バックカントリー

岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

和賀山塊高下岳バックカントリースキーツアーに! ( ついに足がつりました。)

2012-03-19 01:46:56 | バックカントリー
スキー場もそろそろパウダースノーは望めずにどこか山に行きたいなぁ…と思っていたところに3友会Y田さんからの高下岳のバックカントリースキーツアーの誘いを受けました。
リーダーは人妻テレマーカーのWなべさんサブリーダーがM浦さん違いのこちら従兄弟さんらしいです。 そしてY田さんと影の3友会のY田でした。
3友会とは元々仲良しにしていましたけど久しぶりのセッションになります。 盛岡を出る時は霧雨で登り口まで行き一度引き返しました。しかし別な登り口に様子を見に行くと空に明るい兆しがありふたたび戻っていっしょに行く事にしました。
沢内の川船の林道をたどり夏径沿いに登ります。そこに沢内銀河高原の裏から沢を渡ってくる花巻の3友会のWなべさんたちと登山口で待ち合わせになりました。
沢を渡った方が近い反面足元が、濡れるおそれがあり盛岡3友会は林道を一時間30分もかけて歩き登山口に花巻3友会は沢を渡って30分この差があとで響きました。
登山口から約3時間の予定が雪が重くペースが上がらずに苦戦しました。
その反面、天候は徐々に回復沢内内の町並みも見渡すことができました。
休憩の時にはWなべ女子よりかんりとうまんじゅうの差し入れがあり女性らしい心づかいはとてもうれしかった上にふたつもいただきましたねぇ…(笑)
7時すぎに出発し山頂直下に着いたのは12時ここまで5時間近くかかりへとへとでした。原因は最近あまり山に行かなくなったことややたら重たいファットスキーにもあるようでしかしやはり年齢的なおとろえもあるようです。
ここから山頂まで500m弱年の順からリタイアし男の最年少とは言え俺も心が折れそうになりましたけど、Wなべ女子テレマーカーに負けじとがんばりました。 視界はあまり良くなく山頂からは何も見られずに記念撮影をして無事に下山。 直ぐに視界が開け何とリタイア組も登ってきていました。このわずか500m弱の斜面を滑るのために登っているような物でまぁ快適な方でした。
降り振り返ると高下岳の山頂がくっきり見られ昼食もそこそこにして下山いやぁ…雪の重たいのには往生しました。その上足がつってしまいましたよ!
それで足を休ませたり水分補給したりオレンジジュースを仲間にわけてもらい何とか凌ぎきりました。 林道入り口までの間、足にふたんのかからないように静に歩き、何とか車までたどり着けました。
ついしん

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