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サンゴシトウ

2020-07-08 | 樹木 草花


サンゴシトウ(珊瑚刺桐)は赤い花を珊瑚に見立て、枝に棘があり葉が桐に似ているので付けられた名前
別名は葉が菱形をしているのでヒシバデイゴとも言う

マメ科デイゴ属の落葉低木 高さ3m程になる
オーストラリアのシドニー植物園で アメリカデイゴ(南アメリカ原産)と北アメリカ原産のヘルバケアから作出された交配種
枝や、葉の裏面脈上に棘がある
葉はらせん状に互生する3出複葉 小葉は広卵形

花期は6~9月と長い
枝先に50cm以上の長い総状花序を出す
花は濃い赤色で、旗弁は5cm程であまり開かず筒状になる
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