トリからキノコ 自然見て歩き

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キアシドクガ幼虫 蛹 成虫

2019-05-13 | 虫類
  

キアシドクガが今年も多い
同じ時期、昨年は成虫が飛び回っていたが、今年は幼虫が上からボタボタ落ちて来て体に付いた
多く見られるようになったのはここ2~3年で、今年は他の公園でも良く見るようになった

成虫の脚が黄色いのでキアシドクガと言う
ドクガ科の蛾だが毒針毛は無く、毒は無いと言われている

卵で越冬し、成虫は5月頃から見られる 年1回発生
幼虫は4cm程のドクガ毛虫で、黒色の太い縦帯 背線 横帯で背部は黄色の紋列となる
幼虫の食草はミズキ クマノミズキで時に大発生して被害を与えることもある
蛹は繭は作らず枝などに尾端を固定して蛹化する
成虫は5cm程で、口吻が退化しており、成虫期も数日と短い
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