nauhts の山歩き記 2

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「nauhts の山歩き記 2」フォトチャンネル一覧

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ch 414855
角 間 山(1981m)   - 旧 鹿 沢 -
2018年6月26日(火) 先週20日、庭作業している最中に突然腰痛が発生。暫く大人しくしていたが、やっと少し動けるようになった。 まだ痛みはあるが、杖やコルセットがなくても歩けるようになったので、運動不足解消へ。 昨日から梅雨が明けたような真夏日が続いているが、明日から再び曇り空に戻りそう。 今年3月、偽ピークから頂上手前でリタイヤしたので、リハビリを兼ねてリベンジ登山へ。 日中は暑くなりそうなので、昼までに戻ることとし、早めに朝食を済ませ、5時50分自宅出発。 現地まで25分ほど、準備を済ませ6時35分、旧鹿沢駐車場からスタート。 3月の時は登山道が不明瞭で適当に進んだが、夏道はハッキリしており、冬とは違うルートで歩く。 角間峠までは散策道という感じで、完全に治り切らない腰痛でも何とか歩ける。 55分ほどで角間峠。 5分ほど休憩後、夏道に沿って角間山頂上へ向かう。 冬の時はここから直登してしまったが、夏道はかなり斜め方向へ向かい、ジグザグ登ることになる。 稜線へ出て振り返ると、偽ピークが見えるが、夏道の跡はなく、冬にしか行けないようだ。 リターンポイントを過ぎ、樹林帯の中を通り抜け、8時5分、角間山頂上。 冬にスキー板で頂上まで登るのはかなり厳しいので、3月の時はそれはそれで正解だったかも知れない。 先ず先ずの天気で、眺望もそれなりに見える。 記念撮影をして10分ほどの滞在で下山。 角間峠まで20分ほど、湯の丸山へ登ってから下山するかとも思ったが、リハビリなのでこのまま下山へ。 それでも少し早過ぎるので、途中から牧場経由の九十番観音コースで少し遠回りして帰ることに。 牧場内のコンコン平分岐から、九十番観音へは向かわず、直接旧鹿沢へ回るコースから下山。 9時30分、旧鹿沢駐車場へ無事下山。 まだ早いのでたまだれの滝へ移動し、コーヒータイム。 20数年ぶりに滝を見学し、途中で農産物直売場へ寄り、11時15分、無事帰宅。
更新日時2018-06-27 17:37:27
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ch 413945
火 打 山(2462m) ⑪  - 笹ヶ峰 -
2018年6月7日(木) 昨日、関東甲信も平年より2日早く梅雨入りしたが、今日は早々に梅雨の中休みになりそう。 太平洋側は午前中は回復が遅れそうだが、日本海側は朝から晴れるという予報。 梅雨時期の平日の好天気、週末以降、本格的な梅雨空になり、台風も列島を伺いそうな気配。 先月11日、白馬大雪渓を滑ったところだが、火打山もまだギリギリ大丈夫かも知れない。 先月1日に登った時は雪は少なめながらまだ雪は繋がっていたが、今回は頂上付近のみだろう。 ハードブーツでは大変過ぎるので、久しぶりの革靴で挑戦することにし、4時20分自宅出発。 何時もルートで妙高高原公園線へ。下に雲海が見られるものの、上空は青空、好天が期待される。 6時5分、笹ヶ峰登山ゲート前の駐車場へ到着。約90km。4台が駐車。下の駐車場は未確認。 シャツ1枚にベスト、革靴を履きショートスキーはシートラ、6時20分ゲートから登山スタート。 もう完全に夏道。新緑から深緑に変わって来ている。黒沢橋まで約40分ほど、5分ほど休憩し再出発。 十二曲りにも残雪はなく、夏道を上がる。最大難所の岩場を登り過ぎると残雪帯が現れて来る。 富士見平の少し下で小休止してアイゼン装着。 黒沢岳南面の雪も大分融けて、滑るのは厳しい。 トラバース道も半分以上は夏道、9時10分、高谷池到着。笹ヶ峰から約2時間50分。 火打山は11回目(今年2回目)、お気に入りの山だが、ここまでのアプローチが長いのが難点。 おやつをしながら15分ほど休憩し、まだ雪が残る高谷池の上を直進して火打山を目指す。 