トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ダイサギとカナヘビ

2019-03-29 | 野鳥


水辺の草むらでダイサギがカナヘビをパクリと咥えその後食べてしまった
サギの語源は声が騒がしいサヤギ(騒)・白い色のサヤケキ(鮮明)など諸説ある

ダイサギ
夏鳥 漂鳥 一部冬鳥
本州以南では一年を通して見られ、主に夏鳥として渡来し繁殖している亜種チュウダイサギと 冬鳥として本州以南に渡来する大型の亜種オオダイサギ(ダイサギ)がいる

水田 河川 湖沼 干潟などに居る
体に水が付かない程度の深さの水辺を、ゆっくり歩きながら魚類を探す カエルやザリガニも捕る(カナヘビも捕る を追加かな)

雌雄同色 夏は黒色 冬は黄色の嘴
オオダイサギは冬羽では足の肉色が脛節から跗蹠の部分まで及んでいる アオサギと同大かやや大きい
チュウダイサギの冬羽の足の頸節は黒色か肉色 アオサギよりやや小さい

カナヘビ(ニホンカナヘビ)
日本固有種 絶滅危惧Ⅱ類

平地から低山地の林縁部や草地に居るが人家の庭などでも見られる
石の下や石垣の中、土中で冬眠する
3~5月に繁殖活動が始まり、8月初旬には終わり 11月まで活動する
エサは地表や葉上に居る無脊椎動物 熟れて落下した果肉を舐めることもある
ヘビや鳥類 小型肉食動物にもよく捕食される
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