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雪崩講習ビーコン専科机上編電波曲線

2013-01-27 18:09:57 | バックカントリー
土曜日は午後から山友会主催の雪崩講習会が青山町の西部公民館でありました。
ビーコンの基礎知識を習いました。講習会を受けるのは3回目なり今回はN島さんからのお誘いがあり山に同行する機会も多くなり互いの知識向上に向けて参加しました。
参加者は9人になり一般の参加者はN島さんと俺とS々木になりました。山友会のI川さんK保さんらお馴染みの顔ぶれでした。
講師は今回も宮城の労山の鈴木さんがあたりエンジニアらしく話しは正直大方が理解でませんでした。
今回は新たに大切なポイントがありそれは信じがたい事にビーコンには送受信に周波数のずれがあると言うことでした。
それを調べられる機種はピープスに限られます。ちなみそのピープスのビーコンを持っていますけどバージョンが古くバージョンアップする必要があるようです。
問題はその周波数のずれが機器の精度に現れビーコンにより相手の電波が受信しにくかったり最悪受信できないこともあるようです。
ビーコンの電波特性を理解するのにはラジオのチューニングを思い浮かべて下さい。ずれていると聞きづらかったり聞こえないと言うことになります。自身のビーコンのズレを先ずは知る事をおすすめします。
ビーコンが正常な場合はその電波曲線を理解する必要があります。端的に言うと携帯電話のアンテナと基地局との関係に近い物があります。
電波の特性は楕円形になりその中心曲線に導かれ乗る事になりこれを机上の講習で教わりました。
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