天狗の庭は大分雪解けが進み、直進は出来ないので夏道を回る。 直登コースの雪は完全に無くなっているので、雷鳥平を経由する夏道を登る。 頂上から滑降コースは何とか雪が繋がっていそうだが、下部が見えないのどうなっているか不明。 直下の残雪も、半分ぐらいは夏道。 全体では残雪は3割以下、7割以上は夏道を歩く。 10時50分、火打山頂上。 笹ヶ峰から約4時間40分。高谷池ヒュッテから約1時間25分ほど。 朝に比べると大分雲が多くなっているが、先ず先ずの眺望で心がリフレッシュ。 残念ながら富士山は見えないが、雲海も綺麗。少し霞んでいるが、佐渡島も見える。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-06-10 18:08:40
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ch 413564
乗 鞍 岳(3026m) ⑩  ー チャリ&スキー 三本滝 -
2018年6月1日(金) 九州・四国が梅雨入りし、関東甲信も来週中頃には梅雨入りしそうで、暫くはお出掛けし難くなる。 今週末の土日は晴れるという予報だったが、平日の今日も晴れの予報に変わったので何処かへ。 ネットで調べると、乗鞍エコーラインの除雪が進み、昨日から大雪渓まで春山バスが走るようになったようだ。 乗鞍岳スキー登山は、15年から始めて7回目。 今年は4月19日、5月21日、に続いて3回目となる。 前日夕方、車にチャリを積み付け、スキー道具一式を準備し、今朝は3時50分自宅出発。 何時も通りに、市内から青木峠を越え、梓川堤防から158号線~乗鞍エコーラインへ。 6時10分、三本滝駐車場着。 約110km。 他に1台も駐車していない。何故だ? チャリを降ろしザックを担ぎ、6時20分ゲート右脇から通り抜けスタート。 電チャリでのスキー登山は3回目となるが、クロスバイクでのヒルクライムが嘘のように楽チン。 位ヶ原山荘を過ぎ坂を上ると、目の前に乗鞍岳の全貌が見えて来るが、山肌が薄っすらと白い。 昨日は降雪があったようで、プチリセット。 剣ヶ峰コースも何とか繋がっているようで安心する。 前回のデポ場所を過ぎ、雪の壁のところから道路に積雪。 点検車が通った跡はあるが、5cmぐらい。 暫く無理して漕ぐが、シャーベット状にスリップし、300mほどは降りてチャリを押し上げる。 雪の壁を抜け再びチャリで大雪渓までチャリで上がる。約1時間10分ほど、7時30分デポする。 チャリをワイヤーロック3本で固定し、ブーツを履き替え、板を準備し、記念撮影をセルフで済ませる。 7時55分、大雪渓をシール登攀開始。 ハイマツ帯の左側を目指して直進するが、途中でスリップ。 クトーを装着して再スタート。朝日岳稜線直下で雪切れしており、板を外して手持ちで10mほど渡る。 板を履き直して稜線を進むが、蚕玉岳の前後で雪切れ寸前箇所あり。降雪のお陰でギリギリ通過。 頂上小屋手前でも雪切れ寸前。何とか繋いで通過。剣ヶ峰直下で板を外し、9時30分、登頂。 当然誰もいない。セルフで記念撮影。昨日の降雪で、小さなエビの尻尾も出来ている。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-06-03 17:51:46
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ch 413046
乗 鞍 岳(3026m) ⑨  ー チャリ&スキー 三本滝 -
