ヴォーヴォーと牛に似た声で鳴くウシガエル
池のほとりで日向ぽこ
北アメリカ東部原産の外来種で、1918年食用として導入され、特に戦後1950年~70年にかけては数百トン輸入された
味はササミに似ているらしいが、食用としては普及していない
特定外来生物に指定されている・・飼育、販売、移動、輸入 放逐などは禁止
国内で見られる最大のカエルで、11~18cmほどの大きさ
体色は褐色~緑色で、後肢は長く水かきがよく発達している
貪欲な捕食者で、ザリガニ 昆虫類 他のカエル 水鳥などの雛 ネズミなど様々なものを食べる とくにアメリカザリガニは養殖用の餌として輸入された
繁殖期は5~9月
水草の多い水面に1層の大きな卵塊(50cm四方以上)を産む
卵数は6000~40000個
早くに孵化した幼生(おたまじゃくし)は年内に変態(成体)するが、普通は幼生のまま越冬し翌年変態する 寒冷地では2回越冬する
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