
Nature's Beat(ネイチャーズ・ビート)のkazこと私は先日オーストラリアの旅から帰国しました。
今回の旅の記録を紹介するに当たり、まずは大まかな概要と
旅のヒントをここで簡単に紹介しておこうかな。
これから旅を計画する人に参考にしてもらえれば
ありがたい・・。
旅程:2011年4月28日-5月09日(12日間)
4月28日 成田ーSydney QF022便
4月29日 Sydney-Darwin QF842便
車両使用期間 4月29日ー5月08日(10日間)
使用車両 CHALLENGER 4WD
総走行距離 3500km Darwin-Alice Springs
ダーウィン(Darwin)
カカドゥ国立公園(Kakadu National Park)
ジャビルー(Jabiru),イエローウォーター(Yellow Water),
ノーランジーロック(Nourlangie Rock),Gunlom Falls,Maguk
キャサリン(Katherine)
ニトミルク国立公園(Nitmiluk National Park)・キャサリン渓谷(Katherine Gorge)
マタランカ(Mataranka)
ビタースプリングス(Bitter Springs),マタランカホットスプリングス(Mataranka Hot Springs)
テナントクリーク(Tennant Creek)
デビルズマーブル(the Devils Marbles )
ウルル-カタ・ジュタ(Uluru-Kata Tjuta)
ワタルカ国立公園(Watarraka National Park)
キングスキャニオン(Kings Canyon)
西マクドネル山脈(West MacDonnell Ranges)
レッドバンク渓谷(Red Bank Gorge),グレンヘレン渓谷(Glen Helen Gorge)
フィンケ渓谷国立公園(Finke Gorge National Park)
パームバレー(Palm Valley)
アリススプリングス(Alicve Springs)
レインボーバレー(Rainbow Velley)
5月08日 Alice springs-Melbourne QF797便
メルボルンシティ(Melbourne City)
5月09日 Melbourne-Cairns JQ944便
5月09日 Cairns-成田 JQ025便

上記は1から10まで色分けした1日の走行ルート
今回は帰りのメルボルンで友人に合う目的以外は
ノーザンテリトリー州(The Northern Territory)のトップエンド(Top End)から
レッドセンター(Red Center)までを味わう。
トップエンドはこの時期ようやく雨季が終わり、乾季が始まりだした。
そしてレッドセンターは夏が終わり、秋を迎え夜間はかなり涼しくなるシーズン。
同じ州でも気候は違う。
オーストラリア全体で言えば日本のおよそ22倍の面積を持ち
この州だけでもなんと日本の3.5倍ほどの大きさがあるのだから
そのスケールの大きさに圧倒されっぱなしだ・・・。
目を閉じて肌で感じ、目を開けてその大きさを感じ、触れてみて
その優しさを感じ、聞いてみてその心地よさを感じ、呼吸をしてみてその息吹を感じ、まさにネイチャーズビート(Nature's Beat)・自然の鼓動を感じる旅となった。
使用した車は日本が誇るTOYOTAのランドクルーザーをベースにした車両でもちろん4WD。だから未舗装道路でもガンガン攻める事ができる。
冒険心をくすぐるにはもってこいだ。
出発前から、アウトバックの道を赤茶けた砂煙を上げながら走るイメージが完璧に出来上がっている。
ワクワクしないはずがない・・・。
オーストラリアをモーターホームで旅する場合には、まず目的や人数によって車両を選択する必要がある。

今回の僕のように一人(又は二人)で未舗装道路も走りたければ4WD車両で、
ガッツリアウトドア系だし、未舗装道路までは必要ない・・・という方には、
2~6名用までラインアップされている2WDの車両を選択したほうが、
アウトドアと優雅さを兼ねそろえた旅が楽しめる。
まさに動くホテルと言った感じだ。
オーストラリアの自然を存分に楽しむには、ホテルステイよりも
間違いなくモーターホーム利用が有利だ。そして快適である。
それともう一つ。
訪れる場所と時期を検討する事も重要だ。
一般的にオーストラリアは日本と季節が逆と言われている。
これは決して間違いではない。しかし、広大な広さを持つ
この国の全てが等しく同じであるとは言えない。
ノーザンテリトリー州だけを見てみても、上記にあるように
ダーウィン周辺とアリススプリングス周辺とではやはり違う。
もっと言えばオーストラリア北部と南部では全くと言っていいほど
季節感は違ってくる。
日本人にとって短い日数を存分に楽しむためには行く場所と時期を
考慮する事は必須。
そして行く場所を決める際に、オーストラリアに何を求めるかと
いう事もはっきりさせておくといいだろう。
海を楽しみたいのか、山(渓谷を含む)を楽しみたいのか、
アウトバックと言われる内陸の赤茶けた大地を楽しみたいのか、
緑を楽しみたいのか、川・渓流など水を楽しみたいか・・・などなど
である。
ちなみに今回僕の旅では、海以外の全てを目的とした。
この大きな国にはそれらを楽しめる環境がそれぞれに点在している。
だから、まずは自分たちの目的をはっきりさせる事が必要になってくる。
オーストラリア・・・恐るべし!
自然を愛する旅人にはこの素晴らしさを是非味わって頂きたい。
さて次回より、いよいよ旅の記録を紹介していこう。
少しでもモーターホームを利用する旅の素晴らしさを感じて
頂ければ幸いです。
興味をもたれた方は本サイト Natures's Beat(ネイチャーズ・ビート)のページをご覧になってみてください。
次回に続く・・・。
今回の旅の記録を紹介するに当たり、まずは大まかな概要と
旅のヒントをここで簡単に紹介しておこうかな。
これから旅を計画する人に参考にしてもらえれば
ありがたい・・。
旅程:2011年4月28日-5月09日(12日間)
4月28日 成田ーSydney QF022便
4月29日 Sydney-Darwin QF842便
車両使用期間 4月29日ー5月08日(10日間)
使用車両 CHALLENGER 4WD
総走行距離 3500km Darwin-Alice Springs
ダーウィン(Darwin)
カカドゥ国立公園(Kakadu National Park)
ジャビルー(Jabiru),イエローウォーター(Yellow Water),
ノーランジーロック(Nourlangie Rock),Gunlom Falls,Maguk
キャサリン(Katherine)
ニトミルク国立公園(Nitmiluk National Park)・キャサリン渓谷(Katherine Gorge)
マタランカ(Mataranka)
ビタースプリングス(Bitter Springs),マタランカホットスプリングス(Mataranka Hot Springs)
テナントクリーク(Tennant Creek)
デビルズマーブル(the Devils Marbles )
ウルル-カタ・ジュタ(Uluru-Kata Tjuta)
ワタルカ国立公園(Watarraka National Park)
キングスキャニオン(Kings Canyon)
西マクドネル山脈(West MacDonnell Ranges)
レッドバンク渓谷(Red Bank Gorge),グレンヘレン渓谷(Glen Helen Gorge)
フィンケ渓谷国立公園(Finke Gorge National Park)
パームバレー(Palm Valley)
アリススプリングス(Alicve Springs)
レインボーバレー(Rainbow Velley)
5月08日 Alice springs-Melbourne QF797便
メルボルンシティ(Melbourne City)
5月09日 Melbourne-Cairns JQ944便
5月09日 Cairns-成田 JQ025便