2018年5月21日(月) このところ天気が数日毎に巡るましく変わり、お泊りでのお出掛けがし難くなっている。 今日~明日は晴れるが、明後日からは再び雨の予報。 1泊で何処かへお出掛けしたい。 先週15日に針ノ木岳、先々週11日に白馬岳へと日本三大雪渓の内二つを登って来たので、 何度か行っているし先月19日にも登ったところだが、、乗鞍大雪渓に行くことにする。 昨年5月19日にチャリ&スキーをしたので、今回もそれと同じ態勢で臨むこととする。 前日に荷物をまとめ、チャリと共に移動基地へ積み付けておく。 移動基地には何時でも車中泊出来るように、寝袋や食料は積んであるので、場合によっては連荘。 4時自宅出発。有料道路を避け、何時ものように青木峠を越え、梓川堤防道路から158号線へ。 現地、三本滝駐車場に6時10分着。約110km。 平日のせいか、3台しか停まっていない。 チャリを降ろし、服装を整え、荷物を背負い、6時25分、脇からゲートを越えスタート。 電動チャリの威力を如何なく発揮、荷物を背負ったままでもグイグイ登って行く。 冷泉小屋の手前ぐらいから道路脇に残雪、45分ほどで位ヶ原山荘を通過、更に登って行く。 昨年のチャリデポ箇所を過ぎ、雪の壁の融水も難なく過ぎ、暫く登ると除雪作業通行止めになる。 100mほど戻ったここをデポ地点とする。 約10.5km。 荷物を解き出発準備。 ワイヤーロック3本を施し、ハードブーツに履き替え、7時40分、シール歩行開始。 先月とは見違えるほど雪解けが進んでいるが、滑降コースはまだ何とか繋がっているようだ。 摩利支天を滑ってから剣ヶ峰へ向かうか迷ったが、人がいない内にと大雪渓から向かう。 朝日岳稜線へ出ると風が強く、雪面もガリガリでシールが利かず、蚕玉岳の手前でクトー装着。 剣ヶ峰には雪はなく、手前で板を外し、9時25分登頂。 雪渓入口から約1時間25分。 少し霞んでいるが360°の素晴らしい眺望。 おやつをしながら下山準備をし、約45分休憩。 10時10分過ぎ、剣ヶ峰コースをドロップ。 狭路もあるが、このコースが一番素晴らしい。 アッという間、5分ほどで除雪道路まで降りてしまう。 スキー板をシートラ、摩利支天へ向かう。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-05-25 09:20:30
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ch 412680
針ノ木岳(2821m)③ (ヤマクボ沢 シール登攀 ー スキー滑降下山) -扇沢ー
2018年5月15日(火) 天候の変化が激しい今年、今日~明日は晴れるが、その後暫くは曇り~雨の日が続きそう。 気温も明日から3日ほどは平地では真夏日になる予報で、雪解けが更に進むだろう。 先週金曜日に白馬岳へ行って来たところだが、その時に迷った針ノ木雪渓の様子を確認したい。 針ノ木岳は、初回(090627_縦走)、2回目(141018_蓮華岳)に続いて、3回目の登頂となる。 4時15分、自宅出発。 早朝なので最短の市街地を抜け、143号~県12号~県55号で大町へ。 扇沢市営無料駐車場、5時50分到着。約80km。 10数台停まっているが、有料の方は0台。 ハードブーツ、ヘルメット・アイゼン持参、スキー板をザックに括り付け、6時スタート。 ゲートの脇から登山道に入り、2度目の道路に出たところから左側の作業用林道でショートカット。 林道終点から作業道に入いると多少の残雪はあるが、傾斜も緩く汚いので暫くは壺足のまま進む。 大沢小屋側には渡らず、対面をそのまま雪渓まで進み、7時 小休止の上、スキーシール歩行に変える。 先行登山者2名を追い抜き、高度をどんどん上げ、8時15分、針ノ木峠とヤマクボ沢分岐に到達。 どちらから登るか迷ったが、前方に先行者がヤマクボ沢を登っているのが見えたので、それを追うことに。 15分ほど登った雪渓中央で、丁度落ちて来ていた石の上で腰を下ろして、約10分弱休憩。 先方に藪が見えるが、雪が繋がっているか心配しながらも再スタート。 この先、坂が更にきつくなり、途中でクトーを装着。 下山者が1名下りて来たので聞くと、 雪切れで藪漕ぎが必要だが、10mぐらい進めば再び雪が繋がるとのことなので、このまま進むことに。 藪手前で板を外し、手に持ったまま藪を10分ほど掛かって越え、再び板を履きシール歩行再開。 直進コースの先は藪で雪切れしていそうなので、左側へ大きく迂回して稜線を目指す。 途中でシールのエンド側が剥がれて来たので、ガムテープで応急処理。 ネット知識が役に立った。 10時15分、稜線へ出ると、目の前に北アルプスの山々が広がって来る。頂上まではあと少し。 この稜線から頂上までが一番きつかったかも知れない。最勾配で片側の板が外れて流れ落ちた。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-05-20 06:46:14
