いよいよ来週に迫った送りお盆の行事船っこ流しの飾りつけも各町内会で終わり展示しています。
船っこは龍神をかたどった7mほどの大きさになります。
家の近くの仙北町の船っこの前を通ったのでゆっくり見ました。中には東日本大震災霊位がありこの震災でなくなられた多くの方の戒名が書かれてありました。
船っこは北上川に右岸、左岸からそれぞれ流され船に火をつけらいきよいよく燃え上がります。口か火をふいたり爆竹なり川を下る景色は盛岡に夏の終わりを告げて行きます。
そのあとに玉入れならぬ火の玉入れの神事が河原で行われます。
これはひものついたたぶんソフトボールくらいの火の玉をぶんぶんふりまわし高さ15メートルほどの棒の先のかごにめがけて投げ入れる神事があります。
これが夕やみに浮かび火の玉がかごに入るたびに大きな歓声がわぁっと上がります。
締めくくりは盛岡(中)花火大会でフィナーレをむかえます。