上記は1から10まで色分けした1日の走行ルート
今回は帰りのメルボルンで友人に合う目的以外は
ノーザンテリトリー州(The Northern Territory)のトップエンド(Top End)から
レッドセンター(Red Center)までを味わう。
トップエンドはこの時期ようやく雨季が終わり、乾季が始まりだした。
そしてレッドセンターは夏が終わり、秋を迎え夜間はかなり涼しくなるシーズン。
同じ州でも気候は違う。
オーストラリア全体で言えば日本のおよそ22倍の面積を持ち
この州だけでもなんと日本の3.5倍ほどの大きさがあるのだから
そのスケールの大きさに圧倒されっぱなしだ・・・。
目を閉じて肌で感じ、目を開けてその大きさを感じ、触れてみて
その優しさを感じ、聞いてみてその心地よさを感じ、呼吸をしてみてその息吹を感じ、まさにネイチャーズビート(Nature's Beat)・自然の鼓動を感じる旅となった。
使用した車は日本が誇るTOYOTAのランドクルーザーをベースにした車両でもちろん4WD。だから未舗装道路でもガンガン攻める事ができる。
冒険心をくすぐるにはもってこいだ。
出発前から、アウトバックの道を赤茶けた砂煙を上げながら走るイメージが完璧に出来上がっている。
ワクワクしないはずがない・・・。
オーストラリアをモーターホームで旅する場合には、まず目的や人数によって車両を選択する必要がある。

今回の僕のように一人(又は二人)で未舗装道路も走りたければ4WD車両で、
ガッツリアウトドア系だし、未舗装道路までは必要ない・・・という方には、
2~6名用までラインアップされている2WDの車両を選択したほうが、
アウトドアと優雅さを兼ねそろえた旅が楽しめる。
まさに動くホテルと言った感じだ。
オーストラリアの自然を存分に楽しむには、ホテルステイよりも
間違いなくモーターホーム利用が有利だ。そして快適である。
それともう一つ。
訪れる場所と時期を検討する事も重要だ。
一般的にオーストラリアは日本と季節が逆と言われている。
これは決して間違いではない。しかし、広大な広さを持つ
この国の全てが等しく同じであるとは言えない。
ノーザンテリトリー州だけを見てみても、上記にあるように
ダーウィン周辺とアリススプリングス周辺とではやはり違う。
もっと言えばオーストラリア北部と南部では全くと言っていいほど
季節感は違ってくる。
日本人にとって短い日数を存分に楽しむためには行く場所と時期を
考慮する事は必須。
そして行く場所を決める際に、オーストラリアに何を求めるかと
いう事もはっきりさせておくといいだろう。
海を楽しみたいのか、山(渓谷を含む)を楽しみたいのか、
アウトバックと言われる内陸の赤茶けた大地を楽しみたいのか、
緑を楽しみたいのか、川・渓流など水を楽しみたいか・・・などなど
である。
ちなみに今回僕の旅では、海以外の全てを目的とした。
この大きな国にはそれらを楽しめる環境がそれぞれに点在している。
だから、まずは自分たちの目的をはっきりさせる事が必要になってくる。
オーストラリア・・・恐るべし!
自然を愛する旅人にはこの素晴らしさを是非味わって頂きたい。
さて次回より、いよいよ旅の記録を紹介していこう。
少しでもモーターホームを利用する旅の素晴らしさを感じて
頂ければ幸いです。
興味をもたれた方は本サイト Natures's Beat(ネイチャーズ・ビート)のページをご覧になってみてください。
次回に続く・・・。
でも マジでいい旅でした。
やっぱり旅からは離れられそうにありません・・・。
これからも頑張ります!