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ch 412482
白馬岳(2932m)⑥(大雪渓 スキーシール登攀~スキー滑降下山) -猿倉-
2018年5月11日(金) 今年は天気が数日で大きく変わり、快晴だったり春の嵐になる日が続いている。 気温も3月並みの日もあれば、真夏日になる日もあり、1日でも朝昼で20℃も変わる日もある。 GW最終日に堂津岳に登ったが、その後天気が崩れ昨晩は高地の山岳部では雪も降ったようだ。 今日~明日は晴れるが、日曜日からは天気が崩れ、来週は真夏日になる日が続くようである。 貴重な春の好天気、逃すのは勿体ないので、何処かへ春スキーに行こうと検討。 乗鞍岳は今年行っているが、針ノ木雪渓や白馬雪渓は登ったことはあるが、滑ったことがない。 どちらも同じような距離なので、行き慣れた白馬方面へ向かうことにし、4時15分自宅出発。 夜間無料開放の日高トンネルを通り、猿倉の駐車場へ5時50分着。 約87km。 4台ほど停まっているが、好天気の割には人が少ない。 準備を済ませて6時5分、スタート。 スキー板をザックに括り付けたシートラ、アイゼン持参でハードブーツのまま歩き始める。 猿倉荘の横からまだ残雪が残っているが、途中は切れているところもある。 林道部分は大部分残雪あるが、傾斜が緩く、かなり汚れているので、滑走には不向き。 1時間ほどで雪渓下部の泥砂交じりのデブリを越える。その先の雪渓部分は降雪でリセットされている。 露出した岩の上で一休みし、壺足歩行からスキー板シール歩行に変え、再スタート。 1時間半ほど登った中間部で、唯一腰を下ろして休める露出岩の上で一休み。 後続者が4名ほど登って来るが、3名がスキー、1名は登山者のようでかなり早いペース。 休憩中に先行した登山者を追って再スタート。登山者はアイゼン装着で停止、逆に追いつき先行する。 その後追い抜かれるが、新雪が30cmぐらいあるので沈み、歩き難そうでスピードが落ちる。 逆に新雪の為にシールの効きが良いので、スキー登攀の方が早くなる。上部の雪渓も何とか乗り越える。 徐々に風が強くなり、体感温度もどんどん下がり、白馬岳頂上宿舎下の岩陰で風避けしながら、小休止。 休憩後、直登で稜線を目指すが、シールが団子雪になりあまり利かず、宿舎前まで戻りクトー装着。 稜線が近づくにつれ、風が益々激しくなり、身体の確保が厳しくなる。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-05-13 16:36:09
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ch 412204
堂 津 岳(1927m)  - 奥裾花自然園 -
2018年5月6日(日) GW最終日は晴れの予報。お出掛けは控えたいところだが、今週もあまり芳しくない天気が続きそう。 以前から気になっていた山で、火打山や杉ノ原スキー場から見える、高妻山の西に見える堂津岳。 奥裾花自然園からバリエーションルートで行けるが、残雪期以外は背丈ほどの藪漕ぎが必要とのこと。 雪解けが早い今年、マイナーな山なのでそれほど混まないだろうと出掛けることに。 4時15分自宅出発。現地6時着。 開園は8時半からだが通行可能、係員はいない。 準備を済ませて6時20分スタート。駐車場から自然園まで、舗装路を25分ほど歩く。 園入口の休憩舎の横から登山道へ入り、途中から残雪地帯がありルート不明なるも適当に稜線を目指す。 残雪帯は雪が腐っているので、アイゼンは履かずに登山靴のみで登下山。 8時、稜線分岐に上がり小休止。、稜線歩きで奥西山を経由(通過)して、堂津岳へ向かう。 登山道の藪は刈り払いしてあるが、根が出たままのところも多数あり、状態はあまり良くない。 残雪地と夏道と半々ぐらい。 マーキングも少なく、眺望も悪く、整備された登山道とは言い難い。 