャイルド家はイングランド銀行を支配下に置き、英国の通貨発行権と管理権を手中に収めました。
1913
年には米国に連邦準備制度[FRB]を設立し、米国の通貨発行権と管理権を手中に収めています。
21
世紀初頭、ロスチャイルド家が中央銀行の所有権を持っていない国は、全世界でアフガニスタン、イラク、イラン、北朝鮮、スーダン、キューバ、リビアの7カ国だけでした
(タコ注:ミミ・アル・ラハムによるとシリアを入れて8ヶ国)
その後、アフガニスタンそしてイラクに対する米国の侵攻により、現在では残り僅か五カ国のみになっています
(タコ注:シリアを入れて6ヶ国。存在しない大量破壊兵器をでっち上げてイラクに侵攻し、カダフィ大佐を悪者に仕立て上げてリビアも我が物にしました。
そして南スーダンにPKOで派遣された自衛隊に「韓国軍が弾を貸してくれ騒動」がありましたが、スーダンの中央銀行もそのうち奴等の管理下になることでしょう。
そしてシリアのアサド政権を化学兵器や民衆虐殺をでっち上げて悪者にし、なんとか軍事介入しようとしていることは当ブログでも何度も取り上げています)。


「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでもよい。」― マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(1790年の発言)



以上引用終わり。

1991
年1月にイラクに侵攻し、再び2001年9月11日の同時多発テロを自作自演してイラクのフセイン政権を倒し、アフガニスタンに侵攻したアメリカとEUは、2011年にはシリアを内戦に引きずり込み、またリビアをNATOが空爆してカダフィ政権を倒し中央銀行と推定埋蔵量世界第8位の石油を手に入れています。
そしてイランの原子力の平和利用にも、いちゃもんをつけているイスラエルとアメリカ。
核の不拡散、大量破壊兵器やテロとの戦いなどの大義名分は、本当の企みを隠蔽するための道具です。
9.11テロはドル紙幣で予言されていた?
究極の大陰謀(上) 9・11テロの最終審判
究極の大陰謀(下) 9・11テロの最終審判
9.11 テロ疑惑国会追求-オバマ米国は変われるか

 


2001
年の時点で5年以内にイラク、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、イランを支配下におく計画とその証拠ビデオ。
動画「リビア攻撃は2001年から計画されていた。

 


動画「元NATO軍最高司令官(現米国上院議員)ウェズリー・クラーク元陸軍大将への突撃インタビュー

世界の中央銀行を支配する
企みの証拠映像


動画何故、新世界秩序(NWOニューワールドオーダー)はシリアを嫌うのか?


ミミ・アル・ラハム


□NWO新世界秩序がシリアを嫌う8つの理由
1
:ロスチャイルド中央銀行がないから
2
:IMF負債がないから
3
:遺伝子組み換え食品がないから
4
:石油とパイプライン
5
:秘密結社に反対するから
6
:シオニズムに反対するから
7
:世俗主義(タコ注:原理主義の反対)だから
8
:国粋主義だから

動画「リビア戦争 現地記者の証言
動画「カダフィ死後のリビア
動画「カダフィが殺される3つの理由
動画「カダフィの真実を知ってほしい リビア 新世界秩序 NATO
カダフィ派を勝手に処刑?!


カダフィ大佐をリンチの後処刑した国際金融資本家の傀儡リビア反政府軍

化学兵器を打ち込む国際金融資本家の傀儡シリア反政府軍

毒ガス兵器の証拠として使い回される少女

睡眠剤で昏睡中?


日本を破壊する民主党・野田豚政権で
PKO
部隊として派遣された自衛隊


以下は
日本経済への最後の警告
からの引用です。


著者のジョン・ケネス・ガルブレイス


<真珠湾攻撃とルーズベルトの陰謀>
いつまで経っても本格的な成果が表れぬニューデイールに、激しい焦燥(しょうそう)を感じ始めていたルーズベルト大統領にとって、言い方は悪いが、やはり「戦争経済」というのは、ありとあらゆる矛盾を一挙に吹き飛ばして、生産ラインをフル稼働させることのできる千載一隅(せんざいいちぐう)のチャンスであった。

