トリからキノコ 自然見て歩き

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自然の中が心地よい

アオダイショウ

2021-05-21 | 小動物 他

今日は24節季の小満
春になり万物が次第に成長して満ち溢れる、と言う意味

去年の春にも同じ場所で同じような大きさのアオダイショウを見たので、確証はないが同じ固体かも・・と思っている
日本固有種

アオダイショウは分布域が広く、地域によって異なるが、3~5月冬眠明け 4~6月に交尾、 6~8月産卵で卵は約60日で孵化する 孵化幼体は40cmほどの大きさ
地上 樹上問わず動き回り泳ぎもうまい
様々な環境に居るが、農村ではネズミを食べる益獣として保護している地方も多い

エサは幼体時にはトカゲ カエルなどを好むが、成長に従い鳥類や哺乳類を主に食べるようになる
背面はオリーブがかった褐色で、胴には不鮮明な4本の縦条模様が入る
顔をアップしたら、ウロコが整然と綺麗に並んでいるし、お目目もぱっちりしている
全長110~192cmで日本の蛇では最大・・出会った個体は150cmくらい
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