堂津岳手前の痩せ尾根に来ると視界が開け、やっと山歩きしているという感じがして来る。 この辺の夏道を通るところが、背丈ほどの藪漕ぎが必要になるが、何とか通過は可能。 駐車場から4時間弱、稜線分岐から2時間15分ほど、10時15分、堂津岳頂上へ到達。 三角点があるはずだが雪の下に埋もれて、何処だかわからず、ピークと思われるところで記念撮影。 頂部は縦長で結構広いので、北峰?まで足を延ばし、スッキリ晴れててはいないが、暫し眺望を楽しむ。 最初のピークと思われるところに戻って早めの昼食。50分ほど滞在の上、下山へ。登りと同じ道を戻る。 道中、2組4名とソロ3名と行き会う。更に奥西山で1組2名、稜線分岐で1組2名と会った。 堂津岳から2時間強、13時、稜線分岐まで戻る。まだ時間が早いので、中西山までピストンすることに。 登り15分ほど、10分ほど滞在、何時かは東山まで行って見たいと思いながらも、まぁまぁの眺望を眺める。 10分ほでで稜線分岐に戻り下山へ。 途中の雪解けで現れた小川で顔と手を洗いサッパリする。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-05-07 16:21:49
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ch 411946
火 打 山(2462m) ⑩ ~ 黒沢岳⑤  - 笹ヶ峰 -
2018年5月1日(火) GWの最中、今日~明日は前半3日と後半4日に挟まれた貴重な平日2日間。 明日~明後日は天気が崩れるという予報、出掛けるなら今日しかない。 混むかも知れないが、雪解けが激しい今年の春スキーは期間が短そうなので出掛けることに。 先月19日の乗鞍岳、28日の富士山 に続いて、春スキーが続いている。 4時20分自宅出発。 何時もの通り菅平越え、小布施から18号線に出て黒姫から杉野沢経由で笹ヶ峰。 妙高高原公園線の冬季閉鎖解除は、27日11時。 周りの雪は少ないが、木々の芽吹きはまだ少し早い。 6時笹ヶ峰駐車場着、約90km。 上の駐車場も綺麗に除雪されている。5台駐車、下にも7~8台。 雪は少なそうだが何とか滑れそうなので、ハードブーツにショートスキー+シールで、6時15分スタート。 最初は壺足で歩き始めたが、10分ほどでスキー歩行にし、ルートがわかり辛いので適当に黒沢橋を目指す。 本当は黒沢沿いに遡行し、帰りは滑り降りたかったが、やはり雪切れが進み、歩行出来そうもない。 55分ほどで黒沢橋。橋を渡ったところで板を外して背負い、壺足歩行で進み、十二曲がりを直登する。 アイゼンなしでも意外と滑らず、先行者の足跡もあるので、笹ヶ峰から約1時間40分ほどで十二曲がり。 この先暫くは夏道。岩場の直登で一番きついところを、ハードブーツでスキーを背負ってはかなり大変。 樹林帯へ入ると残雪になり、再びスキー歩行にする。適当に進み富士見平へ出ると、視界が広がる。 山々を見ると、この時季としてはやはり雪が少ない。黒沢岳の下からトラバース道で高谷池へ向かう。 笹ヶ峰から約3時間15分ほど高谷池。 3名が休憩中、+1名が来た。 腰を下ろして10分ほど休憩。 休憩後、雪で埋もれた高谷池、天狗の庭の上を直接渡り、雷鳥平へ向かうか迷いながらも直登コースへ向かう。 途中で藪漕ぎがあるが、雪解けが進んでいる為に地肌が見えている場所もあり、大きく迂回する破目になった。 明日ぐらいにはもう渡ることが出来ないだろう。スキー板を外して、雷鳥平経由の夏道を使うことになる。 夏道合流点から直登で約25分、笹ヶ峰から約4時間50分ほど掛かって、11時5分、火打山頂上に立つ。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-05-03 11:07:37
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ch 411781
富 士 山(3776m)⑧ スキー登山 -富士宮ー