しかし基本的には、「モンロー主義」に象徴されるように、アメリカ国民は孤立主義的性向を強く持っており、「アメリカの裏庭とも言うべき中南米にまで火の手が広がってこない限り、他国の戦争にはかかわりたくない。」という空気がアメリカ全土を分厚く覆っていた。

しかしそのような厭戦ムードに決定的な風穴を開けたのが、1941年12月7日(アメリカ東部標準時)の奇襲作戦であった。

これによって初めてルーズベルト大統領は「ヨーロッパ戦争」を地球規模に拡大した第2次世界大戦の主役として活躍する大義名分を得たわけである。
そして、これに関してはいまだに、
「日本はまんまと乗せられただけだ」
と分析するアメリカの史家も少なくない。
すなわち、ルーズベルト大統領はまず「石油封鎖」などでジリジリと日本を経済的に追いつめていったあげく、ついに日本の軍部に「パール・ハーバー」という名の大失策を演じさせたというのである。


(日本軍機の攻撃で沈む米戦艦アリゾナ)


その真偽のほどはまた別の問題であるとしても、とにかくこの戦争の結果、次のような成果がアメリカの手中にもたらされたことだけは確実である。
1.第2次世界大戦の終結後、アメリカが世界最大の軍事大国の地位に就き、もはやイギリスはヴィクトリア朝時代の栄光を完全に失ってしまった。「パクス・ブリタニカ」の時代が幕を閉じ、あらゆる面における「パクス・アメリカーナ」の時代が到来したのだ。
2.その軍事的スーパー・パワーを背景にして「USドル」も唯一の国際的基軸通貨としての地位を確立した。ドルなくしては何も出来ぬ、まったく新しい新世界秩序が確立されたのである。
3.またそのような「ドル」を機軸とした新世界秩序を守り抜いていくため、IMFや世界銀行という地球規模の経済安定装置が構築された。
俗に言う
ブレトン・ウッズ体制
であるが、名目上は国際機関ということになってはいるが、実質的にはアメリカの利益擁護機関と言ったほうが実態に近い。
(以下略)


関連資料: 

スライブ金融

https://youtu.be/WGH65g-KDIQ

エンデの遺言 ~根源からお金を問う~

https://youtu.be/Hh3vfMXAPJQ

続エンデの遺言 坂本龍一 銀行の"未来"

https://youtu.be/wPtV4KKhbeY

 

お金の問題点_0002.wmv

https://youtu.be/3ibrKBohE8o

「お金の問題点」の続き

https://youtu.be/T8DcvHSi-C8

 

”金貸しとお金と権力について 2/4” へ続く。



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2 コメント

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ありがとうございます^^ (すみとも)
2015-11-17 13:09:53
(ノ⌒▽⌒) こんにちは♪

読了です^^

  まったく~ 欲張りの 大サギ師に 乗っ取られたまま
  良くも長い事 来たものですね。

 またぞろ 同じ手を~~で、足掻いていますね。。

 ケガから(老化認めず!まだ見栄を張っています)
丁度2年の レントゲン検査 新たな骨折無し!って事でした。

  ”全身を 透かして撮られ 見透かされ” 隠し切れたものではありませんね~~(笑)

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Unknown (navikuma)
2015-11-17 22:26:53
すみともさん

そうですね、あの明治維新は彼らに操られ為され、今でもさらにその仕上げで身包みはがれ汗水流して築いてきた富も財産も文化も日本人の魂までも騙し取られている真っ最中ですね。

彼らは足るということを知らない極端な利己の化け物ですね。恥も知らない良心というものを持たない、ただし恐ろしいほど悪知恵がある!

いま、デリク・ウイルソン著 ” ロスチャイルド 富と権力の物語 ” という本を読んでいますがその内容は はじめから隠蔽・捏造・操作・弁護・騙し・自己美化・自画自賛のオンパレードです。
ただし、欧州の歴史と上流階級の社交社会の断片がみれれます。
彼らの実像・歴史の裏側をある程度知らないで読むと見事にお花畑でピクニックとなりますね。

よかったらこんなのもご覧ください。
上述の本よりよっぽどその実相を語っています。
国際金融資本の詐欺手口 『Monopoly Men』 Federal Reserve Fraud 日本語字幕版
https://youtu.be/HUtqp7Jboi4

よかったです、2年経過で以前より骨太になられましたね。
おまけに 肝も図太くなってください。彼らの騙しにもびくともしないような!

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