navikuma のブログ 陽炎のようにゆらめく景色のなかを走行中です。

ユーラシア大陸の端っこからのたわごとです。

栄華の痕跡

2012年03月04日 | たわごと
写真はネムルトダーウ(2150m)の山頂にあるアンティオコス1世の墳墓。
紀元前1世紀にその栄華と覇を唱えたアンティオコスはゼウスやアポロンやヘラクレスの神像々とともに地面にその首を落とした.
滅び異形の世界。
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4 コメント

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すごい! (ひかり♪)
2012-03-06 22:42:49
tabikumaさん、今晩は~♪
こんにちは~かな?(笑)
すごい写真ですね。。。古代を感じます
こう言う世界って、あまり目にしたことがないので、
ついつい、旅にでたくなります
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見ました! (すみとも)
2012-03-08 17:35:34
ありがとう~
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ワープ ! (navikuma)
2012-03-09 06:59:43
できそうでしょ。

墳墓自体は左がわのこぶし大の小石を約50mの高さに盛り上げた小山で、写真はその小山の西側テラスです。東側テラスから見下ろすはるか彼方の山陰から陽が昇ります。
小石を積み上げた小山の中に何があるかいまだに発掘はできていないそうです。
小石をどけていくと上からどんどん崩れ落ちてきて...

私がそこを訪ねた時は東側テラスを管理するらしき人が遠くに2人だけで、写真の西側テラスにはだ~れもいませんでした。
アナトリアの蒼空の下、死の世界(神々の墳墓)の静寂につつまれていました。

2000メートル級の山頂から眺める下界もまた乙でしたョ。

好きですね。こういうシチュエーションは。


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まいど! (navikuma)
2012-03-09 07:11:31
すみともさん

何もなく、で落着すればよいのですが。
なにかあったから、なんにも起きなかったのか?
何かがあっても、やっぱり何か起きるのか?
今回も真実・真相は奇なりなんでしょうね。
2012年は前半部ですからまだまだ気を抜いてはいけません。
窮鼠猫を噛む。
おとなしくすぐ白旗を挙げるような輩たちではないでしょうからネ。
侮らず、油断せず、心して行きませう。



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