2018年4月28日(土) 4月中旬以降、初夏を思わせるような陽気が続いており、今年の雪解けは早く春山スキーの期間は短そう。 ここ数年、乗鞍岳、火打山、富士山が、恒例となっており、先週19日に乗鞍岳へ行って来たところ。 火打山と富士山は、登山口までの道路の冬季閉鎖が解除されるのがGW前日であり、その前には行き辛い。 GW中何処も混むので覚悟の上、前半の3連休は好天気だが、後半は崩れるという予報。 火打山と迷ったが、雪解けが早そうな富士山へ行くことにし、3時自宅出発。 富士山は8回目の登頂だが、14年からは毎年出掛け、スキー滑降は3回目となる。 14/06/02は下山後にバイクアクシデントがあり、16/05/01は道路凍結で宝永山に変更した。 富士宮新五合目、6時55分到着。既に一番上の駐車場は8割以上埋まっており、約50台ぐらいか。 今日は火口の中へ滑り込んでみたいのでハードブーツで登ることにし、7時20分スタート。 ショートカットコースは靴が汚れるので、正規登山道から六合目へ向かう。 七合目の横から残雪雪渓があるが、夏道登山道は9合目ぐらいまで出ている。 七合目からシール+クトー登攀、八合目で雪切れ、一旦板を外して雪渓を渡り、再びシール登攀。 標高が上がるにつれ、歳のせいか息切れし、呼吸を整える小休止多数。喘ぎながら頑張る。 九合目ぐらいからクラスト化、九合五勺を越えるとガチガチで、スキー板登攀では歯が立たなくなる。 板を格納し、アイゼンを装着。 富士宮頂上12時30分、五合目から5時間10分も掛かってしまった。 風が強く時々突風で身体が飛ばされそうになる。パーカーを着込み、小屋陰で昼食休憩。 ヘルメットを外して横に置いておいたところ、突風で吹き飛ばされてしまい、何処へいったか分からない。 20分ほど休憩後、剣ヶ峰へ向かう。 稜線上は更に風が強く、体感温度はなかり低い。 喘ぎながら13時10分過ぎ、剣ヶ峰登頂。 さっさと記念撮影を済ませ、10分弱で下山へ。 火口の中も火口淵も凍化でかなりのアイス化。スキー滑降は危険と判断し、アイゼン歩行で下山。 富士宮頂上から少し下ったところでアイゼンからスキー板に交換。ここからスキー滑降下山へ。   - 続きはブログ本文へ -
更新日時2018-04-30 16:32:00
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ch 411536
蓼 科 山 (2530m) ⑱   -御泉水七合目ー
2018年4月26日(木) 今春は暖かい日が多く、5~7月の陽気になる日があり、山の雪解けもどんどん進んでいる。 例年ならGW過ぎまで滑れるところも、今年は早めに終わりになるかも知れない。 先週19日に乗鞍岳へ行ったので、今日は火打山へ行こうかと密かに目論むが、笹ヶ峰までの道路は、 除雪は済んでいるだろうが、通行解除になっていないので、自己責任で行くことになる。 早めに起床して空を見ると、星は出ているものの、周りの山々は雲に隠れて見えず、意欲が萎える。 朝食を済ませると、八ヶ岳方面の雲が薄れ峰々が見えて来たので、スキーは諦めてただの登山にする。 7時40分自宅出発。丁度通勤時間帯と重なるので、ちょっと時間が掛かり、9時に七合目駐車場。 準備を済ませ、9時15分スタート。最初は完全な夏道だが、途中から残雪があり、アイゼン装着。 40分ほどで天狗の露地。更に20分ほどで将軍平。 蓼科山荘はまだ開いていない。 小休止の後、頂上へ向かう。 直登の急坂を登ると、風が強くなりアウターを羽織る。 10時45分、七合目から1時間30分ほどで蓼科山頂上。 360°の見事な眺望。 アイゼンを外し、記念撮影の後、中央の蓼科神社を経由して西峰へ。更に北面の残雪を確認しに行く。 アイゼン装着。家からも見える北面、滑れそうだが距離が短く、下から登山道へ戻れるかが心配。 トラバース気味に直登コースへ戻り下山へ。途中でテレマーカーに会い、暫し談笑し情報を頂く。 将軍平で小休止の上下山。 途中でアイゼンを外し、12時20分過ぎ、無事下山。 片付けをしながら昼食を済ませ、13時5分発、途中で昼寝休憩しながら、14時30分無事帰宅。
更新日時2018-04-26 22:04:42
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