妻の誕生日。
娘から花束の贈り物です。
最近、娘が何かお手伝いをすると、時々お小遣いをあげるようにしています。
その日の気分に応じて、またお手伝いの内容に応じて、またまた娘からのお小遣いアプローチの強さに応じて、与えるか与えないをきめています。
小さな財布にせっせと溜めたお小遣いで、お花のプレゼントを買いに出かけます。
娘のお買い物に私が一緒について行って、娘が商品を選び、娘がレジで財布から端数となる数十何円かを出して、大きなお金は私がこそっと払って、そのお釣りは娘がちゃっかりと受け取る、、というのが最近の流れ。
私がこそっとだしている500円硬貨や千円札は、娘に気付かれないように出しているおかげで、娘は自分の小遣いでプレゼントを買ったという喜びを持てている反面、お店に行くと、いっぱいお釣りがもらえて、お金が増えていく!? と勘違いしている様子なのが気がかりながら。。
それでもせっせとお手伝いをして、せっせとお小遣いを溜めて、それで「プレゼントを買うんだ!」と意気込んでいる娘を見ると、なぜだかお小遣いをせびる娘に対して、財布のひもが緩みがち。
娘はいつも、「プレゼントを買う」のだと言いながらも自分用のお菓子を一つか二つ、買い物かごにこっそり入れているのは、さすがにチャッカリものです。
まっとうな金銭感覚と、人の為に何かを与える喜びを合わせてもってくれればうれしい限りですね。